はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は、僕が使っているオススメの洗車用品を紹介していきます。
2022年10月現在でYoutubeに投稿している動画も700本を超えました。つまりそれ程多くの洗車用品を扱ってきた僕がオススメする洗車用品なので、みなさんの参考になるかと思います。
Youtubeを始めたきっかけにカー用品店で洗車用品を選ぶときの手助けになれればというのがあります。
なので、今回オススメの洗車用品を一挙に紹介していきます。各ジャンルごとに詳しいページも作っているので、詳しくは知りたい方は個別ページをご覧ください。
それだけでなく、カー用品店で実際に商品を見ながら選びたい方は、『ドレカオ』という商品の特徴を書いたポップサービスを始めたので、そちらもチェックしてみてください!
まずは洗車に絶対に必要な物から紹介していきます!
基本洗車に必要なオススメ商品紹介!
洗車をするにあたり絶対に必要な物が5つあります。皆さんが大好きなガラス用のコーティング剤は最悪無くても大丈夫なんですが、ホース・洗車バケツ・カーシャンプー・洗車グッズ・拭き上げグッズの5つは最低でも必要になります。
(※本当に最悪の場合です。撥水した方が視界が見やすく安全なので、ガラス用のコーティング剤も施工しましょう!)
グローブはなくても大丈夫なんですが、手荒れ防止の為にも付けた方がいいと思うので、オススメのグローブから紹介していきます!
グローブ
そのオススメのグローブはゴードンミラーの『タクティカル ニトリルグローブ』です。
洗車をしていると水や洗剤で手荒れしてしまうことがあるので、手袋をつけることをオススメします。その中でも『タクティカル ニトリルグローブ』は、どんなに力を入れても分厚くて頑丈で壊れません。
それだけでなく腕部が長めなので水が入りにくいのもポイントです。
今回の商品の中で1番オススメかもしれません。
そうしたら、次はオススメのホースを紹介していきます!
ホースノズル
オススメのホースノズルはタカギの『タフギアメタルノズル』です。
これは僕が普段から使っているホースノズルで水の出方が綺麗で使いやすいです。動画を見て「どこのホースノズルですか?」と聞かれることも多いです。
オススメのホースノズルです。
高圧洗浄機はなくても問題ありませんが、あると汚れを落としやすいのでケルヒャーの『K MINI』もオススメです。『K MINI』はノズルが軽い為、操作性に優れています。
洗車バケツ
洗車バケツは「グリッドガード」という、砂利を分離させて底に沈めるパーツが付いているバケツをオススメします。
砂利を底に沈めるとスポンジやグローブに砂利が付かなくなるので、スポンジに絡んだ砂が車を傷付けるリスクが減ります。ちなみにグリッドガードが付いているバケツを、カーシャンプー用とすすぎ用の2つ用意すると、もっと洗車がやりやすくなるのでオススメです。
カーシャンプー
そんな洗車バケツに入れるカーシャンプーですが、ウイルソンの『泡仕立てシャンプー』がオススメです。
ニオイがいい・泡立ちがいい・キャップも使いやすい。ということで言うことがありません。カーシャンプーは似たような商品が多いんですが、ニオイと泡立ちが良いので、僕はウイルソンの『泡仕立てシャンプー』をオススメします。
洗車ツール
何にカーシャンプーを付けて洗っていくかというと、僕は『ムートングローブ』をオススメします。
普通のカースポンジでも十分なんですが、特に両面ムートンの『ムートングローブ』だと両面で洗うことが出来るので、効率良く洗車が出来ます。
今回オススメする『ムートングローブ』は中も革になっているので、冬場は中にお湯を少し入れて手を突っ込むと、何とホッカイロ状態で洗車することが出来ます。なので、冬場でも洗車したい人には特にオススメです。
ちなみにスポンジやムートングローブはボディ・タイヤホイール用と2つに分けて使用してください。後程紹介する拭き上げグッズも同様です。分けて使用しないと、タイヤホイールの砂利や汚れがボディに移ったり、それが原因で傷が付いたりするので注意してください。
拭き上げツール
そしてムートングローブやカースポンジで洗車し、汚れや泡を洗い流したら拭き上げの作業になります。その時にオススメなのが、ジーオンの『シルクドライヤー』とシュアラスターの『マイクロファイバークロス』になります。
ジーオンの『シルクドライヤー』はとても吸水力があるので、サッとボディに乗せて、サッと引くだけで水滴がなくなります。そして『シルクドライヤー』で大まかに水を拭き取った後に、シュアラスターの『マイクロファイバークロス』で細かい水滴を拭き取ってあげると、すぐに拭き取りが終わります。
なので、この2つは本当に拭き上げにオススメです。
ウィンドウ編
ここまで洗車に最低限必要な洗車用品を紹介させていただきました。
ここからは車の場所ごとにオススメの商品を紹介していきます! まずはウィンドウに関するオススメ商品の紹介です!
