こんにちは。先日飲み会でバンビーノのネタをやってスベったことによりメンタルが強くなったしのピーです。
関東も梅雨入りして雨が降る日が多くなってきましたね。
ちなみに、梅雨明けは例年通りいけば7月20日前後で、まだ1ヶ月以上あります。
車に乗っていて雨はいい事がないですよね!
雨が降らなければいいのに・・・
しかし、そんなことも言ってられません。
雨の日の運転はスリップしやすく視界も悪くなります。
そこで、タイヤのメンテナンスをしっかり行って、事故を予防しましょう。
この記事の目次
タイヤ事故
タイヤのメンテナンスを怠ると様々な事故に見舞われる可能性があります。
バースト・スリップ映像
実際に、このようなことが起こりうるのです。
そうならない為には、しつこいようですがメンテナンス
タイヤの寿命
まずは、自分が履いているタイヤの寿命を把握しよう。
タイヤの寿命は、もちろん使用頻度や使用状況によって劣化の速度などが変わってきますが、基本的にはスリップサインが出たら交換時期となっております。
しかし、スリップサインが出ていないから交換しなくても良い。
これは間違っています。
スリップサインが出ていなくても、傷やひび割れ、タイヤの変形などがある場合は交換の対象となるので定期的にタイヤの状況を把握する必要があります。
交換目安
車のタイヤ交換の目安としてよくあげられるのは溝がすり減っているかどうか。
しかし、ずっと車に乗っていないから安心してはダメです!
タイヤはゴムなので、3年~4年経つと劣化しヒビ割れしてきます。
このヒビ割れは、バーストを招く原因にもなるので注意しよう。
スリップサインをチェック!
スリップサインとは?
タイヤには溝があり、走っている間に少しずつ磨り減っていきます。
タイヤが磨り減ると溝が浅くなり、残り溝1.6mmになるとスリップサインが現れます。
ちなみにスリップサインはタイヤに4~9カ所に設置されております。
法律上、溝の深さが1.6mm未満のタイヤは公道での走行が認められていません。
スリップサインの出現はそれほど危険と言えるでしょう。
タイヤのローテーション
車にも癖があったり荷物を偏って載せていたりするとタイヤの減りも偏ってきます。
それを防ぐ為に、タイヤのローテーションを行いましょう。
注意点
タイヤによっては、回転方向やホイールのバランス等もありますので分からない場合はタイヤ専門店に相談してみてください。
タイヤ外観の点検
外観点検は簡単に行えるので遠出する前には、確認をしておきましょう。
タイヤの一部が変形して盛り上がっていたら至急にタイヤ交換。
「ピンチカット」といい、縁石に強く乗り上げた時などに起こる現象です。
タイヤ側面にの凹み!
「バルジデント」といい、適性の空気圧なのにタイヤの側面が凸凹することがありますが、内部構造上の問題なので不良ではございません。
あまりにもひどいようでしたらタイヤ専門店への相談をおすすめします。
段差注意!
縁石にタイヤを側面を擦ったことはないですか?
擦ったことのある人は、その後に外観点検を行いましたか?
少しだから大丈夫だと思っていると、走行中にタイヤがパンクしたり、バスートすることがあります。
とくに、扁平タイヤを履いている方は、内側までキチンとメンテナンスをしましょう。
タイヤを引っ張る時点でタイヤには、負荷が掛かっており外観では確認しにくい内側のリムが曲がっていたりタイヤが変形することもあります。
まとめ
チェックする項目が多いですが、私たちはタイヤに命を授けているようなものです。
走行中にタイヤのメンテナンス不足で大事故になることもありますので、きちんと行いましょう。