【新商品】クリンビュー『ウルトラハイブリッドドロップ』が凄かった!※ハイブリッドストロングαとの比較あり
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちらを購入しちゃいました。みなさんご存知でしょうか? クリンビューのGコートという撥水剤シリーズの『ハイブリッドストロングα』のさらに上のグレードの『ウルトラハイブリッドドロップ』という商品が発売されていました!
まあやるしかないでしょうということで買ってきたのですが、価格が1,680円と少し高かったです…。
しかも『ハイブリッドストリングα』の内容量が110mlなのに対して、『ウルトラハイブリッドドロップ』の内容量はなんと80ml。30mlも違いあるんですよ!
少ないのに高いということで、それなりの自信があるのだろうっていうところなんですが、個人的には『ハイブリッドストロングα』も完成形だと僕は思っているんです。
それ以上、上って言ったら『ゼロワイパー』などの少しぶっ飛んだ商品になっちゃうのかなっていうぐらい完成していると思います。
なのでこれ以上、商品差をつけていくのは、正直難しいんじゃないのかなと思っています。
梅雨前だからなのか、ガラコも1番上のレベルの『ガラコDX』っていう商品を出していたんですが、価格が少しつり上がっちゃってどうなんだろう? 必要なのかい? って思う所もあるので、実際どうなのか今回は見ていこうかなと思っております。
この記事の目次
商品説明
まず成分なんですが2つとも一緒なんです。
- イソプロピルアルコール
- シリコン
- フッ素系撥水剤
- 無機酸
これらが成分なんですが、『ハイブリッドストロングα』と『ウルトラハイブリッドドロップ』で全く一緒なんです。
なので一体何を変えたの? っていう話になってくるんですよ。しかも使用方法もざっくり同じような感じなんですよ。
一体何が違うんだと思ってたんですが、違いを見つけたんです。
これ多分僕じゃないと気付かないんじゃないのかなと思うんですが、『ウルトラハイブリッドドロップ』は分類が第4類第1石油類になっているんです。
一方『ハイブリッドストリングα』は第4類アルコール類なんです。
これはお店における数とか色々な法律的な問題で、アルコールを多めにしてアルコール類にしたらしいんです。
そしてαの前の従来品の『ハイブリッドストリング』は第4類第1石油類なんですよ。なのでアルコール類から石油類に戻ったんです。
だから何? って感じもあるんですが、それの違いがどれだけあるのかと気になります。
正直、『ハイブリッドストロング』と『ハイブリッドストロングα』の2つは比較したことがあるんですが、その時は大した差はありませんという結果だったんです。
なので、もしかしたら『ウルトラハイブリッドドロップ』も『ハイブリッドストロングα』と大した差はありませんという結果になるかもしれませんが、何が違うのかを見ていきたいなと思います。
個人的に第4類アルコール類と第4類第1石油類のの違いは『ハイブリッドストロングα』を使った時に思ったんですが、アルコール類はアルコールが多いので塗った時に弾くんですよね。テンテンテンテンって。
施行に関しては問題ないんですが、塗ってて綺麗に塗れないというか、大丈夫かな? っていう感じになるんです。
だけど前の『ハイブリッドストロング』は第4類第1石油類でしっかり塗れて弾く感じがなかったんです。塗った後の跡が全然違かったんですよ。なのでその2つを比較した時、そういった違いはあるなと思ったんですが、
効果的にはそんなに違いがないという結果だったので、正直、『ウルトラハイブリッドドロップ』も大丈夫なのかな?と思っています。
だけど実際に使って水弾きとかを見てみないと何とも言えないので、使っていこうかなと思います。
それでは使う前に商品を確認していきましょう。
…。
あれ? なんか持ち手が丸じゃないでしたっけ? パッケージが変わっただけで『ハイブリッドストロングα』から変わってないかもしれません。
ですけど内容量が少なくなったからか少し小さくなってますね。ということは変わってるんですかね?ちなみにヘッドの大きさは全く一緒です。
色違いって言うだけで一緒です。本体の角度も一緒です。なので、見た目の違いは、ほぼほぼなしです。
施工開始!
そうしたらジムニーで検証していこうと思います。
それでフロントガラスの状態ですが、一切水はじきはありません。『ハイブリッドストロングα』も『ウルトラハイブリッドドロップ』の方も、ガラス面が乾いた状態での施工になるので。一旦拭き上げてから施工していきます。
ハイブリッドストロングαを施工!
そうしたら、まず『ハイブリッドストリングα』の方からやっていきたいと思うんですが、『ハイブリッドストロングα』は何度も行っているので説明は省略させていただきます。
『ハイブリッドストロングα』の施工感が気になる方は『ハイブリッドストロングα』の動画を参照してください!
助手席側に『ハイブリッドストロングα』を施工しているんですが、弾く感じわかりますか?
