はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はソフト99の『拭くだけレインドロップ』という商品を使ってみようかなと思います!
この商品はこの春発売された新商品で1度使っています。
この間のソフト99のチャンネルで公開した生配信見てくれた方はいらっしゃいますか?
その時に新商品が4つぐらいあり、事前にすべて使わせてもらって、使ってみた感想を生配信でお伝えする機会がありました。
今回、「車の大辞典cacaca」では、以前より発売されているスプレータイプの『レインドロップ』とどんな違いがあるのか比較していこうかなと思います!
『拭くだけレインドロップ』がどういう商品なのか簡単に説明すると、サランラップみたいな感じで1枚ずつ取り出せるドライシートタイプになっています。
そのシートに撥水剤が染みこまれていて、洗車後に拭くだけで、水も拭き取りながら撥水効果も得られるっていう商品なんです。
以前より発売されているスプレータイプは名前が『レインドロップ』ということで姉妹商品になるのかな?
なので2つを使い比べて、違いを紹介していけたらいいなと思ってます!
この記事の目次
『拭くだけドライシート』の説明
今回はスプレータイプを過去にも色々使っているので、スプレータイプの施工等はパパッと行きます。
そして、『拭くだけレインドロップ』を重点的に説明していきたいなと思っています。
最初の方にも説明しましたが『拭くだけレインドロップ』はシートタイプです。このドライシートタイプというのが一番の特徴なのかなと思っています。
シートは本当にキッチンペーパーとかそういう感じですね
20枚シートが入っており、洗車後の水滴を拭くだけで撥水仕上げが出来るということですね。
なので、使い終わったら残りをそのまま車内に置いておくこともできます。
“スプレーや液剤等を車内に置いておくのが嫌だ“という人にも良いのかなとは思っています!
『拭くだけレインドロップ』の使い方
① 箱から引き出してカット
② シートを濡らして固く絞り 使いやすい大きさに折る
③ ガラスとボディの水滴をどんどん拭いていく
④ 時々よく絞って水を切り適当に拭く面を変えながら拭き上げる
⑤ 使い終わったら ゴミ箱へ
※シートを2枚重ねて使用すると効率よく作業できる
※ガラス→ボディの順番に拭くのがコツ
※水滴の拭きキレが悪くなったら シートの取り替えタイミング
※拭き上げ後 1時間以上乾燥させると被膜が定着し撥水効果が向上する
僕は一番最初に使った時、濡らさずに使ったんですよ。そうしたら、全然水使わないじゃん!と思ったんですが、どうやら濡らして絞ると。読んでなかった…。
使用枚数の目安が中型車で2枚か3枚なので、1回で2枚を重ねて使うと 20カットだから10台くらい施工できるみたいです。
使用できるのは、
・ボディ
・ガラス
・ホイール
・ヘッドライト
・未塗装樹脂
・バイザー
などの場所で、両方ともコーティング施工してある車に使えます。
耐久性なんですが、『拭くだけレインドロップ』は2か月の所、『レインドロップ』の方が3ヵ月なので少し短いですね。
金額は Amazonで調べたら、『拭くだけレインドロップ』とスプレータイプに金額差はそんなにありませんでした。
『拭くだけレインドロップ』使用!
車を洗車しておいたので、『拭くだけレインドロップ』を使用していきます。
まずは『拭くだけレインドロップ』を濡らして、そのあとに固く絞ります。
今シートを2枚重ねて使用しています。そして搾りながらどんどん拭いていく。
この商品の特徴は拭く作業と撥水施工が同時にできることなんですが、拭いた感じは普通のタオルの方が吸水力が高いです。
少し伸びるのはわかります?水が伸びているので完全には拭けてないんですよね。しかもシートが結構すぐビチャビチャになるので絞ります。僕は絞る作業が大変だなって思います…。
このシートの素材をわかりやすく説明すると紙オムツです!
紙オムツの感じで水を吸い取ろうと思ったら、少し伸びそうな感じあるのわかります?それと非常によく似ております!
個人的には2枚だと吸水力の面と絞る作業の面で大変だなと思うので、個人的には3枚の方が楽です!
3枚の方が吸水力もいいし、絞った時に厚みが結構あるんですよ。なので絞りやすくなります。
結構頻繁に絞っていかないといけなくなるので、薄いタオルを絞ると疲れるあの感じが無い3枚重ねの方がいいかな?と感じました。
ガラスの方が拭きやすいな! だけど水が伸びることがありますね…。
バイザーにも使えます。色々なところに使えるっていうのはいいところですね
どうしても水伸びちゃうんだよね…。
伸びてしまうのは水がしっかり絞れてないとかそういう原因もあると思うんですが、頻繁に水を絞っていかないと水をピュッと伸ばしちゃいますね。
もちろん、絞れば軽減されるのですが、2、3回拭くと拭きスジが残ります。
そのあたりが、拭き上げ用のクロスと比べてキャパが少ないのかなと感じます。
マイクロファイバークロスの方が厚みがあるので、そういった厚みの違いかな?
