はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら!
『スマートレコ PERFECT4 (WHSR-1040) 』というドライブレコーダーを取り付けていこうと思います。
このドライブレコーダーの最大の特長はタイトルにも記載がある通り、カメラ4つ搭載されているところです。しかも、全カメラ(前・後・右・左)がフルHD(1920×1080)で同時に録画することが可能です。
他にも特長が沢山あるのでご紹介していきます。
機能や特長まとめ
4カメラで全方向撮影可能
ドアパンチや側面からの衝突、すり抜け衝突など前後のカメラだけだと映らない部分も録画することが可能。
3.5インチの大画面タッチパネル採用
国内で販売されているドラレコでは最大級のタッチパネル画面で4つのカメラ映像を同時に確認することが可能。
スマートフォンアプリで録画データを共有
本体USBポートに付属のWi-Fiアダプタを取り付けることで、iOS、Android対応のアプリを使って「パーフェクト4」から録画したデータをスマートフォンに転送することが可能。LINEなどでも共有可能。(2~3m以内)
自宅の駐車場で衝撃を感じたらスマートフォンへ通知
駐車監視モード中に衝撃を感じたら自宅にあるWi-Fiルーターを経由して自分のスマートフォンへ通知してくれます。※車内から自宅のWi-Fiルーターが通信できないと動作しません。
青色LEDであおり運転や当て逃げを抑止
4つのカメラに「セキュリティLED(青色)」が点灯します。駐車監視モード中は点滅に代わりドラレコを装着していることをアピールすることが可能。また、この機能は消すことも可能です。
超低電力録画とステーションモードが選択可能
駐車監視モード中に長時間録画可能な「タイムラプス録画」に加えて、バッテリーの消耗を抑えて衝撃検知から約1.5秒で起動し録画を行う「低電力録画」と、Wi-Fiを接続している状態で各種通知がスマートフォンに届く「ステーションモード」を搭載。
駐車監視モード中にUSBモバイルバッテリーが使用可能
同梱されている「WHSR-200 USB-DC 12V 電源ケーブル」を使用することでモバイルバッテリーを接続可能。車両のバッテリーを使用せずに駐車監視モードが使用することができます。
詳細は下記URLをご覧ください!
https://www.whitehouse.co.jp/smartreco/product/product_1040/
仕様
製品名 | スマートレコ パーフェクト4 WHSR-1040 |
---|---|
消費電力 | (GPS接続時)4CH接続時:Max 9.3 W (超低電力モード待機時)Max 0.05 W |
前方カメラ | [画角]1920×1080 〔対角〕130度 〔水平〕105度 〔垂直〕54度 〔ケーブル長さ〕3m 〔画像補正〕STARVIS |
後方カメラ | [画角]1920×1080 〔対角〕135度 〔水平〕112度 〔垂直〕60度 〔ケーブル長さ〕7m |
サイドカメラ | [画角]1920×1080 〔対角〕168度 〔水平〕138度 〔垂直〕70度 〔ケーブル長さ〕4m、7m 〔画像補正〕STARVIS |
映像フレーム | [通常動作時] 27.5 fps [長時間記録モード(タイムラプス) 動作時] 4fps |
オーディオ | [マイク]内蔵マイク、PCM保存 [スピーカー]音声案内 |
ビデオ | H.264 (ファイル拡張子:mp4) |
Gセンサー | 3軸加速度センサー |
タッチパネル | 3.5インチタッチパネル 480×320ドット |
セキュリティLED:前方カメラ | 青色 LED ON/OFF切替可(常時録画モード時:消灯、駐車監視録画モード動作時 点滅) |
セキュリティLED:後方カメラ | 青色 LED ON/OFF切替可(常時録画モード時:消灯、駐車監視録画モード動作時 点滅) |
セキュリティLED:サイドカメラ | 青色 LED ON/OFF切替可(常時録画モード時:点灯、駐車監視録画モード動作時:点灯) |
動作状態LED | [常時録画モード動作時] 緑色 LED ON [駐車監視モード動作時] 緑色 LED OFF |
GPS | 外付GPSモジュール(みちびき対応) |
動作電圧 | DC 12V / 24V |
録画方式 | 常時録画|イベント録画|強制録画|駐車モーション録画|駐車イベント録画|長時間記録モード(タイムラプス)録画 |
保存媒体 | 純正 micro SDカード (本体同梱SDカード64GB:最大128GB まで) |
外形寸法 | 〔本体〕104.4×60.8×17.5mm 〔前方カメラ〕74.7×34.2×31.8mm 〔後方カメラ〕59×30×28.2mm〔サイドカメラ〕51.0×28.8×36.1mm |