分離するというか、しっかり塗れている感じがしないんです。塗れてはいるんですが…。
これが前の『ハイブリッドストロング』だとなかったんです。だから『ハイブリッドストリングα』は乾いた時にテンテンテンテンテンテンとなります。
そうしたら、乾いたので拭き上げていきます。濡らして固く絞ったクロスを使用していきます。
はい、綺麗に拭き上がりました。
ウルトラハイブリッドドロップを施工!
続いては運転席側に『ウルトラハイブリッドドロップ』を施工していきたいと思います。
『ウルトラハイブリッドドロップ』の使い方は、
- ガラス面の汚れを洗い流し十分に乾かす
- 先端のカバーキャップを回して外す
- 液が飛び散らないようにフェルト面をガラスに密着させボトル部を押しながらガラス全面に塗り広げる
- 全体が白く乾いたら綺麗な固く絞った濡れタオルで綺麗に拭き取る
ということなので『ハイブリッドストロングα』と使い方は同じです。そうしたら塗っていきましょう!
最初はこういったタイプの商品はどれもそうなんですが、フェルト面に液剤が染み込んでいないのでしっかり出しながらドンドン染み込ませていくのが大事です。
あっ、これも弾きますね。
なので前の『ハイブリッドストロング』とは違います。匂いも臭いです。
本当に今のところ使っている感じは、『ハイブリッドストロングα』との違いがわからないですね。
フェルト面に全然染み込んでなくて最初は結構失敗しやすいです。
全然塗れているように思えて塗れてない、水弾きがおかしいなっていう時が結構あるので繰り返しになりますが、液剤をフェルト面にしっかりと染み込ませて施工してください。
そして、酸が入っているのでボディには絶対かからないようにしてください。少し気をつけながらやってもらえれば大丈夫です。
そうしたら、塗り終わりましたので、5分から10分 白くなるのを待ってから拭き上げていきます。
そうしたら、乾いたので拭き上げていきます。このタオルも濡らして固く絞ったものでさっきのとは代えてあります。
メッチャメチャ拭き心地がよくなってます! え~! ちょっとビックリした。ちょっと待ってください。これ本当に撥水してます?大丈夫?
『ハイブリッドストロングα』』って結構ヌメっとした感じで、1回だけじゃ拭きムラになるんです。だけど1回でメチャメチャ綺麗に拭けました。しかも端の方だけ少し残ってたりする時あるじゃないですか? 綺麗に拭き取れてないみたいな。それもありません。
『ハイブリッドストロングα』の欠点でもある、あの拭き取りにくさがない!すげえ綺麗に拭き取れる。なんで? 本当にすごいです。ビックリしました…。
拭き上げも終了したのでとりあえず、マスキングテープを剥がして、あとは雨が降った日に走行映像を撮っていきたいなと思います。
ジムニーで水弾き比較!
施工して1週間以上経過したんですがようやく雨が降ったので、クリンビューの『ウルトラハイブリッドドロップ』と『ハイブリッドストロングα』の比較を行っていきます。
早速ですが停まっている状態でも違いが分かります。
運転席側の『ウルトラハイブリッドドロップ』の方が明らかに撥水力が良いです。垂れていく水滴の数やガラス面に残っている水滴の数を見ると違いがわかると思います。
『ウルトラハイブリッドドロップ』の方が頻繁に水滴が落ちていく。そのおかげでガラス面に残っている水滴の数も少ないです。
だけど『ハイブリッドストロングα』の方は逆。逆と言っても『ハイブリットストロングα』の撥水力はメチャメチャ良いんです。
ですが2つを比較すると違いがあるのがわかります。さすがに『ハイブリッドストロングα』以上のものないと思ってたんですが越えてきました。
正直、ジムニーに施工したのは間違いだったかなと思っています。なぜかというとジムニーのフロントガラス面が垂直すぎるので上手く上に飛んでいかない可能性があるんです。
そうしたら他の車でやり直すしかないんですが、とりあえず走らせてみます!
走行開始!
