はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら!
BLASK(以下:ブラスク)の洗車用品を使ってみようと思います。
この記事の目次
BLASK(ブラスク)とは?
ブラスクといったらクラウドファンディングで1300万円以上の支援金を集めた話題沸騰中の洗車用品メーカーになります。
ちなみに、ブラスクは韓国?の洗車用品になるのかな? 僕が今持っている商品の裏面には韓国語で使用方法などが記載されています。
日本に総代理店 ” BLASK JAPNA(https://blaskjp.com/)” があるので、日本語で使用方法を確認したい場合は、ホームページをご参考に。
今回使用する商品は「No.12」と「No.13」です。両方ともコーティング剤になります。ブラスクは全商品に番号が振ってあって、現在は 1~13 までの13商品が展開されています。※プロ向けを除く
デザインは全て統一されていて並べた時に「カッコイイ」「おしゃれ」と思うような洗車用品です。
ちなみに僕は今回使用する “「No.12」GRAPHENE WATAER(グラフェンウォーター)以下:No.12 ” は、使ったことがあって、感想は・・・すごく良かったです。レビューする前に言う? って感じなんですが、水弾きと施工性が良く1本使い切りました。
“「No.13」Sleek Perfect(スリークパーフェクト)以下:No.13 ” は、使ったことがないので楽しみです。調べてみると「No.11(ワックス)」や「No.12(コーティング剤)」の施工後に使用すると防汚性とスリック性が付与されるみたいです。
今回は「No.12」を単体で使うのと「No.12」の上に「No.13」を乗せるとどう変わるのか見ていきたいと思います。
商品の特長
まずは簡単にホームページに記載されている「No.12」と「No.13」の特長を説明します。
GRAPHENE WATER(No.12)の特長
グラフェンウォーター(No.12)は、グラフェンとSiO2を基盤にしており、塗装に優れた光沢や持続力を提供します。さらに、優れた汚れ防止や撥水力も期待できる製品です。さらに、天然カルナバ成分をブラスク独自のナノレベルの技術で結合させた完璧なコーティングソリューションを提供します。
グラフェンウォーター(No.12)は、ボディ面はもちろん未塗装樹脂やヘッドライト、ホイールなど様々な面で活躍します。ただし、マット塗装や未塗装樹脂に使用する場合は艶が出ることがあるため、ご注意ください。
Sleek Perfect(No.13)の特長
スリークパーフェクト(No.13)は、チタン、グラフェン、SiO2を基盤にしており、塗装に優れた光沢や持続力はもちろん、優れた汚れ防止と撥水力が期待できる製品です。新たにチタンを加えることで、防汚性とスリック性を高め、施工時の満足度を向上させました。
「No.11」や「No.12」を施工後に、スリークパーフェクト(No.13)を施工することで、「No.13」の特徴である防汚性とスリック性を付与させ、完璧なコーティングソリューションが完成します。また、スリークパーフェクトはボディ面はもちろん未塗装樹脂やヘッドライト、ホイールなど様々な面で活躍します。
さらに、BLASK製品でも唯一マット塗装やPPF施工車両などにも使用でき、それらの車体に使用した際にも風合いを変えることなく車両を保護します。
No.12(グラフェンウォーター)は硬化型?
「No.12」の使用方法に「4時間で硬化開始し、24時間で完全硬化します。」記載されていましたが、僕が思っている硬化(結晶化)ではないと思います。
僕が思う硬化は、例えばモノタロウの『撥水ガラスコーティング剤 プロフェッショナルタイプ』というコーティング剤は結晶化しています。こういうのを硬化型と呼んでいます。
けど、「No.12」は硬化というより定着に近い感じです。塗布した時に艶が出てそのまま放置するとムラになる場合があるので、硬化しているという判断なのか、実際に硬化しているのかもしれません。
顕微鏡で見ないと分からないレベルだと思いますが、ガラスのように固まるわけではないけど(モノタロウの『撥水ガラスコーティング剤 プロフェッショナルタイプ』のように結晶化しないのは検証済み)硬化という記載があります。
「No.12(グラフェンウォーター)」を施工
この車に施工していこうと思います。
現状の水弾きですが、こんな感じです。軽く磨いてコーティング剤を落としました。なので、水をたっぷりかけると親水っぽくなって、少しずつ水が引いていく感じです。
撥水はしておりません。
ここに今回「No.12」と「No.13」を施工してどう変化するのかっていうのを見ていきたいなと思います。
マスキングテープをボンネットと真ん中に貼りました。
左右にの「No.12」と「No.13」を施行するんですが、「No.13」は「No.12」の上に乗せたりするような商品なので、一旦は両方とも「No.12」を施行して、片側には13を乗せて最終的にどんな違いがあるのか? っていうのを見ていこうと思います。
No.12の使用方法
「No.12」は乾式(ボディが濡れていない状態)で使います。
① 表面の水分を完全に取ってください。
② 使用前に製品をよく振ってからボディに適量吹きかけ、乾いたきれいなタオルですぐに拭き上げてください。
③ 4時間で硬化開始し、24時間で完全に硬化します。
※施工後12時間はなるべく水に濡れないようにしてください。
使い方は本当に難しくないです。