重量 | 本体 : 93g (microSDカード 含む) 〔前方カメラ〕35g 〔後方カメラ〕25g 〔サイドカメラ〕25g |
動作温度 | -20℃ ~ 70℃ |
耐冷耐熱温度 | -40℃ ~ 85℃ |
電源遮断機能 | 駐車監視録画モードで設定値(時間・電圧)により遮断 時間設定:3時間|6時間|12時間|24時間|使用しない(初期設定:3時間) 電圧:11.7V|11.9V|12.1V|12.3V(初期設定:12.1V) |
ビューアー対応OS | 〔Windows OS〕Windows 8.1、10 , Windows Server 2012以降 〔iOS〕13 以降 〔AndroidOS〕10.0 以降 |
セット内容
・本体
・メインケーブル(1m)
・電源接続ケーブル(2m)
・microSDカード(64GB)
・前方カメラ
・前方カメラ用接続ケーブル(3m)
・後方カメラ
・後方カメラ用接続ケーブル(7m)
・サイドカメラ(左)
・サイドカメラ(左)用接続ケーブル(4m)
・サイドカメラ(右)
・サイドカメラ(右)用接続ケーブル(7m)
・microSDカード カードリーダー(1個)
・結束バンド(10本)
・クッションテープ(1枚)
・2Aヒューズ(予備用)
・取扱説明書
・GPSモジュール(3m)
・本体設置用ブラケット(1個)
・本体設置ブラケットの固定用両面テープ(2枚)
・Wi-Fi通信ドングル(1個)
・USB-DC 12V 電源ケーブル
カメラが4つということもあり、セット内容も盛りだくさんです。いきなり車に行って取り付けようとしてもゴチャゴチャして分かりづらいと思うので、室内で配線を繋いでみようと思います。
カメラが4つなのでタッチパネル(本体)に配線が集中しています。
配線にどこのカメラと接続すればいいか記載されているので、思っていたより簡単に全部の配線を接続することができました。
そうしたら早速、車に行って取り付けてみようと思います。
実際に取付てみる
まず、タッチパネル画面(本体)の位置を決めていきます。説明書にはグローブボックス内またはセンターコンソール付近が推奨されています。ダッシュボードは熱くなるのでNGみたいです。
僕はセンターコンソール付近に取り付けようと思います。
実際に助手席に座って邪魔にならないか確認しながら高さなど位置を決めていきます。
配線が露出されるのでグローブボックス内も考えたんですが、グローブボックス内だとディスプレが見れないから・・・とか色々考えたんですが、ドラレコの設定を終えたらディスプレイはあまり使うことがないみたいです。
けど、USBのモバイルバッテリーを使えばタッチパネル画面(本体)の電源を入れることができて映像を確認することができるので事故に遭った際などに便利です。
と言っても、スマホでも映像を見ることができるみたいなのでタッチパネル画面(本体)の使う機会は多くないので、その辺も考えながら取り付けてみてください。
配線をパパッと引いてアプリをダウンロードします。ガヤさんに手伝ってもらって1時間半ぐらいで配線を引き終わりました。1人だと3時間ぐらいかかるかもしれません。
・・・
タッチパネルがめん(本体)の電源(ACC)は繋いであるのですが、「ドライブレコーダーが接続されていません」と表示されました。
フロントのカメラを取り付けないとアプリは使用することができなかったです。逆に言うと、カメラは4つあるけどフロントだけ使用することも可能ということです。
カメラの位置を決めたいので、Wi-Fiを繋げます。
パスワードなどは説明書に記載されているので「SMART RECO」を接続します。
接続できました。
カメラの取付位置はスマホを見ながら調整したいので、こんな感じになっています。だいたいの場所を決めて内張から配線を必要な分だけ出している状態です。
前方のカメラを繋げてあるのでスマホには「リアルタイム前方」という項目がありませす。
押してみると・・・
誰かが映っています。(お前だろ)
そうしたらサイドとリアのカメラも取り付けていきます。
これをいきなり両面テープで貼り付けると映像を確認した時に「がーーーん。」ってなることがあるので気を付けてください。
とりあえず、両面テープは付けずにビニールテープで仮止めしてカメラを接続していきます。
接続が終ったら、このように「リアルタイム前方」「リアルタイム後方」「リアルタイム左側」「リアルタイム右側」と表示されるようになりました。
映像を実際に見ながら取付位置を行きます。いちいち本体に確認して位置を調整して、また確認して、っていうのを繰り返さなくていいので楽です。
このカメラなんですが、取り付け部分に対してカメラが360度回るんですよ。
