はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はコチラ!
CCIの新商品(2021年11月)『スマートミスト ハイパードロップ』を使ってみようと思います。
スマートミストと言ったら過去にも紹介したことのある『スマートミストNEO』の撥水タイプと疎水タイプがあります。
しかし、今回新商品として登場した『スマートミスト ハイパードロップ』のパッケージには、「スマートミスト史上最驚のプレミアムコーティング」、「水滴が弾け飛ぶ!驚撥水」と記載されています。
驚撥水とはどんなものなのか? 『スマートミストNEO』の撥水タイプ、疎水タイプとはどう違うのか? その辺を見ていきたいと思います。
この記事の目次
『スマートミスト ハイパードロップ』の使い方
そうしたら、まず『スマートミスト ハイパードロップ』の使い方を確認していきます。
—–【使用方法】————————————————-
使用前に洗車をして、砂、ホコリ、水アカ等の汚れを洗い流してください。
①ボトルをよく振り、スプレー先端部の「ON」の表示が上にくるように回してください。
②洗車後の濡れたボディにスプレーし、クロス(白)で水滴を拭き取りながら塗り広げてください。
※ボディが乾いた状態でも使用できます。
※液の飛散や水分をきらう場所には、直接スプレーせず、クロスにスプレーしてご使用ください。
※スプレーした液が乾燥する前に塗り広げてください。※クロスはまめに絞ってお使いください。
③クロス(青)を乾いた状態で、ムラがなくなるまで拭き上げてください。
※撥水、艶成分が濃いため、濃淡ムラが目立つことがありますが、しっかり拭き上げる事でキレイに仕上がります。万一ムラが撮れない場合は、クロス(青)を濡らして固く絞った後に再度拭き上げてください。
使用目安:普通車約8台分(50cm四方につきワンプッシュ)
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といった感じです。
施工手順で『スマートミストNEO』との違いは、『スマートミストNEO』の場合は、ボディにスプレーし、付属のクロスで洗車後の水滴を拭き取りながら塗り広げて行くだけですが、『スマートミスト ハイパードロップ』は、クロスが白と青の2枚が付属されていて液剤を塗り広げた後に仕上げ拭きするところです。
あと使用目安(塗布量)も違います。
『ハイパードロップ』は普通車8台分で50cm四方につきワンプッシュですが、『スマートミストNEO』は普通車12台分で約80cm四方につきワンプッシュになります。
とりあえず、どんな感じか使ってみます。
一旦、洗車をする
洗車をして砂やホコリを落としてから『ハイパードロップ』を施工していきます。若干水アカはありますが、そのまま施工していきます。
※理由としては、毎回下地処理(水アカ等の除去)をしてからコーティング剤を施工する人は少ないと思っているからです。
洗車が終わったので『ハイパードロップ』を施工していくのですが、ここで1つ注意点。
他の『ハイパードロップ』、『スマートミストNEO』などにも言えることなのですが、洗車後に拭き上げと同時にコーティング剤を施工していきます。
ボディに水が残った状態で施工していく形になるんですが、ボディの状態によっては水をかけた直後だとボディに残っている水の量が多すぎてコーティング剤が薄まってしまい本来の性能を発揮できないことがあります。
その場合は水が引いてボディに水滴がポツポツ残っている状態になってから施工してあげてください。
これだと水が多すぎるので少し水が引くのを待ちます。
と言っても、水を大量にかけた直後なので、この状態で施工することは少ないと思います。
これぐらいの水分量で施工してあげた方がいいです。(お前が言うな)
『ハイパードロップ』を施工してみる
洗車後、ボディに水が残っている状態で50cm四方につきワンプッシュします。
最初は出が悪かったりするので、何回かプッシュして液剤を出してから施工してください。これはスプレータイプの簡易コーティング剤すべてに言えることです。
ワンプッシュしたら白いクロスで『ハイパードロップ』を塗り広げていきます。
全体的に塗り広げたのですが、少し拭きムラがあります。
これは艶成分が濃いところと薄いところの差になります。問題ありません。
最後にムラを消すように青いクロスで仕上げていきます。
ムラは消えました。作業はとても簡単です。
それとムラは見る角度で見えたり、見えなかったりするので、色んな角度から見ながら仕上げ拭きをしてください。
これで施工完了です。簡単でしょ?