※ウィンドウ掃除の方法が気になる方は、「車の窓ガラスの掃除と撥水剤はコレだ! 」をご覧ください!
【2021年度】車の窓ガラスの掃除と撥水剤ははコレだ!この記事を読む
ガラスにオススメのクリーナー
まず、ガラスの油膜や水アカを取る商品でオススメなのはカーオールの『水アカとりパッド』です。
スポンジタイプなんですが、スポンジのフェルト面にウロコなどを落とす成分が染み込んでいるので、この商品と水があれば施工することができます。
『水アカとりパッド』の良い所は手軽さな所とスポンジの硬さが丁度良い所です。力を入れずにササッと上下左右に動かすだけで油膜や水アカを落とすことができます。ガラスの下地処理には欠かせないオススメのアイテムです。
ガラスにオススメのコーティング剤
『水アカとりパッド』でガラスの油膜や水アカを落としたら、コーティング剤を施工してきます。そこでオススメなのはクリンビューの『ハイブリッドストロングα』です。
車の大辞典cacacaをよく見てくださっている方ならわかると思いますが、撥水力が素晴らしいので大好きな商品です。
ハイブリッドストロング以外の撥水剤が気になる人は、【2022】フロントガラス用撥水剤おすすめ7選!【車用の最強コーティング紹介】をご覧ください!
【2022年】フロントガラス用撥水剤おすすめ7選!【車用の最強コーティング紹介】この記事を読む
内窓にオススメのクリーナー
内窓を拭くのにオススメなのは『精製水』とストーナーの『インビジブルガラス』です。精製水を使うと内窓が綺麗になりますし、とてもコスパがいいのでオススメです。
ですが、スプレーボトルに入れ替えたり、カー用品店で販売していなかったりして少し面倒です。
少しお金を出して楽に綺麗にしたい方は、ストーナーの『インビジブルガラス』の方がオススメです。『インビジブルガラス』は拭きスジが残り上に乾きが早いので、とても使いやすくてオススメです。
内窓にオススメのツール
内窓を拭くツールはとても重要です。
普通のクロスでは逆に汚くなったり、毛が残ってしまいます。ですが、オートブライドダイレクトの『マリンガラスタオル』はワッフル地なので、細かい毛がガラスに付かないのでオススメです。
フロントガラスに角度が付いていて拭きにくい場合は、カーメイトの『エクスクリア プレミアム360ワイパー』がオススメです。幅が広くて全面的に圧がかかってくれる上に、柄が細いのでしっかりと奥まで拭き上げることが出来ます。
ドアバイザーにオススメのクリーナー
続いて忘れがちなドアバイザーにオススメのクリーナーを紹介していきます。
それは、シュアラスターの『ゼロリバイブ』です。
「あれ? ヘッドライトクリーナーじゃないの?」 と思うと思うんですが、ドアバイザーを綺麗にするのにとてもオススメです。『ゼロリバイブ』は、紫外線による黄ばみを強力に分解して浮かせて綺麗にしてくれるので、ドアバイザーを綺麗にすることもできます。
ボディ編
続いて、ボディにオススメの商品を紹介していきます。
ボディにオススメのクリーナー
ボディは油膜が基本的にないのでそのままコーティングしてもいいんですが、ブードゥーライドの『シルク』は、水アカを落としながら疎水コーティング出来るのでオススメです。
若干磨材が入っていますが、誰でも使えるような磨材で初心者でも簡単に施工することができるのでオススメです。
『シルク』で落ちないような水アカは、リンレイの『ウルトラハードクリーナー』で落ちる場合があります。
ボディにオススメのコーティング
撥水コーティングが良い人にはキラサクの『キラサクGP』がオススメです。
コーティングは撥水・疎水・親水などがあるんですが、僕は撥水が好きです。
どれだけ水シミになりやすいと言われても、水がバチバチ弾いていく所は見てて気持ちがいいです。特に『キラサクGP』の撥水力は群を抜いていいです。金額も1600円で安い。
唯一の残念な所はキラサクのネットショップでしか買えない所。
どこでも買える撥水コーティングでオススメの商品はソフト99の『レインドロップ』です。ジェットタイプなので施工が楽な上に、ガラスや未塗装樹脂にも使えるので、短時間でパパッと洗車を終わらせたい方にオススメです。
足回り編
続いて、足回りにオススメの商品を紹介していきます。
ホイールにオススメのクリーナー
ホイールにオススメのクリーナーはウイルソンの『泡仕立てシャンプー』です。はい、普通のカーシャンプーなのですが、物凄く汚れていない限りは普通のカーシャンプーで十分だと思います。
物凄く汚れている場合は、鉄粉を除去できる専用のホイールクリーナーを使うことをオススメします。
ちなみに僕のオススメはジーオンの『アイアンホイールクリーナー』がオススメです。鉄粉・ブレーキダストにしっかりと反応して落としてくれますし、泡立ちやすいので洗いやすい商品です。