なので、ガラスにも内張にも取り付けることが可能です。これもスマホで映像を確認することができるので、色々調整しながら取り付けてください。
側面のカメラ取り付けた時、この位置に取り付けのどうなのかな? って正直思ったんですよ。
けど、気になってたのは最初だけで、実際取り付けてみたら気になっていたことすら忘れています。
フロントのカメラでさえ最初気になるじゃないですか? けど、1年経った今は気になっていたことですら忘れてますよね?そんな感じです。
そうしたら実際に走行映像を撮影してきようと思います。
こちらが走行映像になります。ガヤさんにお願いをして後ろを走行してもらいました。昼間の映像ですが、ナンバーまでしっかり映っています。
全てフルHDなので画質は申し分ないです。
ガヤさんが抜いていくシーンなんですが、サイドカメラでもナンバーを読み取ることができます。
前方のカメラも問題ありません。
こちらが夜間の後方映像です。昼間に比べて少しノイズはありますが、ナンバーの方は問題なく読み取れます。
サイドのカメラですが、昼間はナンバーを読み取ることができましたが、夜間はナンバーを全て読み取るのは難しそうです。ちなみに青いLEDが反射していますが、これはセキュリティLEDで消灯することも可能です。
前方のカメラも少しノイズが入っていますが、ナンバーは読み取れそうです。
この映像は全く同じ時間の映像なんですが、両方のサイドカメラと前方カメラの両方に車両が映り込んでいます。広角レンズを使用しているので被る部分があるので撮り逃しがなくなります。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は『スマートレコ PERFECT4 (WHSR-1040) 』という4つのカメラが搭載されたドライブレコーダーを取り付けてみました。取り付けてみた感想なんですが、まずは僕が一番気になっている部分金額ですね。8万3000円超ですね。これがちょっと高いなという感じは正直しております。
というのも、色んな機能が付いてますよ。カメラが4つ付いていて、タッチパネルでいろいろ操作できてアプリも連動できて、ちょっとぐらいだったら離れてもアプリで映像を見ることができるとか、そういうことを考えると高いのも仕方ないなとは思うんですが、この8万円超という事実は変わらない。
というのも、このカメラだね。2個でも4つでも10個でも8万円は8万円なんですね。そう考えた時に8万円という数字だけを見ると、ちょっと高いなというのが正直なところで、あとはカメラ4つ付いていて、全てがフルHDっていうところはすごい良かったですね。
やっぱり全てのカメラが高画質で見れるのと、昼間に比べて夜の方が少しノイズが多い感じがしたんですが、全体的にクリアに見えていたと思います。
あとはカメラが4つ付いてることによって見えない範囲っていうのが非常に狭い。360度カメラとか室内につけた場合、360度写ってるけど、室内の内装のパネルとかが邪魔して見えないこともあるんですが、4つカメラが外側に付いていることによって見えない範囲っていうのを極限まで狭めている。
これは証拠映像としてかなり使えるんじゃないのかなと思いました。カメラ自体も結構な範囲カチカチと動かせるので、取り付ける位置も1か所とかではなく、ある程度範囲で取り付けて自分で調節することができるっていうのもかなり工夫されていたなといった感じです。
その証拠映像として今回撮った感じ。例えば後ろから来た車に対して後方のカメラにも映っているし、サイドカメラにも映っているという2つ同時に撮れていたり、映像が重なってるっていう部分も良かったなと思います。重ならずに一瞬でも見えない部分があるよりかは、やっぱ重なってた方が証拠映像としてはかなり効果的なのかなといった感じです。
あと、携帯でこの映像を確認できるんですよできるんですが、本体タッチパネルのWi-Fiを経由して、スマホのアプリの方で映像を見れるんですが、ちょっと離れてしまうと接続できなくなったりする部分もありましたが全体的にはかなり高機能。
こういったカメラがどんどん増えていくのかなといった感じですね。あと、もう少しねちょっと盗難防止系としてなんか使えたらいいなっていう気はしました。個人的には8万円という価格帯なので、車が盗まれてもクラウド上に映像が保存されていて、ドラレコの製造番号を元にメーカーに問い合わせると映像が全部見れるようになっているとか、そういう機能が付いてたらさらに良いかなと思います。
気になった方は、下記URLから商品の詳細を確認してみてください。
https://www.whitehouse.co.jp/smartreco/product/product_1040/
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!