はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
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突然だけど挑戦状が届いているよ。
通信料に余裕がある方は動画をご覧ください。
この記事の目次
突然、ソフト99から挑戦状が届く
挑戦状?
挑戦状
車の大辞典cacaca
編集長 しのピー殿
車の大辞典cacacaのYouTubeチャンネルを
いつも楽しく拝見しています。
製品の短所まで包み隠さず公開する
編集姿勢にいつも共感しております。
そこでひとつ提案があります。
私どもソフト99の自信作を
普段よりあえて辛口で
評価してみて頂けないでしょか
もちろんダメなところは
はっきり言って頂いて構いません。
自信はあります。
ぜひこの挑戦
受けて頂けないでしょうか。
株式会社ソフト99コーポレーション
しのピーが新商品を評価することに・・・
なるほど。一緒に送られてきた商品を評価すればいいのね。
全部で4商品あります。
1. ディグロス 神トレ ホイールブラシ
2. ディグロス 神トレ ホイールスポンジ
3. ディグロス ホイールトニック5.0
4. ホイールダストブロッカー
※左から順番に1234です。
全て足回り、ホイールなどを洗う商品になるのかな?
この商品に対して、これは “ゴールドしのピー” です。これは “シルバーしのピー” です。みたいな感じで評価すればいいのかな?
とりあえず、見た目だけで言うと『ディグロス 神トレ ホイールブラシ』と『ブレーキダストブロッカー』は買うかな。見た目だけで判断するとね。けど、結局使ってみないと何とも言えないので、実際に使ってみて各商品を評価したいと思います。
ディグロス『ホイールトニック5.0』の特徴
そうしたら、まず『ディグロス ホイールトニック5.0』を使ってみます。
こちらはホイールトニックのクリーン&コートというコンセプトはそのままに、洗浄性能と撥水性能を向上させたものになります。
【使用方法】
①あらかじめホイールに水をかけ、砂やホコリなどを洗い流してください。
②使用前にボトルをよく振ってください。噴射口を<出>にセットし、必ず白いカバーを閉じたままホイール全体にスプレーしてください。
③付属のスポンジでこすり、汚れを浮かせてください。
④液剤、汚れを残さないようにじゅうぶんに水ですすいでください。残った水滴をタオルで拭き上げてください。
※すすぎがじゅうぶんでないとホイールの白化、変色、シミの原因になるので注意してください。
⑤洗浄後は低速でブレーキのテストを行ない、制動力を確認してから運転してください。
※付属のスポンジは水でじゅうぶん洗浄し、乾燥させてから保管してください。
ホイール全体を水洗いして表面に付着している砂などを落とします。
スポンジが付属されています。
スプレーだけ買ってスポンジがないパターンもあるので付いているだけでありがたいです。
噴射口を<出>にしてホイール全体にスプレーしていきます。成分は裏面に記載されていて “界面活性剤” と “撥水レジン” です。
大手メーカーは成分表があるので安心できます。
汚れもしっかり落ちています。付属されているスポンジも使いやすいんだけど「もう少し長ければ奥の方も洗いやすいのになぁ」なんて思ったりもしたけど付属品だし十分でしょう。
続いて『神トレ ホイールスポンジ』を使って洗ってみようと思います。
ディグロス「神トレ ホイールスポンジ」の特徴
凸凹形状×超極細繊維!水洗いだけでしつこい汚れもゴッソリ洗浄
複雑な形状にもフィット!抜群のクッション性を持つウレタンスポンジ
洗いやすい!エアーバルブ周辺や狭いスポークの間にも対応したデルタ形状ヘッド
疲れにくい!先端までしっかり力が伝わるプレートコア&ホイールに特化したグリップ角度
【使用方法】
使用前に必ずホイールに水をかけて、泥やホコリなどの汚れをよく流してください。
●水をヘッド部にじゅうぶん含ませてから洗ってください。
●水洗いする場合はシャワーなどで、ホイールにたっぷり水をかけながら表面を軽くこすってください。
※線s剤を使用すうる場合は別売のソフト99製品(ホイール専用クリーナーやカーシャンプー)がオススメ!
