はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は拭き上げ用のタオルを3つイエローハットで購入してきました。
ブランド名 | 商品名 | 値段 ※購入時 |
プロスタッフ | ドライモンスター | ¥2,680 |
アイオン | uniQ 吸水DRYクロス | ¥1,680 |
ソフト99 | フォーマットクロス | ¥1,380 |
以上の3つを購入してきました。この3つのクロスにはある共通点があります。
素材を見てもらうとわかるんですが、タオルの毛の構造がGYEONの『シルクドライヤー』のような構造になっております。
こういった構造になっているタオルは基本的に吸水力抜群です。
ですが僕が動画を始めた頃、つまり3,4年前にはGYEONの『シルクドライヤー』しかなかったんです。
ところが、他のメーカーからも似たような商品が出てきて、金額もかなり安くなってきています。なので実際どんなもんなのか使い心地を比較していこうかなと思っています。
それでは毛の構造から見ていきたいと思います!
この記事の目次
商品紹介
タオルの毛の構造がわかるよう近くで見てみます。
1本1本ネジネジされているドレッドヘアーみたいな感じです。『フォーマットクロス』も『uniQ』も同じようにネジネジになっています。
ほぼ『シルクドライヤー』みたいな感じです。『シルクドライヤー』は特許取ってないんですかね? ドンドン真似されてるんですが…
『シルクドライヤー』が1番の商品なのかもわかっていませんが、こういったタオルは『シルクドライヤー』のイメージがあります。
『uniQ』は片面はドレッドヘアーですが裏側は違います。
しかし、プロスタッフの『ドライモンスター』とソフト99の『フォーマットクロス』は、両面ドレッドヘアーになっています。
形や大きさも違うのでその辺も見ていきましょう!
まずプロスタッフの『ドライモンスター』は、手が入れられるようになっていて、700mm×400mmの大きさです。
両面ともドレッドヘアーになっていて、手を入れるところは手が抜けるようになっています。手を入れて拭いていくような感じなのかな?
そして、『uniQ』の方は少し小さいです。540mm×490mmの正方形に近いような感じの大きさです。『ドライモンスター』に比べたら全然薄いです。
この形状のタイプは吸水力が悪かったものに出会ったことがないぐらい、かなり吸水力がいいんですよ。
ですが、薄いと吸える量が少ないので給水量が少し気になりますね。
3つ目のソフト99の『フォーマットクロス』も手を入れられるようになっていて、『ドライモンスター』に似ているような感じです。
なのでこちらも手を入れて拭いていくような感じです。布が2重になってるのでまあまあ厚めに感じますが、圧倒的にプロスタッフの『ドライモンスター』の方が分厚いです。
『フォーマットクロス』の大きさは640mm×230mmになります。
とりあえず、これらを使って実際に拭いてみてどんな感じか比べてみようかなと思います!
ボンネットの拭き上げで比較!
そうしたら、タオルを3つ用意したので実際にボンネットで水の吸い具合を見ていこうと思います。多分そんな変わんないと思うけど…、念のため見ていこうと思います。
見本のシルクドライヤーでの拭き上げ
そうしたら、まず見本で『シルクドライヤー』を使いたいと思います。
ジャン! 素晴らしいですよ。
若干スジになってる部分はあるのですが、ほぼほぼ水滴は取れています。それでは、違うタオルも試していきます!
uniQ 吸水DRYクロスでの拭き上げ
そうしたら、『uniQ』を使っていきます。
少し小さいんですが乗っけて引くような感じですね。『シルクドライヤー』と似たような感じです。これもすごい。メッチャ水を吸えてますが、結構ビチョビチョになりました。
だけど、薄い分絞れそうな感じがします。『シルクドライヤー』は絞れないけど、これは絞れるんじゃないかな?
ほら、絞れますね。だけど絞ってまた拭くことはできるのか…?
あ~、いけるね! いけるね! うわっ! ちょっと待って! マジか…、良いじゃん!
あと2つあるので残り2つも使ってみようと思います。
フォーマットクロスでの拭き上げ
次はソフト99の『フォーマットクロス』ですね。
これは手を入れて使うタイプなのでまずは手を入れて使ってみたいと思います。使うとすぐビチャビチャになりますね。
しかも手を入れると意外に使いづらいなって思いました。
乗せて引いた方が個人的には使いやすいです。そして、拭けてはいますがさっきの『uniQ』と一緒で結構薄いんです。
一応薄いのが2枚折りというか袋状になっているので最終的には厚い感じがするんですが、拭いてる感じはすごい薄くて、すぐビチャビチャになっちゃうなっていう感じはします。
給水量っていうのは少ないのかなといった印象です。
ドライモンスターでの拭き上げ
そうしたら、『ドライモンスター』ですね。
これは明らかに1番分厚いので良さそうな感じがします。『ドライモンスター』も手を入れるタイプなので使いにくそうなんですが、一応手を入れて使ってみたいと思います。
使いやすい!
