はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
以前タイヤワックスのスプレータイプで耐久性を3週間見てみたのですが、今回は今まで使ってみた中で、自然な艶、黒さの物を6種類用意して、普通に塗って普段通り走って、3週間後どうなっていくのか耐久性を見ていきたいなと思っております。
シュアラスタータイヤワックス【水性】
MUSUI【水性】
ソフト99 ブラックマジック 【水性】
ソフト99 タイヤブラックワックス 【油性】
カインズ 簡単タイヤワックス 【水性】
ブードゥーライド ハイプド 【水性】
とりあえず この6種類を比較していきたいなと思います。そうしたら さっそく外へレッツゴー!
この記事の目次
施工する前にひとまず洗車
こちらのタイヤを今回の検証に使いたいので、一旦 洗います。
そうしたら マスキングテープを貼って準備が整いましたので実際に施工していこうと思います。
シュアラスター タイヤワックスを施工
そしたらシュアラスターのタイヤワックスを施工していきます。旧タイプのスポンジの方が僕は硬めで塗りやすく好きですが、隙間が少し施工しづらいです。
今の付属スポンジだと、角度がついていて、狭い隙間だったりタイヤの下側も施工できます。それで面は角度がついていない直角の方で塗ると、施工しやすいと思いますが、ちょっと切れやすい気がします。
ソフト99 ブラックマジックを施工
次にソフト99のブラックマジックを施工します。黒いので手とかホイールについて汚れてしまうので注意してください。施工時に液剤がたくさん出てしまうで、少しやりづらいです。
MUSUIを施工
次にMUSUIを施工します。付属のスポンジも結構固めで 塗り込みやすいが、下の方 ホイールとタイヤの隙間は施工しにくいです。スポンジはソフト99のピタスポが1番良いですが、もう廃盤です。どうかもう1度作ってください!
ソフト99 タイヤブラックワックスを施工
次にソフト99のタイヤブラックワックスを施工します。黒く固形ワックスみたいな感じで、油性の臭いがします。これも黒いので、ホイールにつくと汚れますので注意が必要です。他の商品とはまるで違い、自然な黒さっていうか 本当艶のない黒さです。
ブードゥーライド ハイプドを施工
次にブードゥーライドのハイプドを施工します。今回比較で他の所にあまり飛び散ってほしくないので、クロスに直接吹きかけて施工してきます。艶感はシュアラスターのタイヤワックスとMUSUIに近い感じで、自然な艶が出ます。
カインズ 簡単タイヤワックスの施工
次にカインズの簡単タイヤワックスを施工します。液剤はドロッとした感じで使いやすく、施工直後は艶感が強い感じだが、乾くと落ち着いてきます。
マスキングテープをはがします。
全然違いますね!ここも違いますね!どこもマスキングテープの跡があるので差は出ています。
この中で1番艶感があるのは、シュアラスターのタイヤワックスです。
次はソフト99のブラックマジックが艶出ている感じがありますが、結構塗りムラが凄いです。
次はMUSUIで、ここに艶が出ています。
この下3つは結構艶っていう感じはないです。
その中でもブードゥーライドのハイプドがまだちょっと艶が出ている感じです。
ソフト99のタイヤブラックワックスは艶がほぼありません。
特にここのカインズの簡単タイヤワックスは艶がない!
とりあえず 施工が終わったので このまま2~3週間放置してどういう変化が現れるのか見ていきたいなと思います。
施工して3週間後
施工から3週間が経ちました。普通にパッと見でマスキングテープの跡があるので、どれもまだ艶は残っています。
艶が残った商品
・ソフト99のブラックマジック(水性)
・ソフト99のタイヤブラックワックス(油性)
・ブードゥーライドのハイプド(水性)
艶がなくなった商品
・カインズの簡単タイヤワックス(水性)
・シュアラスターのタイヤワックス(水性)
・MUSUI(水性)
正面から見るとこんな感じです。艶はシュアラスターのタイヤワックスもMUSUIもカインズの簡単タイヤワックスも若干残っていますが、ソフト99のブラックマジックとかと比べると結構落ち着いてきています。MUSUIとシュアラスターのタイヤワックスを比べるとシュアラスターのタイヤワックスの方が綺麗に見えるのは俺だけかな?僕的に良かった商品はここ、やっぱりソフト99ですね。それと、1番黒艶が残っているのが、ブードゥーライドのハイプドですね。
カーシャンプーで洗うとどうなるか?
