こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です。
先日、洗車用品を買いに行った時に思ったことがあります。
洗車用品って種類が多すぎ!
本当に多すぎてどれを買えばいいのか分からない…。
いつもの流れだと、無難に普段使っているカーシャンプー買うところなんですが! なんですが! なんですが!
これを機に、いろんなカーシャンプーを買って色々と比較してみたいと思います!
この記事の目次
とりあえず、気になったカーシャンプーを買ってみた!
「すみませーん! 棚にあるカーシャンプーを全部ください!」と言いたいところでしたが、財布と相談をして気になる洗車用品を約10万円分購入。(笑)
色々な洗車用品を購入したのですが、今回紹介するのは「カーシャンプー」です。
カーシャンプーといっても色々種類があって「撥水効果が高いタイプ」「水垢落としに強いタイプ」など、様々な特徴を持つカーシャンプーがあります。
その中でも、撥水性分やコーティング被膜を落とさない「ノーコンパウンドカーシャンプー」を紹介したいと思います。
ちなみに、財布の中身はスッカラカンになりました (泣)
今回、比較するカーシャンプーを紹介します!
1. シュアラスター:『カーシャンプー1000』
2. ソフト99:『クリーミーシャンプー』
3. ソナックス:『グロスシャンプー』
4. ウィルソン:『泡仕立てシャンプー』
5. カーオール:『クリアリングシャンプー』
6. サンテック:『ドデカシャンプー』
7. シュアラスター:『ゼロシャンプー』
8. B&Y:『2L 泡立てシャンプー』
購入したカーシャンプーの中で、ノーコンパウンドで撥水性分が入っていないのは、この8種類のカーシャンプーです。
ちゃちゃっと分かるところから比較していきたいと思います。
とりあえず、値段で順位をつけてみた!
とりあえず、一番比較しやすいのが値段だったので、購入したカーシャンプーを値段だけで順位を付けてみます。
もちろん商品によって内容量が異なるので、商品の裏に記載されている適正使用量と購入価格を元に順位を付けさせていただきました。
左から安い順に並べてあります。
コスパ No.1:ソナックス 『グロスシャンプー』
ソナックスの『グロスシャンプー』は、商品価格も安くて、1Lの水に対して使用する原液の量が非常に少なかったです。
それに比べて商品価格は安いけど、1Lの水に対して使用する原液の量が多いものに関しては順位が低くなってしまいました。
これは、すごい収穫だと思います。
単純に安いからと思って購入したカーシャンプーが、実は割高という可能性があります。カーシャンプーを購入する時は、金額だけで選ぶな! 適正使用量を見ろ! ということになります。
個人的に今まで愛用していたカーシャンプーはコレ!
シュアラスター『カーシャンプー1000』!
理由は「泡立ちがいい!」「見た目が好き!」「シュアラスターだから!」「それ以外のカーシャンプーを使わない!」などが、今も使っている理由です。
実際に今まで使っていて不満に思ったことはありません。なんなら満足していました。
・
・
・
しかし!
もしかしたら、井の中の蛙かもしれない…。
とりあえず、洗車してみた!
まあ、値段だけで判断するのも良くないので、実際に使ってみたいと思います。
こんな感じで、普段通り洗車をしていきます。
そして、終盤に気付いたことがあります。
泡立ち、泡切れに関しては大差ない!
本格的に機械を使って比較すれば違いが出るんだろうけど、普段通り洗車したぐらいでは大きな違いを見つけることができませんでした。
8種類のカーシャンプーを使ってみた感想!
と、いっても比較するところは泡立ちだけじゃない。色々と気付いたところがあるので紹介したいと思います。
シュアラスター|『カーシャンプー1000』
コスパ:★★★★
泡立ち:★★★★★
匂い :★★★
希釈 :12.5ml (1Lの水に対して原液の使用量)
【感想】
『カーシャンプー1000』 は、他のカーシャンプーと比べてやっぱり泡立ちが良い! 使用する原液の量もキャップ何杯と記載されているので非常に分かりやすかった。
が、キャップで計量するのにはキャップが小さすぎると思いました。泡立ちを重視する人にはオススメです。
SONAX|グロスシャンプー
コスパ:★★★★★
泡立ち:★★★★
匂い :★★★
希釈 :5ml (1Lの水に対して原液の使用量)
【感想】
『グロスシャンプー』の魅力は、コスパNo.1というところです。
ですが、匂いが個人的に好きじゃない。臭いわけではないが、いい匂いとは言えない。無臭であってもらいたかった…。
その他は文句なし。匂いが気にならず、コスパを重視するなら『グロスシャンプー』が断然オススメ! 決して臭いわけではない!
