6月18日、19日に行われてた、ル・マン24時間レースでトヨタは初優勝を逃した。
トヨタの「TS050 ハイブリッド」は、レース残り3時間の時点で1位と3位を走行しており、間違いなくトヨタがレースを支配している感じだった。
23時間経過時点で、1位:トヨタ TS050 ハイブリッド(5号車)、2位:ポルシェ 919ハイブリッド(2号車)、3位:トヨタ TS050 ハイブリッド(6号車)。2位のポルシェとは僅差だが、トヨタの初優勝は目前だった。
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レースは最後の最後まで何が起こるか分からないな…
出典:EURO SPORT
残り5分らへんからトヨタ TS050 ハイブリッド(5号車)が突如スローダウン。そして最終ラップに入る最後のストレートで、まさかのストップ。
その後、トヨタ TS050 ハイブリッド(5号車)は走り出すが、規定の6分以内に周回を走り切ることができず、失格となってしまった。
結果は残り3分まで2位を走っていたポルシェ 919ハイブリッド(2号車)が優勝を飾り、2位はトヨタ TS050 ハイブリッド(6号車)となった。
ポルシェは、逆転優勝でル・マン24時間で連覇となった。