はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は、今更なんだけど車の車幅灯、ポジション球、スモールランプと呼ばれる電球をLEDに交換してみようと思います。本当、今更です。
このポジション球をLEDに変える作業っていうのは、車を買ってDIYをする1番最初ことだと思っています。皆さん、車をカスタムして今色々やっていると思うんですが、1番最初に何を交換しましたか?
多分、ポジション球じゃないのかな? と僕は思います。
今はポジション球が純正LEDに変わってASSYと言って交換できないようになっていたりもするんだけども、ポジション球をLEDに変えたいっていう人が1人でもいるのならば動画として残しておこうと思いました。
なので今更ですが、やります。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
ポジション球の大半は「T10」※例外アリ
今回交換する車がポジションランプがT10だったのでこれに交換していきます。
車種によって形状が異なります。T10の物もあれば、BA9Sという挿し込み口が金属の口金になっているタイプが使われている車もあります。
あんまりないんだけど、三菱とかだとBA9Sが使われていることがあります。
国産、輸入車を両方合わせても8割9割はT10と呼ばれるウェッジ球が使われています。ちなみにそれで輸入車で、またちょっと変わったBAX9SというバルブもあってBA9Sに付いているピンの角度が違うバルブになります。
それは、このポッチわかりますか?
BA9Sの場合は、このポッチが対角線上 (180度) に付いているのですが、BAX9Sというバルブは、このポッチが150度になっているいます。
少し位置がずれているんです。そういった車もあるので注意が必要です。
でも、大体はT10です。
わかんない場合は、バルブ適合表とかで調べれば出てくるので自分で調べて車に合うものを買いましょう。その時に注意するところは車種は同じでも前期後期で形状が違ったりする場合もあります。
例えば86。前期型だとT10なんですが、後期型になると純正LEDになるので交換ができません。
そういったこともあるので、車検証を見て年式と型式を照らし合わせバルブを選びましょう。
実際にポジション球 (車幅灯) を交換してみた!
今回は、この車のポジション球を交換していきます。
まずは点灯させて場所を確認します。
点灯させてポジション球 (車幅灯) の確認
これがポジション球です。純正は白熱球が付いています。僕はこの色味が好きです。笑
点灯させた直後は球が熱くなっているので気を付けてください。
少し時間を置いてから作業することをオススメします。とりあえず、ポジション球の場所が分かったのでボンネットを開けてヘッドライトの裏側を覗いてみます。
バルブを揺らして合っているか確認
表から位置を確認してこれかな? と思うバルブを少し揺らしてみます。
そうするとポジション球が揺れるので確定です。
反時計回り? に回してバルブを引き抜きます。
T10はウェッジ球なんで引っ張ると抜けます。
BA9Sは口金なので回して抜くことになります。この抜く作業なんですが、球が熱い可能性があるので十分に注意してください。
あとはLEDバルブを差し込むだけです。
LEDは極性がある場合があるので点灯確認を行う
ちなみに白熱球には極性がないので向き関係なしに挿し込んでも点灯するのですが、LEDの場合は極性があるので点灯確認を行いないます。
※無極性のLEDもあります。
LEDを挿し込んだらヘッドライトに戻すのではなく、この場所で1度点灯確認を行います。
極性のあるLEDバルブで向きを間違えたら点灯しません。点灯しなかったら向きを変えてください。それでも点灯しない場合は、商品不良の可能性があります。
バルブを戻してから不点灯に気付くのは面倒なので、戻す前に必ず確認してください。無極性でも白熱球でも必ず点灯確認を行いましょう。
点灯の確認ができたらバルブをヘッドライトに戻して終了です。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は、ポジションを白熱球からLEDに交換してみました。
単純作業で自分では当たり前に交換できる作業だと思っていても他の人からしたら知らないこともあるし、逆に僕が知らないことも沢山あります。
なので、交換作業を撮影してみようと思いました。
別に交換しても交換しなくてもいいんですよ。
けど、交換することで見た目が変わるのと若干明るくなります。あと、消費電力の話をすればまたややこしくはなるんだけど、交換しなくてもいい場所なので交換しなくても大丈夫です。
ちょっと自分でやってみたいなっていう方はチャレンジしてみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!