出典:autoweek.com
FIA世界ラリー選手権(WRC)の第2戦ラリー・スウェーデンの最終日がトルスビューで行われ、TOYOTA GAZOO Racingから参戦するトヨタ・ヤリスWRC(日本名:ヴィッツ)が優勝した。トヨタは世界ラリー選手権に復帰し、2戦目で勝利を手に入れた。
ドライバー:ヤリーマティ、ラトバラ
2日目では、ヒュンダイのティエリー・ヌービルがラトバラに28.1秒もの差を付けていたが、3日目にティエリー・ヌービルがクラッシュしリタイアした。そしてラトバラがトップに浮上。
最終ステージでラバストが2位に3.8秒の差を付けて首位に立った。最終日ラバストは3本のSSでベストタイムを叩き出し、2位との差を29.2秒まで広げ1999年以来18年ぶりの優勝をもたらした。