はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今日はコチラ! ヴェルテックスの『ナノメタル クリアライティングセット』 !
これどういったものかというと
「ヘッドライトの黄ばみ黄ばみをわずか2分の超クイック施工!シュッとひと拭き黄ばみを分解!根こそぎ浮かせて除去します!」
という謳い文句が記載されているヘッドライトの黄ばみを落とす商品です。
今回は実際に使ってみてどんな感じなのかレビューしていきたいと思います!
通信量に余裕がある方は動画を見ていただいた方が、ヘッドライトの黄ばみが落ちていく感動を一緒に味わえると思います!
この記事の目次
ヘッドライトの黄ばみ具合を確認
さっそく外にやってきました。
今回ヘッドライトの黄ばみを落とす車両が「10アルファード」になります。
見てわかる通り、左右両方とも綺麗に黄ばんでいます。もう黄色いフィルムを貼ったのかっていうぐらい綺麗に黄ばんでいます。
で、運転席側を養生してあるのでヴェルテックスの『ナノメタルライティングクリアセット』を使って、黄ばみを落としていきたいと思います。
ヘッドライトの黄ばみ除去する商品のセット内容
施工する前にセット内容を紹介します。
まず一つはコチラ!マイクロファイバータオル!
二つ目が黄ばみを落とすやつかな? ヴェルテックス スーパークリーンシャンプー!
それともうひとつがヴェルテックス ナノメタルライティングクリアっていうコーティング剤が入っています。
なので、ヴェルテックス スーパークリーンシャンプーで黄ばみを落として、ヴェルテックス ナノメタルライティングクリアで保護するような流れになります。
使用方法の説明
①予め使用箇所の表面を洗浄し、砂・ホコリなど除去してから乾燥させます。
※ レンズ以外に本剤が付着しないよう必要に応じてマスキング処理されることをお勧めいたします。
※ レンズ以外に付着した場合、必ず水で洗い流してください。
②ヴェルテックス スーパークリーンシャンプーを表面に吹きかけます。すぐに黄ばみが浮き出てきます。20秒ほど待ってから拭き取るか水で洗い流してください。
※ スーパークリーンシャンプーは研磨剤が含まれません。そのため、傷によるくすみ、くもりは消せない場合があります。
※ 一度の作業で黄ばみが除去できない場合は専用コンパウンドのご使用をお勧めいたします。
③ヴェルテックス ナノメタルライティングクリアのキャップが閉まっていることを確認し、容器ごと良く振って下さい。
※ 配合しているナノメタル成分が沈澱しているのを攪拌(かくはん)します。
④使用箇所が乾燥していることを確認し、キッチンペーパーやティッシュに液をとり、均等に塗り広げてください。その後付属のマイクロファイバータオルで軽く拭き上げて終了です。
※ 被膜は3日前後で完全硬化します。特に施工後24時間は触ったり、濡らしたりしないでください。
※ 表面クリア層の剥がれ、ひび割れ、内部の黄ばみやくすみなど、著しく劣化しているプラスチックには効果が薄い場合があります。
パッケージ引用
ヘッドライトに拭きかけるだけで黄ばみが取れる!?
砂やホコリは水で流してヘッドライトが乾燥したので、スーパークリーンシャンプーを表面に吹きかけていきます。
うわっ!汚たねー!これは養生した方がいいです!笑
惜しみなくヘッドライト全体に吹きかけていきます。ヘッドライトの黄ばみが落ちてるの分かる?
ちょっとだけアップにしてみましょう!
ほら見て! たぶん、この泡がいいだろうね! それにしても近くで見ると本当に汚いわ!
とりあえず、この状態で20秒ほど放置します。
ヘッドライトに吹きかけたら20秒放置してタオルで拭き上げるだけ!
そうしたら、20秒経ったので拭き上げてきます。
で、先ほど紹介したマイクロファイバータオルは青だったんですが、黄ばみがどれぐらい取れたのか、汚れがよく見えるように真っ白の綺麗なタオルを使って拭き上げます。
こんなにヘッドライトの黄ばみが取れました!
