はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はZOTAの小型ポリッシャーを購入したので、あくまでも“素人が使ってみた”という前提で記事を見ていってくれたらと思います。笑
まず、僕はリョービのRSE-1250を持っているんですが、どうしてまた別のポリッシャーを購入したのかというと…車の細かい部分が磨けないからです!
そして、前にコラボした「まなっちガレージ」さんに、「ZOTAの小型ポリッシャーが7,000円ぐらいで買えて付属しているバフはあんまりだけど全体的に見てもいい商品」だということを動画を見て本人からも聞いていたので買ったというわけです。
しかし、ZOTAの小型ポリッシャーの値段に関しては為替の関係もあって9,700円になっていました…。正直ショックではありましたけど、1万円を切る商品なのでいい方なのかなと考えるようにしています。笑
また、バフもTHE ONEというところのウールバフとスポンジバフを1個ずつ購入しました。
しかし、この商品がいいのか悪いのかはわかりませんが…まなっちさんが「真ん中に穴が開いているバフは熱を逃がしやすくていい」といったお話をされていたので、この2つの商品を選んだというわけです。
この記事の目次
バフ掛け前の準備
まずは、この部分の傷をキレイにしていきたいと思います。
リョービ RSE-1250
ZOTA 小型ポリッシャー
それで、同じ部分にリョービのRSE-1250と、今回買ったZOTAの小型ポリッシャーをそれぞれ当てがってみると…リョービの方に関しては枠内に納まっておらず、はみ出てしまっているのがわかると思います。でも、ZOTAの方ははみ出るか出ないかぐらいなのでこういった狭い部分を磨くにはいい商品だと思います。
そうしたら、マスキングテープを貼ったので指さしている部分や左側の大きな縦傷などを目立たなくなるようにしていきます。
まず、使うバフはザワンのウールバフで、3Mのウルトラフィーナの超々微粒子入りコンパウンドをパチンコ玉の半分ぐらいの大きさ分を付けて磨いていきたいと思います。ちなみに、これぐらいの量のコンパウンドとなると、手が4~5個分の広さは磨けるみたいです。
それで、磨く部分に軽く付着させて目印を付けておくのがいいそうです。これ実は僕も前からやっていたんですよ。でも、僕の場合はコンパウンドが飛び散らないようにするためにやってましたけどね。笑
それで、小型ポリッシャーの持ち手部分に速度を1~6まで変えられるスイッチのようなものがあるので、最初は3ぐらいに設定してみます。また、速度を変えるスイッチと同じ面の上の方に、電源を入れるスイッチがあるので、電源を入れて磨いていきたいと思います。
バフ掛け開始
1回目、軽く磨いてみました。まだまだ傷は残っていますね。
それで、まなっちさんが言っていたんですが、磨く時に重要なのはダブルアクションポリッシャー(横回転と偏芯回転の2種類の動きで構成されているもの)を押し付けたり妙に角度を変えたりして止めないことみたいなんですよね。
僕も今までのことを振り返るとよくしちゃっていたんですが、これは本当に素人がやっちゃうみたいで、カーブしている部分を磨きたくて画像のように角度を変えてしまうことがよくないみたいです。
こういった部分を磨きたい場合はどうすればいいの?って思いますが、これは使って慣れるしかないのかなと僕は思っています。というのも、使っていると振動で当たっているかどうかがわかってくるようになる上に、角度に関しても見る角度を最初に考えておいて気を緩めないように位置を変えていくと上手くいくと僕は思うからです。
【途中経過】約4回ウールバフで磨いた場所を見てみる
そして、約4回ほどウールバフで磨いた左側の面と全く磨いていない右側を見てみると、右側が小さな傷が沢山あるのに対して左側は磨く前からあった大きな傷ぐらいしか目立たなくなっているのがわかると思います。
また、ウールバフで磨いたので左側の方が艶感というか色が濃くなっているように感じます。
それで、磨いている時にあんまり気づかなかったんですが、指さしている部分にしっかりコンパウンドが飛び散っていました…。笑
皆さんは、こうならないように磨き始める前にしっかりとマスキングしておきましょう。
ウールバフからスポンジバフに付け替えて再びバフ掛け再開
気を取り直して、次にスポンジバフもザワンというところの物を購入したので、先程と同じコンパウンドを使っていきます。
それで、使っていて気づいたことがあるので伝えさせてもらうと…このポリッシャー止まるの早い!!!
なぜ気づいたのかというと、僕が持っているリョービのRSE-1250の場合は電源を切って止めても、しばらくはブルルルルルルルルルルといった感じでなかなか止まらないんですよね。実はこれ結構大事なことで、しばらくバフ掛けをしていて何らかの理由で置かなきゃいけない状況になった時、なかなか手が離せないと困りますよね?