まず、水をかけて水弾きを見ていきます。
水弾きはここ、ソフト99のブラックマジックの所は水弾きがなくて黒さがある。ソフト99のタイヤブラックワックスもほぼ水弾きがないです。こう見ると前回スプレータイプの耐久性の比較で使った、リンレイのウルトラハードコーティングに1番水弾きがあります。艶が出ないってタイプは水弾きもないと思いました。
1回洗って艶の方を確認していきます。表面の汚れで茶色く見えているだけで洗った時に黒さが復活するかもしれないので洗っていきます。
水弾きの部分で言うと洗うと大分落ち着きます。特にシュアラスターのタイヤワックスが結構落ち着きました。MUSUIは弾いていて、ソフト99のタイヤブラックワックスも若干弾いています。だけど黒さが残っているソフト99のブラックマジックは水弾きがほぼないです。他も水弾きはそんなにないです。
乾きました。黒さが残っているのは僕が見る限り、99のブラックマジックとソフト99のタイヤブラックワックスです。それ以外は、若干ブードゥーライドのハイプドが濃いけど、シュアラスターのタイヤワックスとMUSUI、カインズの簡単タイヤワックスはやっぱり落ち切っているに等しいです。
ジーオン タイヤクリーナで洗ってみる
最後にジーオンのタイヤクリーナーをかけて、ソフト99のブラックマジックとソフト99のタイヤブラックワックスが落ちるのか見ていきます。
乾きました。こう見るとここら辺がちょっとモヤモヤしていて、残っているかなって感じがあります。カメラ越しに見るとここだけ黒く見えますが、僕的にはタイヤがすごく綺麗な状態かって言われるとそんなことはなく、茶色と黒い部分があって斑に見えます。他の所もパッと見た感じは、結構茶色くなってきているので、ほぼ全部落ちているのかなといった感じです。だからタイヤクリーナーで、今回使ったタイヤワックスはほぼ落ちます。
まとめ
今回は過去に使ったタイヤワックスの中でも、艶が落ちついていて、テカテカしていない物を選んで、実際に施工して3週間後どうなっているのかを見てみました。結果を言うとソフト99のブラックマジックとソフト99のタイヤブラックワックスの二つに黒さが残っていたなといった感じでした。次にブードゥーライドのハイプドで、シュアラスターのタイヤワックスとMUSUIとカインズの簡単タイヤワックスに関しては、3週間後はほぼ落ちていました。
まだ黒さが残っているのはこっちの皆さんから見て左側になる、ソフト99のブラックマジックとソフト99のタイヤブラックワックスとブードゥーライドのハイプドです。
それで特徴としてはソフト99はブラックマジックの方は液剤でタイヤブラックワックスは固形ワックスみたいで、黒っぽい色が付いています。タイヤに色を塗っているような感じで、手に付くと黒く汚れます。ソフト99のブラックマジックは水性 、タイヤブラックワックスは油性、ブードゥーライドのハイプドは水性、シュアラスターのタイヤワックスは水性、MUSUIが水性、カインズの簡単タイヤワックスが水性で、どれが良いかというと、僕としてはソフト99のブラックマジックのような色が付くのが、ちょっと気になり、ムラにもなりやすかったので、使った感じは水性のブードゥーライドのハイプドが、良かったなといった感じです。
それで僕がリアルに選ぶなら、忖度とか全然なくシュアラスターのタイヤワックスです。結局長持ちしないけど、施工直後の安定感はシュアラスターのタイヤワックス塗りやすいし匂いも好きです。それとMUSUIも好きです。というのもスポンジで塗るタイプの方が好きなのかもしれません。
ブードゥーライドのハイプドとカインズの簡単タイヤワックスはスプレータイプなので クロスかスポンジで塗りますが、やっぱり液体なので垂れてしまいます。
シュアラスターのタイヤワックスとMUSUIはトロッとした感じの液体なので、使いやすのもありますが、今回の結果を見るとよかったのは、ブードゥーライドのハイプドなのかなとも思いました。
皆さんがタイヤワックスを選ぶときの参考になれば良いかなと思います。
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!