【黄ばみ除去】業界初!ネンドタイプ!ペルシードの『ヘッドライトクリーナー&コーティング』が色々凄かった!
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら!
” Pellucid (ペルシード) “の『ヘッドライトクリーナー&コーティング』というヘッドライトの黄ばみやくすみを落とす洗車用品です。
これは結構前に購入したのですが、ヘッドライトの黄ばみやくすみが酷い車がなかったので使っていなかったのですが、ようやく車をお借りすることができたので、実際に効果があるのかどうか使ってみようと思います。
この商品は「業界初のネンドタイプ!」「クイック作業を実現!簡単に綺麗に!」「削らない!」「 溶かさない!」「 傷つけない!」が特徴みたいです。
さっき開けてみたんですが、ボディに付着した鉄粉を除去するネンドクリーナーのようなネンドと、再発防止用のコーティング剤と、コーティング剤を塗るためのスポンジが入っていました。
ネンドを見た時に閃いちゃったんですよ!
ボディ用のネンドクリーナーでも黄ばみを落とせるんじゃないか? ってね! だから買ってきましたよ! ” SurLuster (シュアラスター) ” の『ネンドクリーナーソフト』を!笑
もしかしたら、効果があるかもしれないので、試してみようと思います。
この記事の目次
施工する車
こちらの車 (ダイハツ:タント) に施工していこうと思います。パッと見は黄ばみというよりキズでヘッドライトが白っぽくなっているような感じです。
使用方法の確認
①あらかじめ、塗れたクロスなどで使用箇所の汚れ・埃などをきれいに取り除く
②レンズを濡らし クリーニングスティックを押し付けるように擦る
③乾いたクロスで汚れと水滴をきれいに拭き取る
※滑りが悪くなったら水を足して常に濡れた状態を保つ
※黄ばみが落ちてくるに従いザラザラした感触がツルツルしていきます
※深い傷・レンズ内の汚れ 樹脂自体が変色している場合は効果が発揮されません
④終わったら乾いたクロスで汚れと水滴を綺麗に拭き取る
その後、コーティング剤を塗るのですが、まず「クリーニングスティック」 (ネンド) を使ってみようと思います。コーティング剤は使う時に使用方法を確認していきます。
実際に使ってみる
こちらが「クリーニングスティック」 (ネンド) になります。
水をかけながら「クリーニングスティック」を練るなどの記載はなかったので、そのまま擦っていきます。使ってみた感じはボディに使う鉄粉除去用のネンドに似ていて最初はザラザラ (汚れ?) しているのですが、擦っているうちにツルツルになります。
ネンドは少し汚れが付いていますが、本当に落ちてるの? と思いました。
ある程度擦ったのでマスキングテープを剥がして違いを見てみます。
キズには効果なし?
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若干、落ちてるのかな? ん? 未施工箇所と比べても大きな差はありません。
というのもヘッドライト自体が黄ばみというよりキズによる劣化なので、今回使用している商品は削らないのでキズには効果がなさそうです。
指を差している部分が少しくすんでいるので、ここで試してみようと思います。
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これまた大差なし。キズはコーティング剤である程度目立たなくなると思うのですが、くすみにも効果はなさそうです。
ヘッドライトの黄ばみには効果ある?
気を取り直して、黄ばみが酷い (日産:セレナ) に施工していこうと思います。
この車は細かいヒビ割れ、黄ばみが目立ちます。これがどう変わるのか?
先ほどと同じような感じで水をかけながら擦っていきます。
タントよりもはネンドに汚れが付着しています。といっても、この程度です。
マスキングテープを剥がして違いを見ていきます。
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笑。
分かりませんね~。ヒビ割れはもちろんのこと、黄ばみもそこまで落ちていないように思えます。作業している時はザラザラしているのがツルツルになっていくので汚れが落ちている感じはあったのですが、若干綺麗になっているぐらいです。
コンパウンドを使って違いを見てみる
思っていた以上に効果が得られなかったので、コンパウンドを使って違いを見ていきます。
作業的には擦るという作業は同じですが、コンパウンドは研磨剤が入っているので物理的に表面を削っていくようなイメージです。
マスキングテープを貼っている状態でも違いが分かります。同じ擦るという作業でもネンドよりコンパウンドの方が力が必要になるので少し大変になってきます。
あきらかに黄ばみが落ちているのが分かると思います。
もちろんヒビ割れは解消されていませんが、色が全然違うのが画像でも分かると思います。そうしたらタントの方に戻ってコーティング剤を施工してみようと思います。
タントもコンパウンドで磨いてみた
タントのヘッドライトは黄ばみというよりキズが酷かったのですが、コンパウンドで磨いてみたらどうでしょうか?