●使用後のスポンジは水でよく洗い水気を切ってじゅうぶんに乾燥させてください。汚れがひどい場合は中性洗剤で洗ってください。
確かに先ほど使った付属スポンジより力は入れやすいです。
あと奥を擦るときは角度が付いているので洗いやすいです。
けど、平面が洗いづらいです。それと長さがそこまで長くないので奥が洗いきれないです。力は入れやすいので洗ってる感はあるんだけど、操作性が悪いかな。もう少し長ければ奥の方が洗えたり、もう少し小さければ付属スポンジのように小回りが利いて使いやすくなると思うんだけど・・・
もう少し何かに特化してもらいたいかな。
エアバルブ周りの狭いところも洗いやすいって書いてあったので、この辺も洗ってみます。
隙間に入ってくれるけど、もう一押しって感じかな。スポンジも硬いし、このスポンジを使うと泡立ちが悪くなるので、もう一歩といったところですかね。
そうしたらナット周りを『神トレ ホイールブラシ』で洗ってみようと思います。
ディグロス「神トレ ホイールブラシ」の特徴
天然豚毛100%適度なコシがあり液ハネしにくい!
洗い残し無し!従来の洗浄用スポンジでは届かないスキマの汚れもしっかりかき出す!
ホイールに優しい設計!キズつけにくい軟質樹脂リング
場所によって使い分けられる!2サイズセット
【使用方法】
使用前に必ずホイールに水をかけて、泥やホコリなどの汚れをよく流してください。
●ブラシ部分に水をじゅうぶん含ませてから洗剤を使用して洗ってください。
※使用する洗剤は別売のソフト99製品(ホイール専用クリーナーやカーシャンプー)がオススメ!
●使用後は水でよく洗い水気を切ってじゅうぶん乾燥させてください。汚れがひどい場合は中性洗剤で洗ってください。
この赤い部分がフニャフニャに柔らかいわけではないんだけど樹脂になっています。ホームセンターなどで販売されている筆は専用品じゃないので鉄やプラスチックになっています。
そういった筆で洗うとカツカツ音が鳴って傷付くまでいかなくても気になる樹脂になっているのは嬉しいです。こういうちょっとしたところ重要。
しかも、場所によって使い分けられるようにサイズの違うブラシが2種類入っています。
1本はボリュームがあって、もう1本は細かいところも掃除しやすそうなサイズです。
こういったナット周りはスポンジが入らないので、今回のブラシが最適だと思います。
ジャストフィット!!!
しっかり汚れも落ちています。奥までしっかり洗えています。
こういうところも洗えますね。
ブラシだと『ホイールトニック5.0』も泡立ってくれるので汚れも落としやすいです。あとホイールだけじゃなくてフロントグリルや内装周りにも使えるので持っておいて損はないと思います。
とりあえず、洗浄の方は終わりになります。最後に『ホイールダストブロッカー』を施工してみようと思います。
『ホイールダストブロッカー』の特徴
ナノレベルの突起状コーティングが水滴、ブレーキダストのこびりつきを抑制する超防汚効果を発揮。ホイールが劇的に汚れにくくなります。
耐久期間は2か月以上。1000km実走テストで効果を確認。施工はホイールにスプレーするだけ。拭き上げ不要です。
【使用方法】
①使用前にホイールの汚れを洗剤を用いてキレイに洗い流し、水分を完全に拭き取ってください。付属の下地処理シートでホイール表面を汚れが残らないようにすみずみまで拭いてください。(必ず下地処理シートの裏面の使用方法をお読みください)
②缶をよく振り、ホイールから約10cm離してスプレーしてください。拭かずにそのまま乾燥させて完了です。乾燥時間の目安は夏(気温30℃)で20分、冬(気温10℃)で60分です。乾燥するまで走行しないでください。また、乾燥するまで雨や水がかからないようにしてください。
●スプレー直後は表面が白くなったり、液が流れた跡がムラに見えることがありますが、時間が経過すると消えていきます。(液が多く残った部分は白くなる場合があります)
●タイヤ下部にスプレーした液が流れていきますので乾燥する前に固く絞った濡れタオルで拭き取ってください。また、ホイール以外に液が付着した場合でも同様に拭き取ってください。
ブレーキダストブロッカーを使うときは水分を完全に拭き取る必要があるので、一旦ホイールを乾かします。
乾いたらナット部分にティッシュを詰めた方がいいと記載されていたのでティッシュを詰めます。ティッシュは1枚を丸々詰めるのではなく1枚をちぎって少しずつ詰めた方がいいです。
ティッシュを詰めたら半分だけマスキングテープで隠して半分だけ施工します。これは実験です。
皆さんはマスキングテープなど貼らずに施工してください。
付属されている下地処理シートでホイールを拭きます。
油膜が付いているとコーティングが弾かれてしますので、そのための下地処理シートだと思います。(憶測)
準備が整ったらスプレーしていきます。約10cm離して垂れないようにスプレーします。垂れても時間が経過するとムラも消えるみたいなので焦らずスプレーしてください。スプレーしすぎには注意してください。
スプレーし終わったら乾燥させます。
※夏(気温30℃)で20分、冬(気温10℃)で60分
施工が終わったのでマスキングテープとティッシュを取ります。
未施工箇所との違いはありません。ブレーキダストブロッカーを施工したところだけ白っぽくなるような気がしたのですが、見た目の変化はなかったです。
僕がやりたかった実験がこちらです。黒い水をホイールにぶっかけて、どういう変化があるのか見ていこうと思います。
バシャーーーン!!!
