出典:youtube.com
みなさん、ダイハツ工業株式会社が販売している「ムーヴ キャンバス」という車はご存知ですか? キャッチフレーズは「できる(CAN) ミニバス (BUS)」で有名ですが、最近やっているCMで疑問に思うことがあります。それは「読みきれないほどの安全機能」です。何のことを言っているのか分からない人もいると思うので、一旦CMをご覧ください!
この読みきれないほどの安全機能は一体何? と思った人は私だけじゃないはず! そこで今回はダイハツ「ムーヴ キャンバス」に搭載されている読みきれないほどの安全機能「衝突回避支援ブレーキ」「車線逸脱警報機能」「誤発進抑制制御機能」「先行車発進お知らせ」について紹介していきたいと思います。
衝突回避支援ブレーキ
衝突回避支援ブレーキとは、衝突の危険性があると判断した場合に早い段階でドライバーへ注意喚起、さらに危険性が高まった場合には緊急ブレーキで減速し、「衝突の回避」「衝突時の被害軽減」をサポートしてくれます。
1.衝突警報機能
走行中に車に搭載されているステレオカメラが前方の車両や歩行者を検知して、衝突する可能性があると判断した場合、メーター内に警告灯が表示されブザー音が鳴ります。
2.事前ブレーキ
システムが衝突の危険性が高まったと判断した場合は、自動的に弱めのブレーキをかけます。
3.被害軽減ブレーキアシスト
そして「事前ブレーキ」が作動している際に運転手がブレーキペダルを踏み込むと、ブレーキアシストが作動してブレーキ制動力を高めてくれます。
4.緊急ブレーキ
システムが衝突を避けられないと判断した場合は、強いブレーキで減速して「衝突の回避」「被害の軽減」をサポートしてくれます。
車線逸脱警報機能
約60km/h以上で走行中に搭載されているステレオカメラが車線を検知し、車線から逸れそうになると警告灯と警報音で逸脱回避操作を促してくれます。
誤発進抑制制御機能
■誤発進抑制制御機能(前方)
車に搭載されているステレオカメラが前方約4m以内の障害物を検知している時に間違ってシフトポジションを「前進」にしたままアクセルペダルを踏み込んでも急発進を抑制してくれます。
■誤発進抑制制御機能(後方)
ナーセンサーが後方約2~約3m先に壁などの障害物等検知していれば、間違ってシフトポジションを「後退」にしたままアクセルペダルを踏み込んでも急発進を抑制してくれます。
先行車発進お知らせ
信号待ちなどで前の車が発進したことに気付いていない時に、警告灯と警報ででお知らせしてくれます。
オートハイビーム
高速道路などで遠くが見えない時にハイビームを使用すると思いますが、「オートハイビーム」は運転手が自らロービームとハイビームを操作するのではなく先行車や対向車がいないときに自動的に切り替えてくれます。
これらがダイハツ「ムーヴ キャンバス」に搭載されている「読みきれないほどの安全機能」です。たしかに、こんなにあったらCMで全部説明するのは難しいな…。
気になった方は下記URLより「ムーヴ キャンバス」のページへ