落ちていく水滴の大きさが違いますね。『ウルトラハイブリッドドロップ』の方がひとまわり小さい。本当に違いますね。すごいびっくりしました。
正直、違いがあったとしても本当走行映像で少し違うかな? くらいだと思ったんです。少しどころか全然違う。
ついにクリンビューやりましたね! 施工性も良かったしパッと拭き上げられたしメチャメチャクリアでした。
1回ワイパー使ってみましたがビビリはないです。施工性が良くてワイパーのビビリなしっていったら、今の所良い所しかないです。
あっ、デメリットとして少し高いっていうところがありますね。あと耐久性、どれくらい持つのかっていうのは気になります。
今は40km/hぐらいなんですが、やっぱりガラスの角度的に上には飛んでいきづらいです。滑水性を高めたと書いてあったんですが、そのおかげか転がり落ちていくのは確かに速かったです。なので水性は上がってます。
ですが滑水と撥水を一緒にしちゃうとゴチャゴチャになっちゃうんです。
撥水と滑水っていうか撥水とスベリですね。同じ接触角でも滑りがいい方が飛んでいきやすいので、同じ撥水力でも滑水性が高い方が水滴は飛んでいきやすいと。やっぱり奥が深いです。
やっぱり他のガラスと違って弾き方が違います。下から上に飛んでいくって感じではなく、ガラスの真ん中に雨がぶつかってそこから上下左右に飛んで行っている感じです。ものすごくわかりづらいです…。ガラス間違えたな…。
ですが違いというのはわかります。『ウルトラハイブリッドドロップ』の方はピョンピョンピョンと飛んでいく感じですが、『ハイブリッドストロングα』の方はウネウネウネ~みたいな少し線っぽい感じがします。
ですがわかりづらいと思うので、違う社労でリベンジしたいと思います!失礼しました!
プリウスで水弾き比較!
あれからまた数日経過したんですが、数日の間にプリウスにジムニーと同じように施工しておきました。そうしたら、雨が降っている所まで移動して水弾きを見ていきたいと思います。
明らかに右の方が飛ぶ速度が速いです。
今40km/hとそれほど速くない速度で巡行しているんですが、水滴がビュンビュン飛んでいってます。
右の方がいいですよね?しかも雨はかなり小雨ですがメチャメチャ弾いてます。渋滞してるので高速道路を降りて一般道路でどうなのか見ていきたいと思います。
水滴の残りを見てもらえるとわかるんですが、『ウルトラハイブリッドドロップ』の方が少ないです。
僕的には本当に大した差はないだろうと思ってたんですが、かなり違います。ワイパー使っても特にビビリとかはありません。
現在フロントガラスに水滴が均一についています。
飛び始めを見てほしいんですが、飛び始めこそ若干『ハイブリッドストロングα』が速いなといった感じなんですが、全体的には『ウルトラハイブリッドドロップ』の方が飛んでいきます。
本当に全然違います。すごいです。何がすごいって『ハイブリッドストロングα』もかなりすごいんです。それなのにその『ハイブリッドストロングα』よりさらなる上です。
どれぐらい持つのかは気になると思うんですが、撥水力だけでいうと本当にすごいです。このすごさは普映像で見ても分かると思います。結構映像だと違いがわからない物もあるんですが、これは違います。
ちなみにマスキングテープが貼ってあった撥水剤が何も使われてない所は全然水滴は飛んでいきません。
それ以外の所は面白いように飛んでいきます。とりあえず『ハイブリッドストロングα』と『ウルトラハイブリッドドロップ』の水弾きは全然違うということがわかりました。
『ウルトラハイブリッドドロップ』の方は全体的に飛んでいっていて、『ハイブリッドストロング』の方は飛んでいかない水滴の隙間というものがあるように感じました。
まとめ
といった感じで以上になります!
今回はこちらのクリンビューのGコート『ウルトラハイブリットドロップ』と『ハイブリッドストロングα』を比較してみました。『ウルトラハイブリッド』は新商品ですので、僕オススメの『ハイブリッドストロングα』は従来品とも言えます。
この2つの中身に違いはないんですが、『ウルトラハイブリッドドロップ』の方が第4類第1石油類。それで『ハイブリッドストロングα』の方が第4類アルコール類となっております。
そして内容量が『ウルトラハイブリッドドロップ』の方が80mlに対して、『ハイブリッドストロングα』が110mlとなっております。そして金額も違います。
そして水弾きなんですが、本当にすごかったです。ビックリしました。この『ハイブリッドストロングα』の方の撥水力の方は今まで使ってきて申し分なかったんですが、その更に1個上と感じました。
正直これを見つけた時に、そんな言うほどの差はないんじゃないのかなと思ってたです。だけど比較してみると違いました。
停まっている時に落ちてくる水滴の量もそうだし、飛び始めも違うし、撥水力が総合的にメチャメチャ凄いです。あと拭いた時の感触も違いました。
『ハイブリッドストロングα』の方は結構ヌメっとした感じがあって、何回もタオルの面を変えないと綺麗に拭き上がらないんですが、こっちの『ウルトラハイブリッドドロップ』の方は結構パリッと拭き上がる感じでした。
なので『ウルトラハイブリッド』の方がいいじゃんと言いたい所ですが、金額が高いので難しいところです。
ですが、80ml入っているのである程度の期間は使えると思います。そう考えれば少しくらい高くてもいいのかな?っていう感じもします。
そこは皆さんの判断にお任せといった感じです!
ちなみにコスパを求めるんだったらカインズの撥水剤が1番なのかなとは思いますが、すごい水弾き求めるんだったら是非一度ご購入してみてください!
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!