【途中経過】約4回ウールバフ+2回スポンジバフで磨いた場所を見てみる
ところで、右側が未施工で左側が磨いたところになるんですけどツヤがすごく出ているのがわかりますよね?
磨きは、1枚皮がむけた感じのツヤ感がたまんない!!!!!
それで、よ~く見てみると少し傷が残っているのも気になるとは思うんですけど、この傷をどこまで消すのかを先に考えておかないと、後から気になってまた磨くとなるとかなりの二度手間になってきちゃったりしちゃいます。
あと、ウールバフで約4回ほど磨いた時は右側と左側でそんなにハッキリとした色の違いはなかったんですが、今は左側がハッキリ濃く見えています。場合や磨き方によっては、素人でもこんなにキレイにすることができます。
場所を変えて再びバフ掛け
そうしたら、場所を変えてピラーの部分を磨いていこうと思います。この部分も洗車傷がかなり入っていますので、磨くことでどこまで軽減されるのかを見ていこうと思います。
また、さっきとは違いカーブが多いので磨きすぎないようにスポンジバフで磨いていきたいと思います。
【途中経過】スポンジバフで3回磨いた場所を見てみる
1回目
2回目
3回目
それで、スポンジバフの1回目はまだまだ傷が残っている感じではありましたが、2回目はかなりキレイになりました。
また、磨いている時に思ったんですが、僕のような素人は傷が残っているのが目に見えた時に重点的にウィーンウィーンという感じでやってしまいがちなんですが、これをやってしまうと同じ所のドンドン傷が入っていってしまうので、傷があってもすぐに何度も磨かずに、少し時間をおいて冷ますというのも大事だと思います。
【途中経過】スポンジバフで4回磨いた場所を見てみる
それで、ライトを当てた状態で見てみるとかなり違いますよね?
更に、未施工の部分をスポンジバフで2回、4回ウールバフで磨いてスポンジバフで2回磨いた部分を映しています。
ちなみに、また使っていて気づいたことがあって、片手で操作するのにも安心感があるなと思いました。また、まなっちさんも、ルぺスというかなり高めのポリッシャーに比べたら安定感はないと仰っていたんですが、僕にはこれで十分なんじゃないかなと思いました。
それと、1つ言っておきたいのが1部分で何回も磨いているんですが、磨き屋さんは効率化するためにポリッシャーとバフとコンパウンドのマッチングを合わせながらやっていくんですが、僕みたいにあんまり種類を持っていないとか、怖くてよくわからないから下から頑張っていくとなるとかなり時間がかかってしまいますよね。
これを車全体にするとなるとやっぱり大変な作業だなと感じました。
まとめ
といった感じで以上になります!
今回は、ZOTAというアマゾンで購入した小型ポリッシャーを使ってみました。それで、そもそも僕はリョービRSE-1250というポリッシャーを持ってはいるんですが、パットという磨ける部分が125ミリもある商品で、125ミリよりも狭い部分を磨くことができずにいたので、パットが75ミリの小型ポリッシャーを購入したというわけです。
それで、使ってみた感想は…とてもとても満足しました!
ちなみに、僕は磨きに関しては素人なので技術的な部分ではアドバイスはできないんですけど、僕が今回の記事で伝えたいことは…
皆さんも、ポリッシャーに挑戦してみませんか?
ということです。それじゃもう洗車の企画は少なくなるのかと聞かれたらそんなこともなく、洗車には洗車でしか感じられない楽しさがありますし、磨きでもそれは同じだと思っています。
しかし、磨きの方がリスクが大きいことも確かだと思っていて、ポリッシャーで磨いたことによって磨き傷ができてしまって消せなくなったとか、白く曇って消せなくなったとか、そういったトラブルも場合によってはあると思います。でも、やらないと出来るようにもならないし、ボディがツヤツヤになっていく感動を感じでもらいたいので、もし興味がある人がいたらぜひトライしてもらいたいです。
また、今回はZOTAの小型ポリッシャーの他に、75ミリ用のTHE ONEのウールバフとスポンジバフも購入しました。また、コンパウンドは1つの商品を統一して使っていたんですが、磨く場所によって使うバフを変えてよかったなと思いました。その理由は、ピラー部分を磨く時にウールでやってしまうと傷が付きそうだなと感じたので、スポンジで磨いたところすごくキレイな仕上がりになったからです。
あとは、初めての磨きが不安な方などは千葉県になるんですが、まなっちさんのところで、実際に教わりながら自分の車を磨いたりする体験をすることができるみたいなので、そちらもオススメです。また、僕も近々行こうかなと思っています。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!