さっきの『フォーマットクロス』のやつも手を入れるタイプなんですが、薄いからなのか湾曲したグニュってなっている部分はしっかり下までタオルが当たらない感じがありました。
ですが『ドライモンスター』は手を入れた状態でも、タオルが分厚くて重たい分しっかりボディの面に当たってくれます。
個人的には3枚使った中でこれが1番いいですね。使いやすいです!それでは、他の所も拭いてみます。
屋根の拭き上げでの比較!
uniQ 吸水DRYクロスでの拭き上げ
そうしたら、『uniQ 吸水DRYクロス』で屋根の方を拭いていきます。
多分1回というか一往復。いや、一往復じゃないな。何? なんていうの? もうバカ丸出しです…。
とりあえず、1回いっただけでタオルがビチョビチョになると思います。何て言うかわからないんですが、1回いきます。GO!
メッチャ拭けてますが、やはりビチョビチョになりました。それでは、反対側もいけるかどうかやってみます。
あっ、もうダメです。このタオルはもうダメになりました。もう水をしっかり吸水してくれません。
もう拭けないんですが、薄いので1回絞ると結構いけます。拭きスジは残りますが結構拭けてます。なので絞れるのは大きいです!
フォーマットクロスでの拭き上げ
続いて『フォーマットクロス』を使っていきます。
やっぱり手を入れるのが使いにくいです。手の向きとかが操作しにくいです。意外にポケットが使いにくいですね。
腕が痛いし、こっちもやりにくいしといった感じです。手を入れないで拭いた方がよさそうです。
はい、拭けてます。だけどこれも結構ビチャビチャです。
これも半分拭いただけで全然ダメです。半分で終わりです。なので1回絞ります。
2枚重ねてるからか分厚いので結構固いですが絞れます。絞れば拭けますが、り最初に比べて吸水力は落ちてます。使ってみてわかりました。少し使いにくいです。
ドライモンスターでの拭き上げ
そうしたら、プロスタッフの『ドライモンスター』を使って屋根を拭いていきます。手を入れるところは要るんでしょうか?
やっぱり全然違います。分厚い分余裕を感じられます。水が染みてこないです。
さっきは半面拭いた後にもう半面を拭いたら結構ビチャビチャになっちゃったんです。だけど『ドライモンスター』はまだ全然拭けます。キャパが違います。
吸水力は一緒なんだけど、給水量が違うって感じです。
だけど、その代わり『ドライモンスター』絞れません。なので『シルクドライヤー』同様絞れないので、そういった意味では何枚か用意しないといけないかもしれません。
シルクドライヤーでの拭き上げ
そうしたら、やっぱりこれも試していかないとということで『シルクドライヤー』でも拭いてみたいと思います。『シルクドライヤー』はとにかく大きい! 大きいので折って2枚重ねでいいかな?
少し吸えてない感じあります。『シルクドライヤー』に期待するあまり水をかけ過ぎたのが仇となりました…。それでもキングヌーすごい!
…キングヌーじゃなくて何だっけ?
『シルクドライヤー』か。全然違うな。今使った4種類の中では2番手か同率1位かなぐらいです。
いや、2番手かな? もう決めきれません! なので、他の所をもう少しやってみようと思います。
ボディ側面の拭き上げ比較
uniQ 吸水DRYクロスでの拭き上げ
そうしたら、側面を『uniQ 吸水DRYクロス』で拭き上げていこうと思います。そして、『uniQ』は絞っておきました。
側面も問題なく拭けてます。ですがやはり結構ビチョビチョになります。
ビチョビチョになっても絞れるのは大きいんですが、出来れば絞らずに1回で全部終えられたら1番いいなと僕は思っています。やっぱり吸水力はいいので悪くはないです。
これはポケットがないので半分に折りながら拭いていくのが1番いいのかなと思います。細かいところは小さい分小回りが効くので拭きやすいです!