まずは運転席側から施工していきます。適量ボディに吹きかけて塗り伸ばしていく。この時は若干ムラ出ます濃いところと薄いところの差があるのでタオルの面を変えて伸ばしていく感じで、拭いていきます。そうすると綺麗にムラが取れます。
本当にムラになりにくいです。
1プッシュで結構出てくれます。ボンネット半面だったら1~2プッシュくらいで十分です。
助手席側も同じように施工していきます。簡単。
そうしたら24時間経過後(翌日)、助手席側に「No.13」を施工していこうと思います。
「No.13(スリークパーフェクト)」を施工
左右とも「No.12」が施工されていて、施工後24時間が経過したので、右(助手席側)に「No.13」を施工していきたいのですが、砂埃がボンネットに乗っているので、水をかけて砂埃を落とします。
バチバチ撥水しています。
拭き上げてから、右側(助手席側)に「No.13」を施工していきます。ちなみに「No.13」方は、湿式(ボディが濡れた状態)でも使用可能です。
「No.12」の方は、乾式(ボディが乾いた状態)での施工が推奨だったんですが、「No.13」はどちらでも大丈夫です。
今回は乾式で施工していこうと思います。
No.13の使用方法
【乾式施工の場合】
① 洗車後、乾いたタオルで表面の水分を完全に拭きとってください。
② ボディに直接適量を吹きかけ、乾いたきれいなタオルですぐに拭き上げてください。
【湿式施工の場合】
① 洗車後、水滴が残っている状態で、ボディに直接適量を吹きかけ、固く絞ったタオルで水拭きし伸ばした後、乾いたきれいなタオルで拭き上げてください。若しくは、濡らして硬く絞ったタオルにスプレーを適量馴染ませてから、ボディに塗り広げて、間をおかずに乾いたきれいなタオルで拭き上げてください。
※4時間で半定着し、24時間で完全に定着します。施工後12時間はなるべく濡らさないようにしてください。
※本製品は施工直後から撥水膜を形成しますが、記載の時間を守ることで更なる性能を発揮します。
乾式と湿式どっちがいいか? でいうと、効果を最大限発揮させたい場合は乾式、湿式の方が艶や水弾きが少し劣りますが、ムラになりにくいっていうのが特徴です。
今回は乾式でいきます。
施工方法は「No.13」と、ほぼ変わらないです。ボディに適量吹きかけます。
あとは全体的にムラがないか確認しながら塗り伸ばしていくだけです。ツルツルになった感じはあります。
そうしたら、明日(24時間経過後)水をかけて「No.12」と「No.13」の違いを見ていきたいと思います。
「No.12」と「No.13」を比較
「No.13」を施工してから1日経過しました。水を掛けてみようと思います。
1日外に置いておいただけで隣の敷地から砂が飛んでくるので、ボンネットに砂が乗っています。
左(運転席側)が「No.12」、左側(助手席側)が「No.12」の上に「No.13」が施工されています。
1回洗って、再度水をかけてみます。
すごい撥水しています。左右の違いは分かりづらいのですが、右「No.13」の方が水滴が小さいような気がします。
けど、なんとなく~っていうぐらい大差はないです。
続いて艶の方を見てみます。ムラになりにくいので、そんなに艶は出ないんじゃないかな? と思っています。
若干、艶は出ていますが、そこまでじゃないかな。未施工箇所(マスキングテープのところ)と比べて艶は出ているけど、ハッキリとした艶ではないです。
「No.13」の方が艶が出ている?と言われたらそうでもない。「No.12」だけでも十分じゃないかな?
水弾きを未施工箇所と比べるとと全然違います。撥水力は本当に凄まじいです。
水の滑りなのか? なんか少し違うような気もします。「No.13」の方が滑りが少し良いような気がします。
触った感じも「No.13」の方が良いかも。「No.12」の方が少し食いつく感じがあります。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は ” BLASK(ブラスク)” の「No.12」GRAPHENE WATAER(グラフェンウォーター)と「No.13」Sleek Perfect(スリークパーフェクト)を使ってみました。
使ってみた感想なんですが、僕が1本使い果たしているっていうところからも分かる通り、結構良い商品です。僕は、撥水狂(はっすいきょう)で水弾きが好きなので、撥水好きの方にオススメです。
艶のところで言うと、そこまで艶は出ない印象です。艶が出ない代わりに施工時ムラになりにくいというメリットがあります。
逆に艶が出るような商品は、ムラも結構はっきり分かったりするので、ここはあまり両立できないのかなとは思っております。
どんな人向けか?という話でいくと、パパッと施工出来てバチバチの撥水を求めている人にオススメです。
デメリットは少し高いかな?
No.12が税抜きで6,000円、No.13が7,000円。
少し手が出にくいかな・・・
けど、人気な商品には理由がある。というのが分かる商品でした。価格は少し高いけど水弾きは良いです。撥水好きの方は、ぜひ購入してみてください。
No.12とNo.13の違いは・・・No.13の方もっと詳しく検証していかないと分からないかな。No.13の方がNo.12に比べて少し滑りが良い? 逆にNo.12の方が滑りが少し劣る感じがありました。
水弾き(撥水力)は、そんなに大きな差はなくて、No.13の方が若干良いのかな? どうなのかな? ぐらいの差です。気になっている人は一旦、No.12だけでもいいと思います。
No.12とNo.13の違いに関しては、追加で検証していきたいと思います。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!