カーオール|『クリアニングシャンプー』
コスパ:★★★★
泡立ち:★★★★
匂い :★★
希釈 :2.4ml (1Lの水に対して原液の使用量)
【感想】
『クリアリングシャンプー』も非常によかったです。
1Lの水に対して使用する原液の量が少ない。量でいうと『グロスシャンプー』よりも少ない量で洗車することができます。
また、容器が小さいのが特徴的です。洗車用品に場所を取られたくない人にオススメです。
シュアラスター|『ゼロシャンプー』
コスパ:★
泡立ち:★★★★
匂い :★★
希釈 :40ml (1Lの水に対して原液の使用量)
【感想】
この『ゼロシャンプー』は「泡切れの良さ」「作業の効率性」がウリになっています。なんとなく実感することはできたのですが、コスパを考えると魅力的とは言えない。
撥水性能に特化したカーシャンプーだったら興味あったかも…。
ウイルソン|『泡仕立てシャンプー』
コスパ:★★★★
泡立ち:★★★★
匂い :★★★★★
希釈 :3ml (1Lの水に対して原液の使用量)
【感想】
ウィルソンの『泡仕立てシャンプー』は、開けた時にすごくいい匂いがしました。柔軟剤とかにありそうな匂いです。それと、計量に使うキャップが大きくて使いやすかった。
B&Y|『泡立ちシャンプー 2L』
コスパ:★★★
泡立ち:★★★
匂い :★★
希釈 :50ml (1Lの水に対して原液の使用量)
【感想】
こちらは、お手頃に思えてコスパが悪かったです。泡立ちなどに関しては全く問題ないが、これといった特徴を見つけることができなかったです。
ソフト99|『クリーミーシャンプー』
コスパ:★★★
泡立ち:★★★★
匂い :★★★
希釈 :20ml (1Lの水に対して原液の使用量)
【感想】
この『クリーミーシャンプー』の使用方法は、バケツに入れて使うのではなく、水を含ませたスポンジに液を直接たっぷりつけて使用します。
コーティング車の場合は「バケツにシャンプーを入れ、水で50倍に希釈して使用してください」と記載されているのだが、キャップなどがないので50倍の希釈がどれくらいなのかが分からないので記載されていたらありがたかったかな…。
サンテック|『ドデカシャンプー』
コスパ:★★★
泡立ち:★★★
匂い :★★
希釈 :50ml (1Lの水に対して原液の使用量)
【感想】
コスパ最強だと思っていた『ドデカシャンプー』が、まさかの割高という結果に!
使用量に関して裏面に「バケツに水1Lに対して50mlの割合で希釈して使用してください」と記載されているが、50mlがキャップ1杯なのかキャップ2杯なのかが分からない。恐らくキャップ4杯が50mlだと思います…。
といった感じです。
レギュラー入りしたカーシャンプーを紹介!
ということで、こちらの洗車バケツの中にレギュラー入りしたカーシャンプーが入っています。8種類のカーシャンプーを使ってみて、正直悩みました。
正直「泡立ち」「泡切れ」に関しては、若干の違いはあったけど大きな差ではなかった。しかし、使いやすさだったり、コスパだったり、その他の部分では大きな違いがあったと思います。
そして最終的に1つの商品をレギュラー入りすることにしました。
僕が、個人的にカーシャンプー部門で今後使用していきたいと思ったのは…
・
・
・
パパパパッパパー!
ウィルソン 『泡仕立てシャンプー』!!!!!
選んだ理由は、香りと使いやすさです!
本当に柔軟剤のような香りで、カーシャンプーとは思えないほどいい匂いがします。
それと、原液を入れるときに使用するキャップが他のと比べて大きく、キャップの途中に30mlの表記があるため、手を汚さずに原液を入れることができるのは非常にありがたかったです。
ちなみに、悩んでいたのは『グロスシャンプー』と『カーシャンプー1000』と『泡仕立てシャンプー』です。
どれも特徴があってよかったんだけど、使いやすさを重視させていただきました。
もちろん、今後いろんなカーシャンプーが出てくると思いますし、まだまだ使ったことのないカーシャンプーもあるので、新商品については今後も試していきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。
注意:洗車用品は好みで使うものが異なります。
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!