はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
最近、リンレイ『ウルトラハードWコーティング』の検証動画を2本投稿しました。
1本目は「Wコーティングは洗車機連続5回耐久で別格の撥水らしいのにあまり撥水しなかった」という動画で、2本目は「なぜ撥水がイマイチだったのか?」という動画です。
【ウルトラハードシリーズ】別格の撥水?Wコーティングが洗車機連続5回耐久ということで洗車機に5回連続ぶち込んでみた!この記事を読む
【原因究明】ウルトラハード『Wコーティング』の撥水がいまいちだった理由が分かったかもしれません。
この記事を読む
2回目の検証でWコーティングはマイクロファイバークロスではなく綿タオルを使って施工、24時間放置すればかなりの撥水力が得られるということがわかりました。
しかし、恐ろしいことに洗車機に入れる前の水弾きを見せていませんでした。
撮影はしていたんです。だけど抜けていた。そして既に消去していました。
すみませんでした。本当にすみません。
ということで今回も『Wコーティング』を施工して、皆さんに洗車前の撥水力をお見せしたいと思います。
しかし2回目の水弾きを見ても『Wコーティング』の謳い文句である〝別格の撥水〟は言い過ぎている気がしたので、個人的に撥水力が凄いと思う商品と比較したいと思います。
ガラス代表
ボディ代表(AmazonだとGPは販売していないのでEVOのURLです。動画内ではGPを使用しています。)
ガラス&ボディ代表(?)
いざ尋常に勝負!!
この記事の目次
ガラス&ボディにコーティング剤を施工!
この車のフロントガラスに『ウルトラハードWコーティング』と『ウルトラハイブリッドドロップ』、ボディに『ウルトラハードWコーティング』と『キラサクGP』を施工していきます。
下地処理を行ったので、現状はガラスもボディも水弾きはなく親水状態です。どのような違いがあるのか楽しみですね!
ガラスに『ウルトラハイブリッドドロップ』を塗布!
フロントガラスをマスキングテープで2分割しました。助手席側に『ウルトラハイブリッドドロップ』を施工していきます。
過去に詳しい施工方法を紹介しているので、気になる方は以下の記事をご覧ください!
【新商品】クリンビュー『ウルトラハイブリッドドロップ』が凄かった!※ハイブリッドストロングαとの比較ありこの記事を読む
アルコールのニオイがすごい…。とりあえず白く乾くまで放置します。
ガラスに『ウルトラハードWコーティング』を施工!
運転席側のガラスに『ウルトラハードWコーティング』を施工していきます。
スプレーしたら全体的に塗り広げます。そうすると白っぽくなるので、クロスの面を変えて拭き上げていきます。
『Wコーティング』は前回の検証で上手く施工するにはクロスの種類がとても重要になることがわかりました。
マイクロファイバークロスだと成分が取れ過ぎるのか、静電気が関係しているのか…。原因は不明ですが、上手く撥水しませんでした。
綿タオルで施工したら問題なく撥水したので、今回も綿タオルを使用しています。
全体に塗り広げると少し白っぽくなりますが、綿タオルの向きを変えながら拭き上げていくとムラがなくなっていきます。
施工感は少しワックスに似ています。多分これで問題なく撥水すると思います。多分。
ボディに『キラサクGP』を施工
ボディの助手席側に『キラサクGP』を施工していきます。こちらも『Wコーティング』同様に新品の綿タオルを使います。
全体的に塗り広げてクロスの面を変えながら拭き上げていきます。
『キラサクGP』は最初虹色っぽくなりますが、何回も拭き上げると消えます。これも
かなりムラになりやすい商品なので注意してください。
ボディに『ウルトラハードWコーティング』を施工
ボディの運転席側に『Wコーティング』を施工します。施工の仕方は窓ガラスと同じです。
『キラサクGP』は虹色っぽくなっていましたが、『wコーティング』は白っぽい感じになります。
1回2回拭いただけでは白っぽさとムラが消えないので、根気強く拭き上げることが大事です。
ガラスに『ウルトラハイブリッドドロップ』を塗布後、拭き上げ
『ウルトラハイブリッドドロップ』を塗布して白く乾いたので拭き上げていきます。
こちらはマイクロファイバークロスで拭き上げても問題なく撥水したので、今回もマイクロファイバーを使います。
ガラスもボディも施工終了です!
施工直後、ボディの艶を確認
ボディのマスキングテープを剥がしました。両方とも艶が出ています。
若干『キラサクGP』の方が黒みが濃い気がしますが、大きな差はなさそうです。
施工2日後、ガラス&ボディ水弾きを確認
施工から2日経過しました。水をかけてみます。
両方もバチバチの撥水です。
どちらもすごく水を弾いており、正直差がわかりません。
『Wコーティング』です。水が全くまとまりになりません。
『キラサクGP』も相変わらず凄いですね。
フロントガラスも水がよく弾いていますね。
だけど『ウルトラハイブリッドドロップ』は別格の撥水ですね…。
右面を見ると水滴がほぼ残っていないことがわかると思います。
ガラスの撥水は断然『ウルトラハイブリッドドロップ』が良いですね。
再度ボディに高圧洗浄機で水をかけてみました。
両方とも気持ち悪いほど撥水(※)していることしかわかりません。
※誉め言葉です。
シャワーで水をかけています。水のかけ方次第でこういったこともできます。
ずっと見ていたい水弾きです。ボディの水弾きはマジで甲乙つけがたいっすね。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は撥水力が凄いと思う商品を使って、リンレイの『ウルトラハードWコーティング』が本当に〝別格の撥水〟なのか見ていきました。
ガラスはクリンビュー『ウルトラハイブリッドドロップ』と比較しました。
結果、『Wコーティング』もかなり弾いていましたが、『ウルトラハイブリッドドロップ』は圧倒的な水弾きでした。水滴の残り具合も違いましたし、これは雲泥の差です。
なので、水がビュンビュン飛んでいく撥水が良い!という人はガラス専用の撥水剤を使った方が良いです。
ボディはキラサク『キラサクGPコーティング』と比較を行いました。
『キラサクGP』はとても撥水力が優れた商品なので、どうなることかと思いましたが『Wコーティング』も凄く撥水していて、甲乙つけがたい結果となりました。
『Wコーティング』をマイクロファイバークロスで施工した時は「な~にが別格の撥水じゃ!」と思いましたが、綿タオルで施工し24時間置いたら、撥水力が高まったので本当に驚きました。
動画外でも色々と『Wコーティング』を使った検証を行いましたが、やはり「綿タオルで施工すると撥水力が高まる」という結果になったので、クロスは本当に重要ですね。
ぜひ施工の参考にしてみてください。
ということで総合的に『Wコーティング』は凄い商品だと思ったので、気になる方はぜひ購入してみてください。
僕は専用品の方が好きです!
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!