はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今日は新たなことに挑戦してみたいと思っています。
それは…
こちら!
『カット済みスモークフィルム』の施工です。
正直なことを言うと、過去に一度だけスモークフィルムを貼ったことがあります。その時は、一枚目でフィルム同士がくっついてグチャグチャにして捨てた記憶があります。
けど今回は、YouTubeを見て勉強したので大丈夫だと思います。
この記事の目次
『スモークフィルム』を貼る時に用意するもの
『スモークフィルム』を貼るには道具が必要になってきます。
今回は2枚のヘラを用意しました。片方は硬くて薄いヘラ、もう片方は厚めでゴムっぽいヘラです。
それと忘れてはいけないのが中性洗剤を数滴 (2~3滴) 入れて水で薄めた魔法の水です。これを何でもいいのでスプレーの容器に入れて準備完了です。
施工して思ったんですが、この中性洗剤の量は結構重要になってきます。少なすぎるとフィルムが動かないし、多すぎると洗剤の成分がフィルム内に残ってしまいます。
今回購入した『スモークフィルム』は車種専用で窓ガラスの大きさにカットされています。
たぶん初心者向けだと思う…。
スモークフィルムの貼る場所を確認
まずは、どこにどのフィルムを貼るのか? あとはフィルムの向きを貼る前に確認しておきましょう。
そうしたら実際に貼っていきたいと思います。
ガラスの汚れをしっかり落とす
(最重要)
貼る前にガラス面を綺麗にします。
先ほど用意したスプレーをガラス面に吹きかけて砂埃を落とします。この作業は一番重要なので必ずやってください。
濡らしたガラス面はヘラを使って汚れを落とします。僕は水滴が垂れるのを恐れてタオルを使っていますが、これは悪い例です。
タオル等を使うときは、毛のないセームなどを使うようにしてください。
しつこいけど、この作業は怠らず何度も納得いくまで行ってください。
フィルムの中に埃や空気が入ってしまう大半の理由はガラス面が汚れた状態で施工しているからです。
軽くじゃありません。ザッとじゃありません。この作業は念入りに行ってください。
貼る前はガラス面をしっかり濡らす
ガラス面の汚れを落としたら、再度ガラス面に中性洗剤入りの水をかけます。
ここからはスピード勝負です。
次にスモークフィルムを剥がしながら粘着面に中性洗剤入りの水をかけていきます。
このときに素早く水をかけなければホコリが付くので注意してください。
再度、ガラス面に中性洗剤入りの水をかけます。
フィルムとガラス面が濡れている状態でガラスにフィルムを貼り付けてください。この時に水の量や中性洗剤の量が少ないと滑りが悪く失敗する可能性が高まります。
くっついたらフィルムに水をかけます。これは正しいのか分かりませんが、ヘラで水を抜いた時にフィルムに傷が入らないように水をかけています。
最初は3割ぐらいの力で水を抜く
準備が整ったらスモークフィルムの位置を合わせて中央を縦に3割程度の力で水を抜きます。水を抜いた時にフィルムが動いてしまうので左手でフィルムを押させておきます。
中央から端に向かって水を抜いていく
あとは、中央から端に向かって水を抜いていきます。この時も3割程度で大丈夫です。イメージはイギリスの国旗みたいな感じで端に端に抜いていきます。
この時に空気や水が抜けているか確認してください。
端の方を本抜きしてから水や気泡を見つけると抜けなくなるので3割抜きの時に抜ききってください。
3割、7割、10割で水を抜いていく
最初から一気に抜かず、3割、7割、10割と順々に抜くのがコツです。
最後に空気や水が入っていないか確認する
ここまで行くと修正は難しいのですが、念のため上手にできたか確認します。
完璧だと思いきや埃が入っていた…
最終確認をしていたらホコリが入っていることに気が付きました。
原因は恐らく、毛の付いたタオルを持っていたからです。徹底しないと最後の最後に後悔するのは自分です。僕は後悔しました。
まとめ
こんな感じで以上になるのですが、動画では2列目やリアガラスも施工しているので気になった見てください。結構失敗しているところも沢山あります。
とりあえず言えることは、素人じゃ簡単に貼ることはできません。
自分の妥協範囲もあると思いますが、お金を取れるレベルで施工するのは難しいです。そういうのが嫌な場合は、お金を払ってプロに任せましょう。
あとは、練習あるのみですね。
一発でプロレベルで施工できてたらプロ自体が存在しないわけだし、プロも経験を積んで上手くなっているので興味がある人はチャレンジしてみるといいと思います。
それじゃ、次回の記事でお会いしましょう!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!