うわっ! やばい! 汚な! けど、綺麗になったような気がしない?
分かりにくい? そうしたら施工前と施工後を比較してみましょう!
施工前と施工後を比較してみよう!
じゃじゃーん!
どうですか? 助手席側 (右) が施工前で、運転席側 (左) が施工後です。
コーティング剤は使っていないのですが、この時点で相当黄ばみが落ちているのが分かると思います。まだ、くすんでいるんだけど黄ばみっていう黄ばみは間違いなく落ちています。
この後にコーティング剤を使って最終的にどれぐらい違うのか!っていうのを見ていきたいと思います。
最後にコーティング剤でヘッドライトを保護して終了!
コーティング剤の使い方は、ナノメタル成分っていうのが沈殿している場合があるみたいなのでキャップが閉まっている事を確認してから容器をよく振って、キッチンペーパーやティッシュに液を取り均等に塗る。
塗り終わったら付属のマイクロファイバーで軽く拭き上げる。
こんな感じでティッシュに液を取って拭き上げます。
あ、くすみが綺麗になっていっているような…。気がします!
コーティング剤の量なのですが、思っている以上に多めにとっちゃっても大丈夫かも! 全体的に綺麗に塗り広げていきます。
コーティング剤が塗れたら、マイクロファイバータオルを使って拭き上げていきます。こんな感じで一通り作業が終わったので、再度比較してみたいと思います。
どうですか? これ横から見たりするとすごい違いがあるんだよね!
アップで施工前と施工後を比較
この左右の違いどう? 奥側 (助手席側) が施工前で、手前 (運転席) が施工後です。色が全然違くない? 分かる? 分かるよね? え? 分からない?
分やすくするためにヘッドライトの半分だけを施工
これだったら分かるでしょ?
助手席側のヘッドライトを半分マスキングして比較していきたいと思います!
通常は、スーパークリーンシャンプーを吹きかけて放置なのですが、試しにメラミンスポンジを使ってみました。
使ってみた感想としては放置だと液が垂れてもったいない気がしていたのですが、メラミンスポンジを使うことによって少量でもヘッドライト全体にスーパークリーンシャンプーを塗ることができるので良いと思いました!
けど、ヘッドライト自体が傷付く可能性があるのでオススメはしません!
ここでも白いタオルで拭き取っていきます! 相変わらず汚いわ!
黄ばみ取りが凄いはずなんだけど、このインパクトが強すぎてヘッドライトが凄いのかと錯覚してしまいます!
続いてコーティング剤をヘッドライト全体に塗っていきます。
黄ばみ落としをやった時の注意点なんですが、コンパウンドなどで削ると表面のクリア層が落ちてしまい、その後劣化しやすい傾向があるので黄ばみ落としをやった後はコーティング剤かクリア塗装が必須になります。
あ…。水に濡らさないでくれって言われていたのに…。(ボディに付いた汚れを水で落としてしまった)
しょうがない…。とりあえず、どれぐらい違うのかマスキングテープを剥がして比較したいと思います。
どう? 施工前と施工後でヘッドライトの色が全く違うことが分かります。
丁度、指をさしてる辺りが施工前と施工後の境目になります。レンズ自体は白く濁っているのですが、黄ばみは完全に落ちています。
まとめ
といった感じで、今回『ヴェルテックス ナノメタルライティングクリアセット』を使って黄ばみを落としてみました。
使ってみた感想なんだけど非常に使いやすかったです。シュシュっとヘッドライトに吹きかけて、コーティング剤をパパッと拭き上げるだけなので楽でした。
パッケージにも記載されていたんだけど、スーパークリーンシャンプーにはコンパウンドが入っていないので傷だったり、くすみだったりは正直取れてないかな~。っていう感じです。
けど、黄ばみに関しては綺麗に落ちているので、ヘッドライト自体は綺麗なんだけど黄ばみが目立つ人、簡単に黄ばみを落としたいっていう人にオススメです。
興味がある人は、購入してみてください!それでは次回の記事でお会いしましょう!
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