はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は少し前に公開した「汚い車が来たから普段通り洗車してみた!」という動画で使用したマーチの内装を掃除していこうと思っています。
で、徹底的に掃除するってなると色々とパネル系を外してやるんですが、できない人も多いと思うので極力パネル系は外さずに過去に紹介した洗車用品などを使って綺麗にしていこうと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
内装の汚いところを紹介
汚れを落とす前に汚れているところを軽く紹介します。
まずダッシュボードなのですが、芳香剤がこぼれてベタベタになっています。
あとドア周りも汚れています。
ちょっと汚れているとかそういうレベルではないです。全体的に「汚い!」です。まあ、綺麗な車を掃除するよりやりがいがあるので頑張って掃除していこうと思います。
今回使用する洗車用品
内装を掃除する為に用意したものがコチラ!
・バケツ
・いらないタオル
・ゴミ袋
・ウェットティッシュ
・ルークリ洗剤
・刷毛
・歯ブラシ
ルークリ洗剤は万能でシートから天井、ドアパネルなどの汚れを落としてくれるので、1つ持っておいて損はないと思います。
刷毛はドアポケットの掃除に便利
そうしたらやり易いドアポケットらへんから始めていきます。見てわかる通り砂埃が溜まっています。こういった場合は刷毛などを使って砂を除去します。
刷毛も色々種類を揃えておくと便利です。こういった少し深いところは筆のような刷毛が活躍してくれます。
砂を除去したらウェットティッシュで拭いてあげます。これで汚れが落ちたら終了。
落ちない場合はルークリ洗剤を少しかけて刷毛で汚れを落とします。
最後に洗剤をタオルで拭き取って終わりです。
それだけで見違えるように綺麗になります。
狭い隙間は歯ブラシなどを使う
厄介なのが、こういったドアノブ周りの隙間に入った汚れです。こういった隙間はタオルとかだと落ちません。
そこで登場するのが歯ブラシです。歯ブラシは有能ですよ。毛の硬さも色々選べるし使いやすいのでオススメです。
掃除が終わったら乾いたタオルで洗剤を吸い取って上げてください。
これだけで見た目は変わります。
少しでも段になっているところはホコリが溜まる
基本的に段差上側には汚れが溜まっています。
こういったところはササっとブラシでホコリなどを払うだけで綺麗になります。
この違い分かるかな? 意外に汚れているんですよ。
ベタ付いた芳香剤は綺麗になるのか!?
問題の芳香剤です。こんなことになったことがないので正直戸惑っています。
とりあえず、ウェットティッシュを使って拭いてみましたが、ダッシュボードにこびりついて全然落とせません。
仕方なく『ルークリ洗剤』と刷毛を使ってみましたが、刷毛の毛が少し柔らかくてイマイチ。
歯ブラシに変えて再チャレンジ。
『ルークリ洗剤』を拭き取ります。
しかし、もうダッシュボード自体が変色しているので新品のようにはなりませんでした・・・。こうならないように芳香剤の置き場所には注意してください。
各箇所、綺麗にしたところのビフォーアフター
この辺は全て『ルークリ洗剤』と刷毛を使って汚れを落としました。
こういったちょっとした汚れもあるとないとでは全然違いますよね?
アクセルペダルやブレーキペダルも『ルークリ洗剤』を使って歯ブラシで磨けば綺麗になります。
これは助手席の汚れなんですが、普段掃除しない人、洗車をしない人は気付かない汚れです。
けど、誰かを乗せた時に助手席に乗る人はドアを開けた瞬間に気が付きます。不潔だと思われないように運転席側だけでなく助手席側も綺麗にしてあげましょう。
フロアマットを撤去して掃除機でゴミを吸う
フロアマットは汚れが酷いので一度撤去します。
フロアマット上に砂やゴミが沢山乗っかってるので丸めてから外に出すようにしてください。
フロアマットを撤去したら掃除機で小石などを吸い取ります。これを定期的にやるだけでも全然違います。
シートの付いたシミをルークリ洗剤で落とす
シートに付いたシミは『ルークリ洗剤』を使って落としていきます。
汚れているところにルークリ洗剤を吹きかけてルークリ洗剤のマル得セットに入っていたブラシで擦ったり叩いたりして汚れを浮かせます。
あとは乾いたクロスまたは硬く絞ったクロスで汚れを吸い取るだけです。
これだけでも十分綺麗になります。
カーペットリンサーも使ってみる
このシミは以前2万円ちょっとで購入した ”Bissell (ビッセル)” の「SPOTCLEAN PRO (スポットクリーンプロ)」を使って落としてみようと思います。
まず、『ルークリ洗剤』をかけてブラッシングします。ここまではさっきと一緒です。
汚れを浮かせたらカーペットリンサー (スポットクリーンプロ) で吸い上げます。
この機材自体、洗剤と水を混ぜて噴射することも可能です。
注意点としては噴射しすぎないこと。水浸しにすると水がシートの底まで浸透しスプリングなどがサビてしまう可能性があるので適度に洗剤をかけて吸うようにしてください。
ほら、なくなったでしょ!?
こういったフロアマットの下にあったシミも落とすことができます。
使い方はシートのシミ取りと一緒です。ルークリ洗剤をかけてブラッシングして吸うだけです。
この汚れを吸う時が一番気持ちいです。綺麗になっている証拠です。
このようにシミが消えてなくなりました。この手のシミはタオルで水拭きしただけじゃ落ちないので厄介です。
フロアマットはブラシなどで洗ってカーペットリンサーで水気を取る
フロアマットの洗浄ですが、ここまで汚れていたら新品に買い替えても良いと思います。が、一応洗ってみます。
ここは『ルークリ洗剤』じゃなくても大丈夫です。洗剤を吹きかけてブラシで汚れを落としていきます。
高圧洗浄機がある場合は高圧洗浄機を使って、なければホースで汚れを洗い流します。
洗い終わったら干すのですが、リンサーで水気を取ってあげると乾きが早いです。ない場合は、絞れないのでビチョビチョのまま干すことになるので乾くのに3~4日かかってしまいます。天気予報を見て洗う日を決めた方がいいかもしれません。
最後は『オールサーフェイススピードディテイラー』で仕上げる
ナビ周りやピアノブラック調のところは静電気でホコリが付きやすいので帯電防止効果のある『オールサーフェススピードディテイラー』を使用します。
綺麗なタオルに吹き付けて対象物を吹くだけです。
このように綺麗になりホコリも付きにくくなります。
この『オールサーフェススピードディテイラー』は、ダッシュボードにも使えるし、ボディにも使えるので1本はストックしています。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はマーチに内装掃除ということで、細かいところを掃除してみたり、汚いところの汚れを落としてみたり、まだまだ天井の掃除とかできるところは沢山あるんだけど、気になるところの掃除は一通りやってみました。
車は結構シボ加工されている部分があるのでタオルだと隙間に入った汚れが取れないので今回使ったような刷毛やブラシがあると楽に汚れを落とすことができます。あとは、ケルヒャー (高圧洗浄機) やカーペットリンサーが少し高いんだけどあれば楽かな。
僕はもうほぼ今日紹介したもの (刷毛、ブラシ、ルークリ洗剤、オールサーフェイススピードディテイラー) しか使いません。それで大まかな汚れは落ちるので 気になる方は使ってみてください。
注意点としては『オールサーフェイススピードディテイラー』は少し甘い匂いがするので苦手な人がいるかもしれません。
けど、帯電防止効果と洗浄効果と艶出し効果があるのでオススメです。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!