※ミネラルウォーターは入れないでください!
こんにちは、しのぴーです。今回は、上司に車のウィンドウォシャーを交換しとけと言われたので手順や注意点をまとめながら交換していきたいと思います。
この記事の目次
ウインドウォッシャーの補充時期
まずは、どのくらいのペースで交換したらいいのか?
使用頻度は人によって違うと思いますので減ったら補充で十分だと思います。
このフタを探して入っている量を確認してください。
ウインドウォッシャー交換時の注意点
・混ぜるな危険!
入っているウインドウォッシャーと違うメーカーのものを補充する際は、一度ウォッシャータンクを空にしてから補充することをおすすめします。また、性能が違う(撥水タイプと油膜落としタイプ)ものを混合するときも塊になり正常に出てこない場合があるのでご注意を!
・水だけの補充には注意!
夏場とかは水でも大丈夫ですが、冬場に凍ってウォッシャー液がでなくなる可能性があります。
・希釈する割合を見よう
基本的に製品の裏側に記載してあるので住んでいる地域や季節に応じて変えれば節約になります。また、商品によっては原液で使えないものもあるので注意書きを読んでおきましょう。
ウォッシャー液を抜く
今回は、ほかのと混ざるのが嫌だったので一度すべて抜きます。車によって違いますが、ルミオンはタンクが下のほうにあったのでアンダーカバーを外して下からアタックしました。車内からウォッシャー液を出して空にする方法もありますが、モーターが痛む可能性があるので注意してください。
ウォッシャー液の補充、交換方法
1.ボンネットを開ける
基本的に運転席付近にあります。
2.ウォッシャータンクのフタを開ける
写真のマークがウインドウォッシャーのマークになるので探してみてください。
3.FULLまでウォッシャー液を注ぐ
付属のノズルがあるものを買うと便利です。ない場合はジョウゴを使って入れるのがいいと思います。
4.ウォッシャータンクのフタを閉める
ルミオンは希釈せずに2.5Lで丁度いい具合に入りました。あとは、フタをパチン閉めて!終了
5.ボンネットを閉めて、きちんとウォッシャー液が出るか確かめる
念の為、ウォッシャー液が出るかを確認しておきましょう。
今回使ったウインドウォッシャーは、株式会社ジョイフルの『J-133』を量販店で購入し使用しました。
サイフォンの原理を使って上抜きする方法もある
【上抜き編】ウォッシャー液の補充と交換方法!(サイフォンの原理)この記事を読む
水槽の交換などで使われるサイフォンの原理でウォッシャー液を抜くことも可能です。メリットとしては下を覗かなくてもいいのとウォッシャーを出し続けるより早いところです。
どれを買えばいいの?ウインドウォッシャーの種類
撥水タイプ
視界を良くしたい場合は、撥水タイプ。油膜落としタイプとは相性がよくないので混ぜないほうがいいです。
油膜落としタイプ
反射して見にくい油膜などをスッキリと落としてくれます。撥水タイプとは相性がよくないので混ぜないほうがいいです。
解氷撥水タイプ
寒冷地の方やスキーに行かれる方などは、解氷成分が入っているのがいいと思います。
どれを買えばいいのか? ウォッシャー液に関しては、安いからと言ってハズレといったことはないです。だって水でも大丈夫なんだから。撥水タイプなど色々ありますが、好みのタイプや日頃の洗車状況に応じて選ぶのがいいと思います。
超純水ウォッシャー液
不純物の少ない純水が入っているウォッシャー液になります。特徴としてはガラス面に付いても水みたいに汚れが固着しにくいです。簡単にいうと水シミがガラスにできにくいウォッシャー液になります。エタノールなど汚れを落とす成分は入っていますが、撥水効果のある成分は入っていないのでフロントガラスに撥水コーティングをされている方にオススメです。
まとめ
上司のウォッシャーを交換してみましたが難しいことはないので冬に向けて交換してみてはいかがでしょうか?
ウォッシャー液の補充は『水』でも大丈夫? ウォッシャー液の特徴まとめこの記事を読む
ちなみに…
上司にウォッシャー液を抜いている間にヘッドライトを磨いとけと言われてのでピカールで磨きました。
もっと、きちんと磨きたい人は『ヘッドライトの黄ばみ?そんなのへっちゃらさ!』をご覧ください。