クロスにコンパウンドを少量付けて磨いていくだけです。
違いますね!
もちろん、深いキズは消えないのですが、明らかにコンパウンドで磨いたところの方がクリアになっています。今のところな商品です。笑
コーティング剤を塗ったらどうなる?
最後にコーティング剤を塗って違いが出るか見ていきます。
【使用方法(コーティング剤)】
①水分と反応するコーティング剤なので水滴が残っていないことを確認してからご使用ください
②スポンジの薄い方にコーティング剤を浸み込ませる
③コーティング剤を一方向にゆっくり塗り広げる
※スポンジを往復させる重ね塗りや円を描く塗り方をしないでください
※塗布時の塗りスジは感想と共に平滑になるので拭き取りはいりません
※適量が少ないとムラになる可能性があります
※コーティング剤を足しながら施工して下さい
※塗布後1時間は水に濡らさないでください
ということなので、そんなに難しくなさそうですね。
コーティング剤で大きな差が!
塗布する時に「ギューーー」とスポンジが擦れた嫌な音がしますが、かなり綺麗になります。
ネンドとコンパウンドのところは光の当たり方で違いがあります。
指を差している部分が境目なのですが、やはりコンパウンドで磨いた面の方がキズが少ないです。
ネンドを使った方がキズが深いので光が当たった時にキズが目立ちます。といってもコンパウンドを使ったところと比べての話なんですが!
引いて見た時に左右の差が凄いです。コーティング剤だけでここまで綺麗になるとは思わなかったです。
念のため、2時間ぐらい置いてから撮影してみました。というのも最初だけで乾いたら白っぽくなるケースもあるので・・・
まあ、見て分かる通りクリアな感じを保ったままです。素晴らしい。
ネンドを使わずにコーティング剤だけ施工してみた
助手席側はネンドを使わずにコーティング剤だけ塗ってみました。これで十分じゃない? ネンド必要? 笑
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はこちら!
” Pellucid (ペルシード) “の『ヘッドライトクリーナー&コーティング』というヘッドライトの黄ばみやくすみを落とす洗車用品を使ったみました。
最大の特徴は「業界初のネンドタイプ」ネンドで黄ばみやくすみを落としてコーティング剤を施工することによって綺麗になりますよっていう商品になります。
正直、ネンドは意味なかった気がします。笑
少しは黄ばみが落ちていたけど、同じような作業(擦る作業のこと)をするコンパウンドと比べるとネンドは・・・微妙です。
もちろんコンパウンドには研磨剤が入っているので削るという作業になります。
今回使用したネンドの特徴は「削らない」「溶かさない」「傷つけない」ということなんですが、本当にその通りだと思いました。ネンドを使っても何も変わっていないかったです。笑
だから、” SurLuster (シュアラスター) “の『ネンドクリーナー』を使っても落ちないと思ったので、今回は使用しなかったです。買い損です。ネンドでヘッドライトの黄ばみやくすみが、綺麗に落ちるということはないです。
それよりコーティング剤が凄かったです! 何なんだろう? 本当にビックリしました!
正直な話、ネンドを使った時に「ペルシードって、こういう魅力的な謳い文句で
使ってみたら微妙な商品多いよな~」って感じで終わると思っていたんですよ。正直ね! もちろん良い商品もありました! (『ドロップショット』とか)
けど、ワクワクして使った割には・・・みたない商品も多かったんです。だから、今回も期待を裏切られた感があったのですが、まさかのコーティング剤が素晴らしかったです。
あれコーティング剤なの!? っていうくらいすごく綺麗になります!
今までヘッドライトの黄ばみ等を落とした後に施工するコーティング剤は色々使ったきました。コーティング剤には細かい傷を埋めたり、再発防止をする役目があります。
過去に使ってきた商品も施工しないより綺麗になるのですが、今回のコーティング剤は一個上をいくコーティング剤でした。クリア (塗装) を吹いたような感じです。
もちろん深い傷に関しては埋まり切らないんだけど綺麗に塗ることができました。綺麗に塗れたというは塗った時の塗りスジみたいなのが残らず、分厚くコーティング剤を塗ることができます。
本当にビックリしました。
コーティング剤の成分は「石油系溶剤」と「アクリル樹脂」らしいです。
疑っちゃうくらい綺麗になりました。満足度で言うとMAXに近いくらい。耐久性がどれぐらいあるのか分からないんですが、あそこまで綺麗になれば僕は十分だと思っています。
今回コンパウンドも使ったんですが、正しい使い方ではないです。
けど、コンパウンドでヘッドライトを磨いてからシリコンオフを拭いた後にペルシードのコーティング剤を使ったところが1番綺麗になりました。
気になった方は、購入してみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!