はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら “AION (アイオン)” の『プラスセーヌuniQ』という商品を使ってみようかなと思います。
ご存知の人いらっしゃいますでしょうか?
結構少ないと思うんですが、僕自身同メーカー “AION (アイオン)” の『プラスセーヌ』を洗車の時によく使っています。
使い方は先日紹介したんですが、洗車した後のミラーとかの隙間にたまった水を吸い取ったり、細かいところの普通に拭いただけじゃ拭き取れないような水滴を拭き取るのに使っています。
この『uniQ』という商品はそういったところに使う専用品みたいです。
僕も使ったことありません。 価格は1000円くらいだったかな? 今回はこの『uniQ』がどんなものなのかを今回実際に使ってレビューしていきたいなと思います。
この記事の目次
最初はカチコチ
見た目はこんな感じです。先端にはセームを細く切ったものが付いているので、乾いている状態だとカチコチです。セームなので水を吸うと柔らかくなります。
用途と使い方
用途は、ホイール サイドミラー、ドアノブ、ワイパー回り、パネルの合わせ目などの水滴を取っていくのに使う感じです。
そして 吸い取ったらギュっと握って絞るだけ。柄の部分にはボタンがあり伸び縮みする構造になっています。
僕は今まで『プラスセーヌ』を使っていましたが、どんな違いがあるのか楽しみです。
実際に使ってみる
ちょうどクルマを洗い終わったので拭いていきます。
いきなり『uniQ』を使うのではなく、最初はザックリ『 シルクドライヤー』で拭いていきます。『uniQ』はあくまでも細かいところです。
あらかた拭き終わったあとに『uniQ』とかが使いたくなるような場所が出てくるんです。
ザックリ拭き終わったら『uniQ』の出番です。
拭き終わった後に もう1回 1周してみると、あれ?水が垂れてる…みたいな場所があったりするんです。そういうところに『uniQ』を使っていきます。
まず、『uniQ』がカチコチなので一旦濡らします。セームが付いているので濡らすとメチャメチャ柔らかくなります。
雑巾絞りをすると破損する
絞り方は握り潰すように絞ります。けど、この絞り方だと疲れるし思った以上に水分を含んでいる感じがあるので雑巾絞りを…
したら破損しました。使う前から破損。笑
サイドミラーで試してみる
まずは拭き終わったのに水滴が残っている場所部門1位であろうサイドミラーの隙間に『uniQ』を使っていこうと思います。
僕は普段ここに『プラスセーヌ』を突っ込んで 水を吸ってます。『uniQ』だとどんな感じなのか。
なるほど。なるほど。たしかに水を吸ってくれるのですが、個人的には『プラスセーヌ』の方が良いかな。こういう感じでいけるのかな。
理由は、肝心なセームが奥に入っていかない。見てもらえれば分かると思うのですが、セームが柔らかいせいで隙間の奥の方まで入っていきません。
手前の水滴は吸ってくれますが、肝心な奥の方まで届かないという..
これだったら『プラスセーヌ』の方が奥まで入るし優秀だと思いました。。
もっと細かいところなのかな? 例えばホイールとかどうなんだろ?
ホイールにも『uniQ』を使ってみた
・・・なんか地味です。
柄の部分が伸びるので奥の方まで拭けそうな気がしますが、3センチ程度しかのびません。しかも、先端が少し大きいので奥の方まで届きません。
ホイールもなんか微妙です。普通に拭いた方が効率が良いような気がします。
バンパー周りの細かい部分に使ってみた
こういうところにかな? 最近のクルマはバンパーの部分が複雑になっていたり、グリル部分が拭きづらい形状になっていたりします。こういうところが簡単に拭けたらいいな。
吸うことは吸うけど、やはり先端のセームが柔らかすぎるのと、大きすぎるからか肝心な奥の方までは水滴を吸うことができません。
プラスセーヌを試しても微妙。こういったところはブロアで水滴を吹き飛ばした方が早いです。拭くのは困難です。
あと、『uniQ』は水を吸える量が少ないので頻繁に絞る必要があります。
しかも、ギュッと握るようにして絞らないと破損するので、かなり疲れます。ただただ絞るのが面倒。
ドアノブ周りにも使ってみた
あとはこういうドアノブ周り。この辺も水滴が垂れてきます。けど、わざわざこの商品を使う必要はあるのか?
せっかく車を拭き終わったのに、こういう下側の拭き忘れでタラーンって水滴が垂れてくるんです。
なのでここをセーヌとかで 少し吸ってあげるだけで変な水シミなども減ります。
いつも立って拭いているので下側を見落としがちなんです。
ちょっとしたことなんですが、放置しておくと水シミになってしまうので注意してください。
こういったところも同じです。タオルでしっかり拭いても隙間に入り込んだ水滴までは拭けないのでセームで吸ってあげてください。
セームは水を吸う力が強いのでスポンジのように水を吸ってくれます。拭くのでなく吸う感覚に近いです。
ワイパー周りに便利そうだと思ったけど・・・
こういったワイパー周りに便利そうだと思ったのですが、
奥行がなければタオルで十分だしな。
こういった隙間の水滴を吸えたらいいだけど、さすがに吸わないですね。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は “AION (アイオン)” の『uniQ』という車の隙間に溜まった水を吸い取る商品を使ってみました。金額は1,000円ぐらいで使ってみた感想は正直…いらないかな。
理由は水滴が吸い取れたところもあったんだけど吸い取れない部分もあった。
せっかく専用品を使うなら痒いところに手が届くような商品であってもらいたかった。先端に付いているセームが柔らかすぎて奥の方まで入っていかないのと、1番の理由は絞りづらい。これが1番の理由かな。
仮にセームが奥の方まで入り込んで手の届かない隙間の水滴を吸えたとしても、絞りづらくて使わなくなると思います。セームなので水は吸ってくれるんだけど吸える量が少ない。そのため、水を吸ってもすぐに絞る作業が必要になってきます。
しかも、絞る時はこのようにギュッと握って絞らないといけないので握力勝負になってきます。雑巾絞りで絞れれば楽なんですが、雑巾絞りをすると商品が破損します。笑
そんな理由から僕はいらないという判断をしました。細かい隙間は同メーカーの『プラスセーヌ』で十分です。
あと、グリルなど本当に細かいところはブロアを使った方が圧倒的に早いです。『uniQ』を使うなら『プラスセーヌ』で十分だと僕は思います。
とりあえず、こんな感じで以上になります。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!