フォーマットクロスでの拭き上げ
続いて『フォーマットクロス』の方です。
これは手を入れられますが、ドレットがショートドレットっぽいというか、毛が全体的に他のやつと比べて短い気がします。
しかもポケットが1つだけじゃないんですよ。4つあります。なので好きなところで拭けます。絶対意味ないです。
…。
あっ、真ん中ね。なるほどなるほど。真ん中にポケットあるから真ん中に手を入れて…。
絶対意味ない。絶対両サイドだと思います。
それで、先ほどは手で持って引っ張ってやっていたんですが、側面だったら手を入れて拭いていくのが使いやすいので、そういうメリットはあります。
だけどやっぱり給水量が少ないからか、少し拭きスジが残っています。
それと少し分厚いので絞りづらいです。これだったら、分厚くて絞れないものか『uniQ』みたいに薄めで絞りやすいもののどちらかの方が良いですね。
中途半端な感じがあります。あと半分にして拭いていった方が拭きやすいです。
なので結局、手を入れて使っていません。
ドライモンスターでの拭き上げ
そうしたら、続いてプロスタッフの『ドライモンスター』を使って側面を拭いていきたいと思います。『ドライモンスター』も手を入れられるんですが、やっぱり使いづらい。ポケットを使う必要ないかなって僕は思います。
しかもポケットを付けることによって、反対面で拭きづらくなるんですよ。だから僕的にはポケットは要らないと思いました。
ですが、給水量は格段に違います。メチャクチャ吸水します。
なので今メッチャ重い! 本当に何kgあるかな? って感じです。しつこいようですがポケットなければもっと良かったと思います…!
シルクドライヤーでの拭き上げ
そうしたら、『シルクドライヤー』を使って拭いていきたいと思います。
『シルクドライヤー』はやっぱり大きいので僕は結構折っちゃいます。なので折って上と下の端を押さえて拭いていきます。
かなり拭けていますね。なるほどね、難しいな…。
重さで比較すると『ドライモンスター』がマジで重い! 『ドライモンスター』の方が大きさは小さいのに重い!
使いやすさでいうと難しいな…。僕は結構『シルクドライヤー』のサイズ感で慣れちゃっているので、『シルクドライヤー』が使いやすいです。
ただ絞りが難点です。本当に力が入りません。冗談抜きで。
縮めて端からやっていけば絞れるんですが、絞るのがメチャメチャ大変で握力なくなっちゃいます…。
『ドライモンスター』も分厚過ぎて大変です。
それらに比べると『uniQ』はメッチャ絞りやすいです。この差はデカイかもしれません…!
ちなみに『フォーマットクロス』は個人的には中途半端です。なんなら絞りにくいほうなのでこのぐらいだったら『uniQ』ぐらい薄くしていいかもと思いました。
まとめ
といった感じで以上になります!
今回はタオルです。ソフト99の『フォーマットクロス』。アイオンの『uniQ 吸水DRYクロス』。プロスタッフの『ドライモンスター』。GYEONの『シルクドライヤー』を使ってみました。
共通しているところは「ドレッドヘアー」です。ツイストなんちゃらって呼ばれてることがあるんですが、僕はドレッドヘアーと言わせてもらいます。
…。
あっ、『フォーマットクロス』のツイストが少し崩れてます。『フォーマットクロス』はツイストが甘いです。結構タオルに近い感じです。
それ以外の3つの方がしっかりしているツイストです。
それで使ってみた感想で言うと、ドレッドヘアー系はやはりどれも吸水力が高いです。素晴らしいです。
気になったところで言うと、厚さです。
分厚いのから薄いのまであって、個人的にはこのアイオンの『uniQ 吸水DRYクロス』が薄いからどうなんだろうと思っていたんですが、意外に手軽に絞って使えるので細かいところに使うのに良いのかなと思いました!
それで、プロスタッフの方は給水量がメチャメチャ多いです。
今持っててもメチャメチャ重い。なのでもしかしたら疲れるっていう人もいるかもしれないんですが、吸える量が多いので1回でかなり絞らずにいけます。
だけど、そのかわり絞れないっていう難点があります。
GYEONの『シルクドライヤー』も絞れないといった感じです。『フォーマットクロス』は中途半端でした。
それで金額なんですが基本的に安いです。『シルクドライヤー』は3,000~4,000円するのに対して他の3つは2,000円台、1,000円台になってきます。
なので価格的に考えても『uniQ』がいいのかなと思いました。
それで、価格競争になりつつあるところもあるので『シルクドライヤー』は少しかわいそうですね。
僕は1番最初にこれを使ってすごい感動したっていう思い出があるのでかわいそうだなっていう部分があって、個人的には『シルクドライヤー』をまだ応援したいところは多少ありますが、『uniQ』も良いかなと思いました。
細かいところをやるのにこれ1つ持っておきたいなとは思いました。
ですが、ドレッドヘアー系のタオルっていうのは物凄く吸水力がいいですので、厚さや好みで選ぶのがいいのかなと思います!
そいじゃ、また!
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