ん!? ブレーキダストブロッカーを施工したところだけ水滴が付いていません。
ナットのところはティッシュを詰めていたので黒い水が付いているのですが、左側半分は水滴が付かない。
水道の水をかけてみました。右側 (未施工部分) はビショビショですが、左側 (『ブレーキダストブロッカー』を施工ところ) は水を弾きまくっています。バチバチどころじゃないです。
すげえぇぇえええ!!!
各商品を評価してみた
といった感じで検証は以上になります。今回は「ソフト99」VS「しのピー」ということで、ソフト99の新商品を4つ使ってみました。
で、金・銀・銅のシールがあるので、このシールを使って各商品を評価していきます。
そうしたら早速、『ホイールトニック5.0』から評価します。
『ホイールトニック5.0』の良かった点は、スポンジが付属されているところです。やっぱりスプレーだけ買ってもホイール用のスポンジがない場合もあるので、このスポンジが付属されているというところは評価したいです。
あと薬品が強すぎず、けど汚れをしっかり落としてくれます。
その分、頑固な固着したような汚れは落ちなかったです。あとは、液剤が水っぽい。これは個人的な要望なんだけど、もう少し泡っぽかったら頑固な汚れも落とせたかもしれない。
水っぽいと垂れてきて汚れを分解しきれないので、個人的には泡っぽい方が良かったかな。
その辺を考慮して『ホイールトニック5.0』は “シルバーしのピー” とさせていただきます。
▼商品ページはこちら
ディグロス ホイールトニック5.0
続いて『ディグロス 神トレ ホイールスポンジ』です。
このスポンジの良かった点は、圧をかけて掃除することができます。しかし、ピンポイントでしか掃除ができないです。スポンジが当たるところがピンポイントすぎて使いづらい。
柄に角度が付いているのは良かったけど、個人的にはもう少し長いか短いか、奥が洗えるスポンジか、手前が洗いやすいスポンジか、どっちかに振ってもらいたかったです。
ということでホイールスポンジは “ブロンズしのピー” とさせていただきます。
▼商品ページはこちら
ディグロス 神トレ ホイールスポンジ
続いて『ディグロス 神トレ ホイールブラシ』です。これの良かった点は、ブラシの周り (赤い部分) が樹脂になっているので対象物を傷つけにくい。
あと洗車メーカーから専用のブラシが出たのがありがたいです。あとはホイールだけじゃなくフロントグリルや内装、その他どこにでも使えるので1セットは持っていて損はないと思います。
ということでホイールブラシは “ゴールドしのピー” とさせていただきます。
▼商品ページはこちら
ディグロス 神トレ ホイールブラシ
最後、ブレーキダストブロッカー。これは超撥水で施工も簡単。
スプレータイプなので不安な方もいると思いますが、普通の塗装と違ってササッと吹くだけでムラなく施工できるので使いやすいです。
けど、難点は黒いホイールに使えないのと、触るとコーティングが落ちてしまうとことです。触って落ちるのはデメリットでもあるんだけど、逆に洗車毎でリセットできるという意味ではメリットにもなるかな。
黒いホイールにも使えたら “ゴールドしのピー” だったけど、黒いホイールに使えないのを踏まえて “シルバーしのピー”とさせていただきます。
▼商品ページはこちら
ホイールダストブロッカー
まとめ
といった感じで各商品を評価させていただきました。
全体的なことで言うと、ソフト99は安定感があって、どこでも買えるのが良いところだと思います。洗車をしたことがない人でも失敗しにくい商品が多いです。
一般向けの商品っていうのかな?
例えば、コーティング剤。中には拭き上げのタイミングを間違えるとムラになって磨かないとムラが消えないコーティング剤があったり、コーティング剤以外でも使い方を間違えると傷だらけになったり、知識がないと失敗してしまう商品もあります。
けど、ソフト99の洗車用品は知識がなくても老若男女問わず、誰でも使える商品が揃っているので安心して使えると思います。
逆にもう少し尖った商品があっても良かったかな・・・
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ソフト99様、次回の挑戦お持ちしております! そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!