はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は久しぶりに超ド素人目線の車両レビューを行ってみます。
車は去年の末に販売されたトヨタのコンパクトSUVライズです。今回も車両を借りてきたので、簡単に外装や内装を紹介しようと思います。
通信料に余裕がある方は動画をご覧ください。
この記事の目次
RAIZE(ライズ)のグレードと価格について
これがトヨタ ライズです。
ダイハツからはロッキーの名前で販売されていて、窪田正孝さんのCMが流れているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
このライズには大きく分けて2駆と4駆があり、その中でグレードが「X」「G」「Z」の4つに分かれています。
2駆には「ハイブリッド車」と「ガソリン車」に分かれており、2駆のハイブリッド車には「X」のグレードはありません。(4駆にハイブリッド車はありません)
ちなみにこの車は2駆で、グレードは「G」、大体金額は190万です。価格帯で言えば2駆は170~240万円、4駆は200~230万ぐらいの設定になっています。
もちろんグレードによって標準装備や追加で付けられるオプション装備も変わってきます。
なので今回は僕の知っている範囲で、グレードによって違ってくるオプション装備の違いなどについて紹介していきたいなと思います。
ヘッドライト
LEDヘッドライトは、HIDやハロゲンのようにバルブが見えません。
ヘッドライト上部の見えない部分にLEDチップが取り付けられていて、リフレクターに反射させて前に光を飛ばしているそうです。
このLEDヘッドライトはすべてのグレードに搭載されていて「Z」グレードのみウインカーが流れるように光るシーケンシャルタイプに変わります。
「G」グレードの場合、ウインカーは指をさしている部分になります。ヘッドライトも同様に、ウインカーもパッと見ただけではチップがどこに入っているのかわかりません。
フォグランプ
フォグランプは「Z」グレードのみ標準装備で、オプションで用意されているものを含めてLEDになります。
「Z」のフォグランプは特別仕様となっており、写真で触れている位置にLEDイルミネーションランプが追加されます。
ホイール
「G」グレードは素材がアルミになっています。
サイズはホイールが16インチでタイヤが195/65R16になっています。
1つ上の「Z」グレードになるとホイールの大きさが17インチで195/60R17になります。
また素材がグレードによって違っていて、「X」グレードはスチールになっていて樹脂のホイールキャップが付いてきます。
「G」グレードと「Z」グレードは素材がアルミになっていて「G」グレードはシルバー塗装がされていて、「Z」グレードは切削光輝がされておりブラックの塗装がされています。
このように素材や大きさなどが変わってきたりするのでグレードを選ぶ判断基準になる人もいるかもしれません。
内装はワンポイントに赤色
内装は全体的に赤色を所々に入れていたのでオシャレでいいなと思ったのですが、それは運転席と助手席のみで後部座席は黒一色だったので後ろの席には気を使わないのかなと思ってしまいました。
これはトヨタ車の場合多いのですが、もう少し車の内装全体を見て後ろにも配慮があればよかったのにと少し残念に思いました。僕が触れているコンソール付近の赤色の部分は小さな収納スペースでしたが、僕は何も収納できずにホコリなどを溜めてしまうスペースだと感じました。
メーター
メーターは「X」グレード裏側から光を使ってメーターを照明するオプティトロンメーターとなっており、「G」グレードと「Z」グレードはLEDのデジタルスピードメーターになっています。
荷室
荷室のフロアボードは開口部とフロアが段差が無くなる上段と、上段より少し下がる下段の2段階で設置することができます。
この時はスペアタイヤをサブトランクに収納していましたが、デッキボードも取り外しは可能でスペアタイヤを取り外すととても広い空間を作ることもできます。
僕が持っている黒い物は、トノカバーといって荷室を隠すことができ外から見えないため車上荒らし予防に効果的です。これはどのグレードでも付けることができるオプション装備になっています。
荷室にゴルフバックが積める広さ
こんなに広いとゴルフバックが積めるかどうかが気になったので思い切って横に積もうとしたところあっさり積むことができました。
僕の予想では画像と同じようなサイズのゴルフバックなら2個ほどは横に詰めそうです。後部座席を前に倒して縦に積んでみました。先程の荷室のみで横に積んだ時より正直こちらの方が安心して積めました。
もし3人でコースを行くとしたら、後部座席のどちらかだけを前に倒したまま縦にゴルフバックを3つほどなら積めそうです。
このサイズ感ならスノーボードも簡単に乗りそうです。
エンジンルーム
エンジンは3気筒で全体的に小さく所々にスペースがあるなという感じがしました。色々な個所に隙間があるので何か作業をするといった時はしやすそうだと思いました。
しかし、配線を見た時にビニールテープで止めてあるだけでむき出し状態だったのでもう少し何か保護してもらいたいなと思いました。
走行して気づいた点
青く点滅している場所の奥にある部分に置くだけ充電をオプションとして付けることができるのですが、奥側に小さな溝があり不思議に思っていたのですがもしかしたら溝に携帯を落としこんで取りやすくする物なのではないかと思いました。
駐車する際にギアをRに入れると車のイラストがメーターの部分に映し出されて、ハンドルを回した方向に連動するようにイラストの車の前輪も動く仕組みになっています。
これは今自分の車がどちらの方向に曲がっているかというのが一目でわかるのでとても親切でいい機能だと思いました。
サンバイザーを降ろすと小さな窓がありそれをスライドさせて開けるとミラーが付いています。
トヨタ車は大体このミラーを開けるとランプが点くようになっているのですが、ライズはミラーを開けた時にランプが点きません。
またライズはシートヒーターが付いています。これは冬場の寒い時期にエアコンのヒーターを直接顔に受けてしまうと乾燥したりしてしまいますのでシートヒーターがあると女性の方から人気が高いという話を聞いたことがあります。
まとめ
っといった感じになります。
今回は久しぶりに車の試乗レビューのような、ライズという車に乗ってみたり外装見たり内装見たり荷物乗せてみたり実際に運転をしてみたり色々やってみました。
ライズを見た感想は、結構好きかもしれないです。ヘッドライトが今風でかっこいいし、小ぶりなんだけどもズッシリとした感じの見た目で特に僕は後ろから見た感じが好きです。価格帯が170万、上が240万ぐらいということで考えた時に最初はアリかもしれないと思ったのですが、内装が少し安っぽいと感じてしまいました。
もちろん200万代の車に高級感などは求めてはいないんですが、コンパクトSUVというジャンルで他の車の名前をあげるとしたらハリアーだとかRAV4を想像して比較してしまっているせいなのかもしれません。
価格帯から考えてみても軽寄りの車なのかなと感じました。あのサイズ感で2駆か4駆か選べるとしたら、僕は4駆を選んで2~3人で山に遊びに行ったりスノボをしたりして遊びたいなと思いました。
これはどの車にも言えることなんですがグレードによって標準装備が変わってくるので、僕のこの素人目線の感想を聞いてちょっとでも気になった方はホームページを見たり問い合わせをしてみてください。
僕はどちらかというとある程度ストレスなく乗れたらいいタイプなので、評論家みたいに走行した時の伸びが違いますだとかは言えません。
でも僕が少し気になったのは、軽とかでも大体はダッシュボードやグローブボックスなどの周りに色々と小物入れがあるのですが、ライズは収納があんまり無いなと思いました。
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!