ホイールにオススメのコーティング
ホイールを綺麗にした後にコーティングをかけると、雨汚れやブレーキダストが付きにくくなるのでオススメです。
そこでオススメのホイールコーティングはジーオンの『ウェットコート』です。なぜかというと、画期的でスプレーして流すだけで水弾きが得られます。本当に面白いのでオススメです。
ホイールにオススメのツール
ホイールを綺麗にする上で1番重要なのはツールです。
クリーナーはカーシャンプーで十分ですが、しっかりとホイール用ブラシを使うことをオススメします。その中でもオススメなのは、『EZディテールブラシ ビッグ』とソフト99の『ディグロス 神トレ ホイールブラシ』です。
『EZディテールブラシ』は芯が細いので、意外と狭い所も洗えます。
さらに曲げても使えるので、スポークの間や裏を洗うのにオススメです。
ですが『EZディテールブラシ』ではナットの部分が洗いにくいので、『ディグロス 神トレ ホイールブラシ』を使用することをオススメします。
タイヤにオススメのクリーナー&コーティング
オススメのタイヤワックスは、シュアラスターの『タイヤワックス』です。
僕が落ち着いた艶が出ているタイヤが好きということもあるんですが、シュアラスターの『タイヤワックス』は、艶が出過ぎない水性タイプでタイヤに害がないのでオススメです。
ヘッドライト編
続いて、ヘッドライトに関するオススメの商品を紹介していきます。
ヘッドライトにオススメのクリーナー&コーティング
ヘッドライトは時間が経過すると黄ばんでしまうんですが、そんな時は大変なんですがソフト99の『ウレタンクリアー』をオススメします。
耐水ペーパーで磨く必要がありますが、新品と言ってもいいぐらいに綺麗になるのでオススメです。
反対に楽にパパッと黄ばみを落としたい人には、シュアラスターの『ゼロリバイブ』をオススメします。楽に結構綺麗に黄ばみやくすみを落とせます。
ですが、完璧に汚れをリセットできるわけではないので、完璧にした人は『ウレタンクリア―』がオススメです。
内装編
続いて、内装を綺麗にするのにオススメの商品を紹介していきます。
フロアマットにオススメのクリーナー
フロアマットは石鹸を使って綺麗にすることをオススメします。
その石鹸の中でもオススメなのは『ウタマロ石けん』です。どうやら高校球児のお子さんを持つお母さんの中で、ユニフォームを洗うのは『ウタマロ石けん』がいいと話題になっていたみたいです。
実際、僕も野球をやっていたので、ユニフォームの汚れを落とすのが大変なのは知っています。なので、高校球児のユニフォームの汚れを落とすのに良いなら、フロアマットにもいいだろうということで、フロアマットを洗うのに『ウタマロ石けん』を使うのがオススメです。
フロアマットにオススメのツール
フロアマットを洗う時は100均のブラシでも問題ありません。
ただ硬すぎるとフロアマットを痛めてしまう場合があるので、硬すぎないブラシを選んでください。
洗う時間がない場合は、ニトムズの『コロコロ ミニ』でコロコロするだけでもかなり汚れが取れます。かなり粘着力があるだけでなく、オレンジの線の所でテープを剥がせるので簡単でオススメです。
内装にオススメのクリーナー
内装を綺麗にするのにオススメの商品は『バカ落ちルークリ洗剤』とブードゥーライドの『オールサーフェイス スピードディテイラー』です。『バカ落ちルークリ洗剤』で内装のほとんどを綺麗に出来る上に、特に手アカやヤニ汚れを綺麗に出来るのでオススメです。
ですが、ピアノブラック調のパネルに『ルークリ洗剤』を使うと、綺麗にはなるんですが毛が残ってしまいます。
そんな時は『オールサーフェイス スピードディテイラー』を使うことをオススメします。『オールサーフェイス スピードディテイラー』には帯電防止効果があるので、毛がつきにくくなります。
なので、毛やホコリが付きやすい・見えやすい所には『オールサーフェイス スピードディテイラー』がオススメです。
内装にオススメのツール
内装を綺麗にするのにブラシやクロスがあれば十分に綺麗に出来ます。
ですが、アイリスオーヤマの『リンサークリーナー』を使うとシートのシミを簡単に取れます。一見するとシートの汚れは目立たないんですが汗などが染みているので、『リンサークリーナー』でしっかり汚れを取ることをオススメします。
まとめ
といった感じで以上になります!
今回は、オススメの商品を紹介させていただきました。
何を選んでいいか分からない人の参考になれば嬉しく思います。今後も面白そうな洗車用品やカーパーツを紹介していくので応援よろしくお願いします!
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております