はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
前回、ソフト99のタイヤワックスを紹介した時にホイールを洗ってて気になったシミ? 汚れ? が全然落ちなかったんですよ。
色々探したら『99工房モドシ隊 ホイール溶解クリーナー』というものを見つけまして、ホイールのスポークの端に付いた鉄粉を強酸パワーで溶かして落とす商品みたいです。
とりあえず、頑固な鉄粉を落とす洗車用品を見つけたので、実際に使ってみようと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この汚れを除去したい!!!
今回落としたいと思っている汚れがコレです。
アップにしてみます。この丁度水が溜まりそうなところです。
これが全然落ちなくて触るとザラザラしてるので、先ほど紹介した『鉄粉溶解クリーナー』を使って落ちるかどうか試してみようと思います。
1箇所だけじゃなく、他のところも汚れています。鉄粉なのか錆なのか・・・
使用方法の確認
そうしたら早速使用方法を確認していきます。
【使用方法】
① 洗浄:充分にシャンプー洗車をして汚れをキレイに落とし、水滴を拭き取ってください。
② 確認:ホイールが充分冷めた状態で鉄粉が固着している箇所を確認してください。
③ 塗布:クリーナー液を付属のカップに適量とり、筆で鉄粉が固着している箇所にたっぷり液をつけてください。
④ 拭き取り:10分間放置し、キレイなウエスで液剤を拭き取ってください。1回で取りきれない場合は③④の作業を繰り返してください。※3回を限度としてください。
⑤ すすぎ:その後、水を使って表面に残った液剤をスポンジなどでこすりながら完全に流し落としてください。水滴を拭き取れば完了です。
※すすぎが充分でないとホイールの白化、変色、シミの原因となる場合がありますので注意してください。
※使用した容器と筆は液剤をウエスで拭き取り、水を使って液剤を充分に落としてから日陰で乾燥させ、個装箱に保管してください。
※プロ施工コーティングされたホイールに使用する場合は、あらかじめ施工店にご確認ください。
そこまで難しくなさそうなので、使ってみようと思います。
【セット内容】
・クリーナー液ボトル
・塗布用筆
・カップ
・使い捨て手袋×2
手袋を着用してカップにクリーナー液を入れます。液剤はドロッとした感じです。
この端の方が気になるのでクリーナー液を塗っていきます。
「この汚れがなくなったら凄い。(小声)」
パッと見は綺麗なんだけど、奥の方も汚れています。欧州車に多いじゃないかな。とりあえず、塗り終わったら10分間放置してから拭き取るの放置します。
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10分ほど経ったので拭き上げていきます
この拭き上げる時のクロスは濡れたクロスなのか、乾いたクロスなのか、その辺の記載はなかったです。ホイールが乾いた状態での施工だったので勘で乾いたタオル使って拭き上げてきます。
(今思えば濡れタオルの方が良かったかも・・・)
あぁ、おしい! おしい! 結構綺麗になったけど・・・おしいな。
綺麗になっているんだけど・・・もう少し。完全には取れていないので再塗布します。
他の気になるところにも塗布していきます。
2回目の塗布が終わり、10分ぐらい放置したので拭き上げていきます。
落ちてる! 落ちてるけど、もう少し頑張って~!
3回を限度としてください。という記載があったので最後のチャレンジになります。
10分経過しました。
どうでしょう?
かなり綺麗になっています。なっていますが、100%ではないです。
若干、黒い点があります。これは事実です。けど、最初より綺麗になっています。
使用方法には「水を使って表面に残った液剤をスポンジなどでこすりながら完全に流し落としてください。」と記載されていたのですが、念のためシャンプーを使って洗い流します。
9割9分ぐらいは落ちたかな。100ではないけど、いい線までは言っています。
僕が厳しいだけなのかもしれませんが、少し黒いテンテンが残っています。けど、ここまでは落ちました。というお話です。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はソフト99の『鉄粉溶解クリーナー』を使って、ホイールの端の方に溜まった汚れを落としてみました。
実際に使ってみた感想は “あともう少し” って感じだけど、満足は満足です。9割9分ぐらいは落ちたかな。よく見ると少し残っているんだけど、遠目に見たら全然分かりません。だから、まあまあ悪くない。
普通に洗車しただけだと落ちない汚れだったので僕は満足しています。
けど、この商品は強い酸性で汚れを落とすので手袋は必須です。
素手で扱わないようにしてください。もう既に今回しようした筆の鉄の部分が白く変色してしまいました。なので、この商品を使う時は必ず手袋をする。
それと長い間放置しない。放置しすぎるとホイールも同じように白く変色してしまう可能性もあります。あと3回以上は施工しない。それとホイールナット付近は使わないでくださいという記載もありました。
使用方法を十分に確認して使うことをオススメします。
気になった方は、購入してみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!