
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

今回はシュアラスターのマイクロファイバークロスBIGという大きくなったマイクロファイバークロスをレビューしていきたいと思います! 商品自体は結構前にシュアラスターから送られてきておりましたが、僕が忘れていました…(笑)
僕自身シュアラスターの小さい方のマイクロファイバークロスはかなり頻繁に使ってます。コーティング剤を施工する時だったり、拭き上げが終わって最後の仕上げに使ったりとか、窓拭きに使ったりとか色々使っているんです。それで何年前かな? 僕が免許を取得して車を初めて購入した時に、マイクロファイバークロスがゼロウォーターと一緒の時期くらいに一緒に登場したと思うんですよ。シュアラスター以外にもマイクロファイバークロスみたいなのが流行りつつあったんだけども、これが群を抜いてよかったんです。なのであの時の感動は今でも覚えてます。
“何だこのタオル!? しかも真っ白でメチャメチャカッケーな”っていう。そういった印象があります。今回はそのマイクロファイバークロスのBIG版になります。サイズが 40 × 80cm とかなり大きいサイズです。それで個人的にまだ使ってないんですが、難しい商品なんじゃないのかなと思っています…。
なぜかというと従来の小さい方はコーティング剤を施工する時だったり、洗い終わって水残りがある時にパパっと拭くのに便利なんです。だけど 40 × 80cm という大きさになると車全体を拭いていくっていうわけじゃないですか? そうなると真っ白というのがネックになってくるんじゃないのかな? と思っています。真っ白のカッコよさもあるんだけど、どうしても洗い残しとかが発生してしまうことがあるので、拭き上げの時にタオルが汚れるんじゃないかなって僕は思っているんです。特に洗車に慣れてない人とかは下の部分とかが洗えてなかったりして汚れると思うので、慣れてない人には難しいんじゃないかとも思っています。
それと汚れではないんだけども劣化したモール部分とか拭くと、どうしても黒っぽくなっちゃったりするんです。どのタオルとかでやっててもそうなんですが、そうなってくるとザックリとしたこの拭き上げには真っ白のタオルは向いてないと僕は思うんです。かなりの洗車上級者じゃないと、扱いが難しいんじゃないのかなって正直思っています。今回はそこら辺も含め吸水力とかも見ていけたらいいなと思っております。そうしたら実際に開けて大きさなどを見ていきます。
開封!

なるほどね。

本当にBIG版って感じです。小さい方は正方形で、大きい方は長方形になています。重ねてみるとザックリ倍ぐらいのサイズです。そうしたら実際に拭いてみようかなと思います。
マイクロファイバークロスBIGを使ってみた!

そうしたら外にやってきました。すでに洗車は済ませておきました。そうしたら使い勝手がわからないので拭き上げ作業をやってみようと思います。まずボンネットからですね。

あ~、なるほどね。はいはいはい。少しやっぱり拭きスジが残る。水分量が多いと少し伸びちゃう感じがあります。

よく見てもらいたいんですが、拭いた後にこうやって拭きスジみたいのがどうしても残っちゃいます。サッと乾いていく感じはあるんですが、やっぱり残っちゃうね。続いて窓ガラスも拭いてみます。

窓ガラスも同じだね。粗拭きとしては使えるけど1発でっていうのがやっぱり難しい。GYEONのシルクドライヤーとかは1発で拭き上げられたりするんですよ。あっ! 心配してたことが起きました。

どこの汚れかわからないんですが、僕の洗い残しがあったせいで汚れてしまいました。真っ白だとこういうことが起きるんです。なので気を付けて拭いていかないといけないといった感じです。

側面をザックリ拭いていきます。やっぱり拭きスジが結構残りやすい。粗拭きとしてはいいんだけどって感じ。だけどシルクドライヤーとかと比べて絞れるっていうのはあります。絞りやすいです。だけどその代わり結構早めに限界に到達するって感じ。それと下の方とかに結構このタオル使うの危険だと思います。なんで危険かっていうとタオルが先ほどみたいに汚れちゃう。そしてタオルはシルクドライヤーとかと比べると結構薄いので、ドアノブとかに手が入れやすいっていうのはあります。

だけどやっぱりどうしてもすぐビチョビチョになっちゃうので、結構頻繁に絞ってあげないとって感じです。だから絞る回数はどうしても増えちゃうかな。もう、まあまあ汚れちゃいました。洗車していてもやっぱり細かい所が洗えてなかったりすることがあるんです。なので全てを完璧に洗うって結構難しいんです。僕的には結構しっかり洗えてる方だと思うんですが、それでもタオル自体が黒くなっちゃう部分があります。これが完璧に洗えればいいんだけど…。だから洗車の自分のレベルを上げるには結構アリかもしれない。

それで絞れるけど大きい分硬い。まあ仕方ないのかなといった感じです。拭きスジも若干残っています。
シルクドライヤーと比較!

