はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
以前に紹介した『エクスクリアC114』を覚えていますか?
親水のガラスコーティングなんですが、覚えていない人は下記のリンクから見て下さい!
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この『エクスクリアC114』という商品は、リヤ・サイドガラス専用のガラスコーティングで超親水タイプ、ガラスに付いた水が水滴にならずペチョ~っと綺麗にガラスに水の膜を張るんですが、これがフロントガラスに使えないんですよ…。
何故かというと、撥水タイプと違って水滴にならないので、フロントガラスに付着した水が飛んでいかずに、波を打ってしまい前が全く見えない状況になるからです。
どういった感じになるのかは、記事の後半でも説明しているので、最後まで見ていただけたら幸いです。
んで、今回は『エクスクリアC112』というフロントガラス用のコーティング剤を紹介したいと思います。
ここでゴチャゴチャ言ってても何にも伝わってこないと思うので、早速外へ
GO! GO!
序盤に言っておきますが、通信量に余裕がある方もしくは、Wi-Fiを使用している人は動画を見ていただいた方が分かりやすいと思います!
コーティング剤の基本は下地処理!
コーティング剤を使用する際は下地処理が重要ということは、過去にも口酸っぱく言ってきたので分かっていますよね?
今回は『キイロビンクイックマジックゴールド』を使ってガラスを綺麗にしてあります。
こんな感じです。
油膜等を全て取り除いてあるので、ヌペェ~ (表現があってるのかは謎) とした感じです。
これが『エクスクリアC112』を施工して、どういった感じで違いがでるのかを見ていきたいと思います。
『エクスクリアC112』を施工
油膜などの汚れが落ちたら、スプレーのセッティングを行います。
このような缶とスプレーノズルが入っているので、キャップを開けてスプレーノズルを付けます。
それ以外にもマイクロファイバータオルが付属されていました。
使い方は簡単です。
完全に乾いた状態のフロントガラスに『エクスクリアC112』を吹きかけて
付属されていたマイクロファイバータオルで拭き上げるだけです。
これで作業終了です。あとは乾燥させるだけです。
乾燥時間は最低2時間、理想は24時間になります。硬化する前に水をかけてしまうとコーティング剤が落ちてしまうので、しっかり乾燥させてください。
施工前と施工後を比較
2時間放置したので、水をかけて比較したいと思います。
運転席側(左側)は『エクスクリアC112』が施工してあります。助手席側(右側)は油膜を取った状態(親水状態)です。
助手席側が少し撥水していますが、恐らく風で『エクスクリアC112』飛んだせいです。
助手席側の半分より右側は全く撥水していないのですが、運転席側は綺麗に撥水しています。
車内から親水と撥水の違いを比較
そしたら車内から見ていただきましょう。
今回は親水コーティング剤をフロントガラスに施工したらいけない理由も紹介したいと思います。
助手席側(伸筋状態)に水をかけて、コンプレッサーで風を当てると、このように水の膜(親水)が波を打ってしまい前が見えなくなってしまいます。
今回は擬似的に風を当てていますが、走行している時にこういった状態になります。危険なので親水コーティングはフロントガラスに施工しないでください。
逆に撥水コーティング剤『エクスクリアC112』を施工した運転席側は、風を当てると水滴が飛んでいき視界がクリアになります。
定期的に洗車をしてこういった状態をキープしておく必要があります。フロントガラスは事故に直結するので、しっかりと管理しておきましょう。
おまけ実験
おまけ実験です。施工済み、未施工のフロントガラスに水をぶっかけます。
そしてティッシュペーパーをフロントガラスに乗せると『エクスクリアC112』を施工した方は、水が流れているためティッシュペーパーが濡れません。
それに比べて親水状態の方はビチョビチョです。これで水の膜が張ってあるということが分かると思います。
まとめ
今回は『エクスクリアC112』を使ってみたのですが、感想は使いやすいパパっと施工できて楽だと思いました。
難点ではないけど、もう少し水弾きがよければ最高だと思います。あと、重要な1年耐久っていうところは実験していないのですが、これは凄いと思います。
近い内に耐久テスト的なこともやりたいと思います。
それと今回エクスクリア第2段『エクスクリアC112』を使用したのですが、もう一つ『エクスクリアC110』という商品があるので、次回はこちらを紹介したいと思います。
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