はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はトヨタのヤリスをお借りできたので外装や内装を見て行こうと思います。
少し前にライズのレビューをしたのですがその時に、車の洗いやすさや内装の掃除のしやすさなども見ていただけたら嬉しいというコメントもいただきましたので、そこも一緒に見て行こうと思います。
この『ヤリス』は『ヴィッツ』の後継車になります。
元々『ヴィッツ』は海外で『ヤリス』という名前で販売されていましたが、その『ヤリス』という海外名が日本でも使われるようになったので『ヴィッツ』がフルモデルチェンジした車両になります。
この記事の目次
YARIS(ヤリス)のグレードと価格について
この車両は「G」グレードで、1000ccのATになります。
このヤリスは大きく分けてガソリン車とハイブリッド車があり、その中でも2駆と4駆のどちらかを選ぶことができます。金額は140万~250万と100万ほどの差があります。
グレードは「X」「G」「Z」と大きく分けて3つあり、1番金額的に高いのがハイブリッド車の「Z」グレードで、エントリーモデルであり1番リーズナブルなのがガソリン車の「X」グレードになります。
それ以外にも色々と細かく分かれているので、気になる方はグレード表などが書いてあるトヨタのURLを貼っておくので見てみてください。※グレード表:https://toyota.jp/yaris/grade/
ちなみに「G」グレードのヘッドライトは通常プロジェクター式のハロゲンヘッドランプですが、この車両はオプションで3灯式フルLEDヘッドランプに変更してあります。
YARIS(ヤリス)の外装を見てみる
そうしたら、ざっくりと外装を見て行こうと思います。
今風のヘッドライト
ヘッドライトは3連のLEDになっています。左の画像はヘッドライトが点灯時です。右の画像はウィンカーを点灯させて時の画像です。
ポジションとウィンカーは同じところが光ります。
先ほども言いましたが、この3連のLEDヘッドライトは「Z」グレードのみ標準装備となっています。
先程説明した通りこの車は「G」グレードなので標準だと1つ目玉があるようなハロゲンのプロジェクタータイプのヘッドライトが付いています。
この3連のLEDヘッドライトにしたい場合は、オプションで82,500円を支払えば交換することが可能です。
僕はこのヘッドライトがかっこよくて好きです。
続いてヤリスが後ろから見た感じになります。荷室を開ける取っ手はエンブレムの裏側にあるので後ろ姿はとてもシンプルです。
バックに入れるとリアバンパーのところが光ります。
少し前にバックフォグが流行りましたが、その部分がバックランプとして光るのはかっこいいと思いました。
またボディカラーも色々あって個人的にはボディがブルーで屋根がブラックのツートンカラーが好きだな。
そこは人それぞれで好みもあると思うので、トヨタのウェブ見積もりをやれば自分で選択していくだけで簡単に見積もりをしてイメージを湧かせることができるので、気になる方はURLを貼っておくので妄想してみてください。
※トヨタウェブ見積もり:https://00m.in/1XzbE
僕個人的には、ヤリスの後ろから見た時のボテッとした感じと、あとバンパーの感じが純正とは思えないほどかっこよくて好みです。
あとテールがちょっと張り出ている感じも好きです。フロントもそうですが、シンプルで無駄なところがなくゴテゴテ付いている感じも無いので、いじると更にかっこよくなると思います。
タイヤとホイール
タイヤは175/70R14でホイールはスチールホイールになります。
ヤリスは全グレード樹脂キャップが付いるスチールホイールになっていました。アルミホイールはオプションになっているようです。
背の高さ
ザックリ車の高さを見たところ左の画像が脚立なしで右の画像が脚立ありの画像になります。
僕の身長が166㎝ぐらいなので脚立が無くても少し背伸びをすれば真ん中ぐらいまでは届きます。大きい車じゃないので外装は洗いやすいと思います。
オシャレな模様
外装をいろいろと見ている時に気づいたのですが、フロントバンパーの未塗装樹脂の部分にこういった模様が入っていました。
また同じようにヘッドライトの少し上の部分にも同じような模様が入っていてオシャレだしこだわりを感じました。
YARIS(ヤリス)の内装を見てみる
ステアリングもかっこいいですよね。左右に丸いメーターが2つあるデジタルメーターです。このメーターは「G」と「Z」が標準装備で「X」グレードはアナログメーターになります。
エアコン
エアコンはフィンが大きく隙間がかなり開いているタイプです。過去にライズの動画でちょっと安っぽいと言ってしまいましたが、見方を変えて掃除のしやすさで考えると掃除しやすくていいと思いました。
けど、見た目だけで言うと少し安っぽい感じがするかな。
センター付近にあるもの
運転席と助手席の間の部分にあるものになります。この車には付けていませんがUSB付近にはオプションでシートヒーターなども付けられます。
収納できるのはいいけど掃除しにくそう?