ちなみにシルクドライヤーで1回拭いてみます。さっき別の撮影で使用したシルクドライヤーなので濡れているんですが、それでもまだまだ吸水してくれます。そしてシルクドライヤーの方が重いのでワサッとしっかり車に置けます。そうしたら拭いていきます。

やっぱり拭きスジっていうのがほぼ残りません。この違いはやっぱりどうしてもあるかな。そして重い分やっぱり扱いやすい。慣れっていうのもあるのかもしれないんですが、僕は結構ワサッといくタイプなので、シルクドライヤーは大きくて重い分僕は扱いやすいと感じます。粗拭きっていう所で言うと性能はやっぱりシルクドライヤーのほうがいいかなといった感じです。
樹脂パーツ拭いてみた!

例えばこういう樹脂部分部分はいくら洗っても、白いクロスで拭くと汚れちゃうんです。汚れがここにすごい溜まっているのか、物によっては劣化してチョークみたいになってる車両とかあります。本当にここはいくら拭いても黒くなるんですよ。

こういうことがあったりするので、ドンドン汚れてきてちょっと使いづらいかなと思います。その辺は色が付いてるタオルでも同じようになっていることは間違いないんですが、精神的にあまりよくないなと思います。逆に言えば汚れているのがわかるから、こういう所をしっかり洗おうっていう気になるかもしれません。そこは判断が難しい所ではあるなといった感じです。
小さいマイクロファイバークロスと比較!

例えば僕はよくシュアラスターの小さいマイクロファイバークロスを使うんですが、仕上げ拭きっていうのかな? 窓ガラスとかを拭くのに結構使います。その時は面を結構変えながら頻繁に拭いていくので、拭きスジっていうのはすごく残りにくいです。だけどそれはこの小さいタオルだからできることであって、BIGに関しては使い勝手が悪いのかなって僕は思う。

だからコーティング剤とかを施工する時にも小さい方がいいと思います。大きさもちょうどいいし、結構柔らかいし、清潔感がある真っ白っていうのはすごくいいと思います。BIGを粗拭きとして使うにはどうなんだろう? って思う。逆に使い勝手が悪くなっちゃったかな~っていう感じはしなくもない。
まとめ

といった感じで以上になります!
今回はシュアラスターのマイクロファイバークロスBIGを使ってみました。使ってみた感想なんですが、もらっておいてかなり辛口ですいません。正直、中途半端っていうのが1番かな。というのも大きさが確かにマイクロファイバークロスに比べたら大きくはなってるんですが、ただ大きくなっただけというか…。
個人的にはもっと厚手にするとか、もっと拭き上げ用に振っちゃってよかったんじゃないのかなと感じました。というのもやっぱり給水量が少ないので、絞れるっていうのはいい所なんですが結構頻繁に絞っていかないといけないんです。頻繁に絞らないと拭きスジが残っちゃうっていう部分が1番気になるかな。
小さいクロスの方は面を変えながら、何回も拭くことで綺麗に仕上がっていくっていう感じなので、クロスをそのまま大きくしてもやっぱりフワッと拭いただけだと拭きスジが残っちゃうっていう印象です。あと真っ白なことによってやっぱり粗拭きした時に、汚れがタオル自体についてタオルが汚くなっていっちゃうので、そこら辺が個人的に嫌だなって思う部分はあります。

もちろん色が付いているタオルでも同じように見えにくいだけで汚れてはいるんです。だけど精神面っていうのかな?
逆に本当に洗車を完璧にしたい極めたいっていう人はハードルの高いこのタオルでやることで更にスキルアップできるのかなとも思いました。
個人的にはもっと拭き上げ用に特化した商品であってもらいたかったとは思います。まあまあ辛口なんですがこれもシュアラスターの今後の発展を願ってっていう部分もありますし、お前貰っておいて何様なんだよって思われるかもしれないんですが、思ったことを正直に言うというスタンスなのでご理解いただけたら嬉しいなと思います。

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そいじゃ、また!
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