はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は皆さんも気になっているであろう『ナノピカピカレイン』を紹介しようと思います。
僕が一番気になっているのがパッケージに記載されている「滑水性」というものです。
「撥水」「疎水」「親水」なら過去にも動画を上げているのでイメージがつくのですが、「滑水」はどういうものなのか全く分からないので実際に施工して水の動きを見たいと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
現状の確認
この車両には『レインドロップ』が施工されていたのですが、1か月は余裕で撥水していたので落としました。
現状は、水をかけても弾かずにボディの表面に水が留まっている状態です。これを「親水」と呼んでいます。
『ナノピカピカレイン』を施工してみる
まず、運転席側に『ナノピカピカレイン』を施工していきます。
施工時はボディに水が残ってる状態でも大丈夫です。
今回は水の動きをハッキリ見たいのでボディが乾いた状態でクロスに液剤を吹きかけて塗っていきます。
注意点は塗りすぎるとムラになるみたいなので、塗りすぎないことです。すでにツルツルしてきたのが分かります。
塗り終わったら、濡らして固く絞ったクロスで拭きあげます。
比較するためにキラサクEXを施工する
水の動きが分かりやすいように『キラサクEX』を助手席側に施工していきます。
これで運転席側が「滑水」、助手席側が「撥水」になったので、24時間放置して定着してから水をかけようと思います。
1日経過後
少し雨が降って若干水シミみたいなのがありますが、この状態で水をかけてみます。
静止画だと分かりづらいのですが、滑水の方は名前のとおり水が滑り落ちていきます。助手席側の撥水と比べると違いが分かります。分かりづらいので気になる方は動画をご覧ください。
そして水を止めた時にも違いがありました。
水の残る量が撥水に比べて滑水の方が多い気がします。何回か水をかけましたが、結果は同じでした。しつこいようですが、気になる方は動画をご覧ください。
艶も確認してみた
マスキングテープの跡がクッキリあるので『ナノピカピカレイン』も『キラサクEX』も艶が出ていることが分かります。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は全塗装対応で滑水性の『ナノピカピカレイン』を使ってみました。
『ピカピカレイン』の簡易コーティングバージョンになるんだけども、僕が1番気になっていたのはこの “滑水性” っていうところです。
滑る水がどういう水の動きなのか、気になっていたので実際に施工してみました。
その結果、確かに水が糸を引くように流れていく感じがしていました。これは横に施工した『キラサクEX』とは全く違うものでした。それで「滑水」って造語をネットで調べてみたら、撥水プラス水が滑りやすくボディをコーティングしてくれるのが滑水性らしいんだよね。
まあ、撥水と何が違うんだ? っていう感じはするんだけども、撥水はボディの表面に定着させて滑りやすくっていうよりは弾くっていうことなのかな?
それで滑水はどちらかっていうと水が滑る。だから滑水なのかな? よく分からないけど、今回は撥水のところだけを見てみたので耐久性とか分かりません。
なので、実際に使った事がある方、大体これぐらいでしたよ~っていうのが分かればコメント欄に入れておいてもらえたらうれしいです。
ツヤも出てたし撥水もしてたし施工もしやすかったので、これといって悪い所はなかったです。
あとは水の動きが全然違ったので、そこら辺を見て判断してもらって、過去に「撥水」「疎水」「親水」『ゼロウォーター』と『ゼロドロップ』でどっちの方が汚れが付きにくいのか? という検証をやったことあるんだけども、その検証に滑水も混ぜようと思います。
そいじゃ、また!
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