運転席側のドア下の部分に収納スペースがありましたが、奥に30~35㎝ぐらい繋がっていて細く奥まっている感じの収納スペースなのでホコリなどが溜まりやすそうだと思いました。
こういうところって掃除しにくいんですよね・・・。
変更出来たら面白いと思った箇所
運転席のドアのゴツゴツした部分や、その付近にある白い部分、助手席の正面にある白い部分、荷室の扉の内側の部分など自分で変更してカスタマイズすると更にかっこよくオリジナル感が出て面白いんじゃないのかなと思いました。
運転席イージーリターン機能とターンチルトシートについて
運転席に乗った時に座席の位置を毎回設定するのが面倒ですよね?
そんな人のためにイージーリターン機能というものがあります。シートポジションを1回記憶すると次に乗った際にその位置へ手動で簡単に復帰させることが出来る機能です。
ターンチルトシートはスカートや着物などあまり足を広げられない服装の場合に簡単操作でシートを回転させて乗り降りを楽にする機能です。
今回の車両には付いなかったので、オプションなのか確認が必要になります。
2列目の広さ
運転席を最大まで後ろに下げて2列目に乗ってみました。
乗る前までは窮屈そうに見えましたが、乗ってみると膝と脛も当たってるけど、そこまで圧迫感はないです。
運転席を僕の運転しやすい位置に設定して2列目に乗ってみました。
だいぶ広くなりました。シートが後ろに沈み込むようになっているので、見た目以上に圧迫感はありません。
荷室の広さ
荷室にゴルフバックを乗せてみました。
横に載せることは出来ませんでしたが、2列目のシートを倒して縦にすれば載せることができます。またバケツほどの大きさなら余裕で載せられました。
エンジンルームも見てみた
エンジンは3気筒でかなりコンパクトです。
右の画像は真上から見た感じですが、隙間があり手入れはしやすそうです。
また車検証を見た時に車両重量が970㎏で1000㎏を切っていたので軽量化するために所々で軽くする工夫をしているのかなと感じました。
でもアンダーカバーが無く、下から丸見えなので冬に猫が入ってしまわないか心配になりました。
走行して気づいた点
実際に走行した感じは軽く1000cc感はあります。
アクセルを踏み込んだ時はそんなに力強い感じはしません、けど街乗りなら十分だと思います。足はコツコツした感じがあります。ストレスになるほどではないけど少し硬いかな。
ライズ同様、サンバイザーのところにあるバニティランプは付いていませんでした。バニティランプが欲しいという人もいるんじゃないかな? どうなんだろう? 意外に需要ないのかな?
あと、これはライズにも付いていなかった装備です。ルームランプのところにSOSボタンがあります。
これは事故や急病、あと煽り運転で困った時にボタンを押せば専用のオペレーターが状況に応じて警察に通報したり、消防に取り次ぎ緊急車両の手配も行ってくれるみたいです。
最近は煽り運転も問題になっているのでこういった装備はありがたいですね。
まとめ
っといった感じになります。
今回はトヨタのヤリスをお借りしたので、実際に内装を見たり掃除のしやすさや外装をみたり走行をしたりしてみました。車を全体的に見て僕はヤリスが欲しいと思いました。
掃除のしやすさでいうと掃除はしやすいと思いました。
でもドアポケットの部分は細く狭いので、ドリンクしか入れることのできないポケットでもいいような気がします。
車に乗った印象としては、高級感があるわけども特別乗り心地がいいわけでもないんだけど、車内の空間も広すぎず狭すぎずといった感じでシンプルでいいと思いました。
これは僕個人の感想ではありますが、内装や外装などいろいろ撮ってみたので購入する時のちょっとした参考になればいいなと思います。
個人的には欲しい。
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