はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は、レッドブルボックスカートレースの第3弾になります。
【Part2】レッドブルボックスカートレースに出走するまでの道のりこの記事を読む
何をするかというと、バイク用のタイヤとホイールを購入したので、これらを組んで今あるベース車両に取り付けてみようと思います。
ちなみに、ホイールのサイズは12インチです。本当はもう少し小さいホイールにしようと思ったのですが、残念ながら最低地上高をクリアするのに大きくせざる負えなかったのです。
あとは自転車のタイヤも考えたのですが、車っぽくないということで却下。本当は転がり抵抗を考えると細いタイヤが良いのですが、色々悩みに悩んでバイク用のタイヤを購入しました。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
タイヤを組む
とりあえず、タイヤチェンジャーを使ってタイヤを組みます。
滑りを良くする為に、ビードクリームを塗ります。
ホイールにも塗っておきます。
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色々説明しようと思いましたが、タイヤチェンジャーを持っている人なんていないと思ったので割愛させていただきました。気になる方は動画をご覧ください。
ということで4本とも組み終わりました。そうしたら現状のカートにタイヤを取り付けてみたいと思います。
カートのベースにバイクのタイヤを取り付けてみる
これが以前、不要なところを取っ払った状態にしたカートです。
見てもらえば分かると思いますが、リアにはハブが付いているのにフロントにはハブが付いていません。
なので、ハブを1万円ぐらいで購入してきました。これは中古品です。これでフロントとリアは同じ方法でホイールを取り付けることができます。
しかし、更なる問題が発生。これはホイールを購入する前から知っていたのですが、ホイールは4穴に対してハブからは3本しかボルトが出ていません。
もちろんカートからバイク用に変換するスペーサーなんか存在ません。
ところがどっこい、しのピーの実の父が変換スペーサを作ってくれました。これでホイールを取り付けることができます。
ハブのボルトが3本でホイールが取り付けられないので・・・
変換スペーサを取り付ける。
そうすることでホイールが取り付けられる。素晴らしい。
フィッティングも申し分ないです。
とりあえず、タイヤを全て装着しました。何か幅が少し広いような気がします。あとフロント折れないかな。ちょっと不安なので降ろして軽く乗ってみます。
おぉ! 乗れるぞ!
実際に押してもらって走行してみた
Kさんに協力してもらって試運転してみようと思います。
しのピー:Kさん、試運転したいので押してもらってもいいですか?
Kさん:はい!
しのピー:暑いのにパーカーですみません。
Kさん:殺す気で押すから!
しのピー:殺すのはやめてもらっていいですか!?
しのピー:うわっ! こわっ! 簡易的に椅子作ったんですよ! これ足がブレーキに届くかどうか不安なんですけど。ハンドル操作は僕がやるので直進的に押してください。で、ヤバいなと思ったら逆に引っ張るくらいで止めてもらいたいです。お願いします。
Kさん:行きます!
しのピー:お願いします! うぉぉ! ハンドル重っ! ハンドル重いっすね! 曲がれない! これは無理ィィィィ! 死ぬぅぅぅ!
Kさん:ヨォイショォォォォォ!
しのピー:シャァァァァァ! ギリギリ○!※□◇#△! ハンドルがもう悲鳴を上げてまう!
しのピー:あぁ…。あぁ…。OKです!
ちょっと改良点いっぱいありますね。まず、ハンドルがめちゃめちゃ重いです。そして、これが坂道転がるかどうかっていうところ。
課題一杯あるな…
まとめ
といった感じで、一旦ここまで作ることができました。けど、課題は山積みです。
まず、タイヤが太すぎて転がらない問題。あとナックル取付部分の角度の問題なのかハンドルを切るとタイヤが浮く問題。なんなら形になってきたけどフレームを作り替えないといけない問題もあります。なのでまだまだこれからです。
フレームが出来上がってもボディを作らないといけないので、やることは山ほどあります。ちなみに、ボディは “FRP (繊維強化プラスチック) ” を使って作る予定です。
少し車っぽくなったので報告ということで、あと2か月もないので全力で取り組みたいと思います。
【Part4】レッドブルボックスカートレースに出走するまでの道のりこの記事を読む
そいじゃ、また!
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