そうしたら、この面を一旦おいてボンネットで『ハイパードロップ』と『スマートミストNEO』の撥水タイプと疎水タイプを比較していきます。
ボンネットに『ハイパードロップ』と『スマートミストNEO』を施工して違いを見てみる
運転席側に『スマートミストNEO』(撥水タイプ)を施工していきます。
塗れたボディにスプレーして拭き上げるだけです。
『スマートミストNEO』の方は約80cm四方でワンプッシュなので他の場所も施工しておきます。
助手席側に『スマートミストNEO』(疎水タイプ)を施工していきます。
使い方は『スマートミストNEO』(撥水タイプ)と同じです。
あ、ちなみに両方とも乾いたボディにも施工することができます。
『スマートミストNEO』の撥水タイプと疎水タイプの施工が終わったので、真ん中に新商品『スマートミスト ハイパードロップ』を施工していきます。
白いクロスで塗り広げてから青いクロスで仕上げるだけです。
仕上げ拭きという工程が増えていますが、大した差ではないです。
艶を確認してみる
各箇所の艶を確認していきます。
少し分かりづらいかもしれませんが、『スマートミストNEO』(撥水タイプ)と『スマートミスト ハイパードロップ』の違いです。
指の先らへんにマスキングテープの跡があります。未施工箇所(マスキングテープの跡)との違いは一目瞭然なのですが、『スマートミストNEO』(撥水タイプ)と『スマートミスト ハイパードロップ』での違いは分かりづらいです。
『スマートミストNEO』(疎水タイプ)と比べると、『ハイパードロップ』の方が艶が出ているように見えますが、「明らかに違う!」という感じではないです。
というのも、『スマートミストNEO』も艶出し成分が入っているから仕方ないことなのかなと思っています。目を凝らしてみると『ハイパードロップ』の方が艶は濃いように見えます。
撥水力(水弾き)を見比べてみる
『ハイパードロップ』は近くで水をかけても両サイドのように水が固まることが一切ないのが分かります? 同じように水をかけても違いは一目瞭然です。
『スマートミストNEO』の撥水タイプはバチバチの撥水っていう感じではないです。けど、『ハイパードロップ』の方はバチバチに弾いています。
『スマートミストNEO』の撥水タイプは、以前使った時に水弾きが疎水に近い感じで僕のイメージと少し違っていたので、正直『ハイパードロップ』心配だったのですが、かなり弾いています。
※水の動きなどは動画でもっと詳しく説明してるので、気になる方は動画をご覧ください。
1度洗ってから艶と水弾きを見てみる
洗った時に『ハイパードロップ』のところだけカーシャンプーが弾かれているので、『スマートミストNEO』より撥水力があることが分かります。
洗車後の水弾きですが、変わらず3種類全然違う水弾きです。
『ハイパードロップ』はどんなに大量に水をかけても水がまとまる感じがしないです。撥水力が強い証拠です。
洗車後の艶を確認してみます。施工直後より落ち着いた感じですが、艶は肉眼で確認することができます。
最初に施工したドアパネルの水弾きを見てみる
ドアパネルにも水をかけて水を弾きを見てみようと思います。
凄い水弾きです。
未施工箇所と比較すると一目瞭然です。(右側が未施工箇所)『ハイパードロップ』を施工したところは水の弾き方が全然違います。ツーゥと水滴が滑っていく感じが気持ちいいです。
まとめ
といった感じで以上になります。今回はCCIの『スマートミスト ハイパードロップ (新商品)』と『スマートミストNEO』の撥水タイプ・疎水タイプで、どんな違いがあるのかっていうのを比べてみました。
まず、スマートミスト自体の僕の印象は “リーズナブル”
安くて手頃 だし、簡単に施工できるっていうのがスマートミストの印象です。
今回使用した新商品『ハイパードロップ』も使い方はさほど変わらず。拭き上げの後に仕上げ拭きという工程が1つ追加されていますが、僕は1つ工程が増えたとは思っていないです。
というのもコーティング剤って艶を出す成分が入っているので拭いたときに、どうしても拭きムラみたいなのが出るケースがあるんですよ。
そうなった時に、施工に使ったタオルだとタオル自体にコーティング剤が染みこんでいるので、そのタオルでムラを消そうとしても結果塗り伸ばす感じになって綺麗に仕上がらないことがあるので、仕上げ拭きは基本必要だと思っているので工程が1つ増えたっていうよりは、タオルが2枚付いてるから「ラッキー!」と思ってしまいます。(笑)
本題の使ってみた感想ですが、まず艶は『ハイパードロップ』の方が少し艶が濃いかな? というのは見受けられましたが、『スマートミストNEO』の方も艶が出るので明らかな違いは感じなかったです。
※もちろん未施工との違いはありました。
少し『ハイパードロップ』の方が濃いな?とは思ったけど、どれも艶が出るものなので明らかな差がないのは仕方ないかな。といった感じです。
この商品の1番の注目ポイントは、やっぱり水弾きです。パッケージに驚撥水 “驚く撥水” と記載されているのですが、正直に言うと『スマートミストNEO』の撥水タイプは僕の中で撥水力が少し物足りないと思っていたので、『ハイパードロップ』・・・素晴らしい撥水力でした。全然違います。 バチバチに弾くタイプです。
それと今回3種類のコーティング剤を比較したのですが、3種類とも水弾きが違かったので自分の好きなものを選べるという点で良かったと思います。
だから 『ハイパードロップ』は『スマートミストの撥水タイプ』を使っていて少し物足りないな、撥水力がもっとバチバチ弾くようなタイプがいいなと思っていた方にジャストミートって感じじゃないですかね。
だからスマートミストでバチバチの撥水力を得たいと思っている方は『ハイパードロップ』オススメです。気になる方はぜひ購入してみてください。
ということで皆さんにプレゼントがございます。ここに『スマートミスト ハイパードロップ』が10個あるので、10名様にプレゼントします。
スマートミスト ハイパードロップを10名様にプレゼント
【プレゼント企画 概要】
2021年11月25日23時59分までに下記の応募フォームからメールを送信すると抽選で10名様に動画で紹介した『スマートミスト ハイパードロップ』が当たるキャンペーンです。
※プレゼント企画は終了しています
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!