はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
動画のコメント欄に「ブロワを使ってみてください!」というコメントが入っていたので『RYOBI (リョービ) ブロワ BL-3500』を購入しました。
本当はコードレス(充電タイプ)が欲しかったのですが、ちょっと倍以上の金額だったので100V電源で動くタイプを選びました。
とりあえず、実際に使ってみて水滴がどれだけ吹き飛ぶのか? 洗車は楽になるのか? そういったところを調査していきたいと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください!
この記事の目次
リョービ (RYOBI) ブロワ「BL-3500」のスペック
◆長さ447(ノズルなし247)×幅167×高さ198mm
◆ノズル先端内径24mm、ノズル本体取付側:内径40×外径51mm
◆最大風量3.5m3/min・風圧5.5kPa
◆回転数:16,000min-1
◆単相100V・6.6A・630W・1.7kg
とりあえず、分からないことだらけなので使ってみます。
吸込み、吹飛ばし、1台2役の優れもの
これが通常の使い方(吹飛ばし)です。
横の丸い穴から空気を吸って先端のノズルから空気を吐き出します。
で、ビックリしたのがノズルの位置を変えれば掃除機として使うこともできるみたいです。
その時は空気を吸うところにノズルを付け替えて空気を吐き出すところに付属されていたダストバッグを取り付ければゴミも散らかることなく掃除機として使用できます。
あとで掃除機としての能力(吸う力)も見たいと思います。
使い方は簡単でコンセントを差して拳銃のようにボタンを押すだけで風が出てきます。
感覚的な話になるんですが、思っていた以上に強かったです。数字的な話をすると風量は “3.5m3/min” みたいです。
分かりにくいと思うので気なる方は動画をご覧ください。
広い面には向いていない?
まず最初にドアパネルを拭き上げるのにブロワを使ってみました。たしかに風量も強いし水滴も飛んでいくんですが、ここまで大きいと面倒だと思いました。
幅の広いノズルがあればいいんだけどな…
隙間に入った水に効果あり
けど、こういったドアノブはタオルで拭き上げても後から水が垂れてきて水シミになるのでブロワが最適だと思いました。
隙間に入った水滴も吹飛ばしてくれます。
撥水には使えるけど親水には向いていない
車に施工してあるコーティング剤でも違いが出ると思ったので『ハイブリッドストロング』(撥水剤)を施工してあるガラスと未施工(親水)のガラスにブロワを当ててみました。
撥水剤を施工してあるガラスは一瞬で水滴が吹き飛んでいきます。
しかし、未施工(親水状態)のガラスは水が伸びてしまい水滴を吹き飛ばすことができませんでした。
水滴が気になるところにブロワを当ててみた
続いてタオルだと拭きにくい場所にブロワを当ててみました。
まずドアバイザーです。拭き取りが困難なバイザーの上部は吹き飛んだんですが、跳ね返ってバイザーの下部に付着した水滴は風を当てることができず吹飛ばすことができませんでした。
続いてサイドミラーです。
ここもドアノブと一緒でタオルだと拭き上げ困難なのでブロワが大活躍。
パッと見は水が残っていないように見えるのですが、ブロワを当てた瞬間に奥の方に溜まっていたであろう水滴が飛び出してきました。
やっぱり使うならこういった隙間があるところですね。
グリル部分に最適(ビフォーアフター)
隙間といえばフロントグリル。
数秒間ブロワを当てただけで水滴は全て吹き飛びました。ここは何回拭いても水が垂れてくるし、垂れてきた水でシミになるし、タオルだと限界があったのですがブロワで解決することができます。
吸い込みは使えるのか!?
一通り終わったで、最後に吸い込みの威力も確認しておきます。
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これは掃除機としては使えないや。全然吸わない。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回「ブロワ」を使って拭き上げ? 吹き飛ばし? を行いました。
率直な感想は隙間には使えるけど広い面は使えない。使えないことはないんだけど、正直タオルで拭いた方が早いと思いました。
けど、面倒でもブロワを使うメリットもあってタオルの場合はボディとタオルが接触するので傷がつくリスクがあります。
ブロワの場合は風で水滴を飛ばすので洗車傷が増えるリスクは軽減できると思います。
まあ、1台買ってもいいと思うけど「洗車始めました!何買いますか?」と言われた時にブロワと言うことはないでしょう。
買っても最後の最後、僕はそんな感じがしました。とりあえず、今後の実験に使いたいと思います。
そいじゃ、また!
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