結構絞る回数が多くないと綺麗に吹き上がらないので、裏面とかもしっかり使いながらって感じなのかな~?
窓1面を拭くのに、『拭くだけレインドロップ』を何回絞ることになる?
そうしたらガラス一枚で何回ぐらい絞らないといけないのか試していきます。
1回普通に拭いて、そのあとに裏面を使っても水が残る…。
結構限界まで水を吸っているのでもう一回絞って繰り返します。
これぐらいのガラスの大きさだったら、1回はシートを搾っておかないとダメかなと言った感じです。
だからガラスでなくボディになると、2回3回絞らないとといけないぐらいの水を吸うキャパですね。
『拭くだけレインドロップ』と『レインドロップ』をガラスに施工!
続いてガラスの使用していきたいと思ったので、ガラスの油膜などを落としておきました。『拭くだけレインドロップ』もスプレータイプの『レインドロップ』もガラス面に使えるみたいなので、水弾きをガラスでも見てみたいので検証していこうと思います!
そうしたら マスキングテープを貼って水をかけました。左側に『拭くだけレインドロップ』。親水状態になると水の量が多くなりすぎて、拭き上げが大変ですね…。
続いて、右側に『レインドロップ』を使用していきます。個人的に『レインドロップ』は拭き上げやすいんだよね~。
『拭くだけレインドロップ』と『レインドロップ』をボディに施工!
それでは、ボディの水弾きも気になるのでボンネットで検証していきます!
ボンネットもガラスと同様に綺麗に磨いておきました。
なので、水弾きがなく水が引いていくような感じです
早速『レインドロップ』と『拭くだけレインドロップ』を施工していきます!
レインドロップを施工
まずは、『レインドロップ』を助手席側に施工していきます。
僕的には、『レインドロップ』は施工が簡単なのでメチャメチャ気に入っているんですよ!
『拭くだけレインドロップ』を施工
続いて、運転席側に『拭くだけレインドロップ』を使っていきます。
2枚で1台分施工できるはずなので問題ないと思うので、さっき使ってたやつをそのまま使っていきます。
ちなみになんですが、「キッチンペーパーみたいなのにスプレータイプのレインドロップを吹きかけて乾燥させれば、拭くだけレインドロップ出来上がるんですか?」ってライブ配信で言ったんですが「そんな簡単なもんではありません」と言われました(笑)。
ですよね~
拭いてるとボディに毛のようなシートの繊維がつきますね。
マスキングテープをはがして、ツヤの方を見ていきます。ツヤは両方とも出ているけど、スプレータイプの方が濃いかなという気がします。
水弾き確認!
ガラスの水弾き比較!
施工してから1日が経過したので水をかけて検証していきたいと思います! ちなみに、今は若干雨が降っているような状況です。
右側が『レインドロップ』で左側が『拭くだけレインドロップ』です。
水弾きはスプレータイプの方がよさそうな感じがしますね。親水状態ではないので撥水はしているんですが、多めに水をかけると『拭くだけレインドロップ』の方は水の固まりになりやすい。
ボンネットの水弾き比較!
そうしたら、ボンネットの方も水弾きを比較していきたいなと思います!
大体マスキングテープの跡が上の画像で指をさしているあたりです。それよりも右側は『レインドロップ』で左側が『拭くだけレインドロップ』です。
雨が少しパラパラ降っており水はかけていないんですが、撥水力の違いが大体わかりますね。
水滴の大きさは左側の方が大きくて、右の方が小さいと思います。
水滴の高さも違います。右の方がプックリしてるような水滴で、左の方がベチョっとしている感じです。
ということは、右側のスプレータイプの方が撥水力は高いはず…!
水をかけるとよりわかるんですが、右の方が明らかに水弾きはいいですね。全く違います!
『拭くだけレインドロップ』の方はやっぱり少し弱い。右側のスプレータイプは1つの塊になりにくいんですよね。
なので同じように水をかけてもこの差ですね。右側の『レインドロップ』の水弾きが10だとしたら、左側の拭くだけシートの水弾きは 1とか2とかそれくらいかな…。
全然右のスプレータイプの方がいいっていうのが分かりますね。
軽く洗ってみました。ですが、やっぱり『拭くだけレインドロップ』の方が撥水力は弱い・低いといった感じですね…。
ボディ側面の水弾き確認!
一応側面も使ったので水をかけていきます。
※以前、リンレイのウルトラハードクリーナーを側面に施工したのであまり参考にはなりません。
水滴がない部分は、『ウルトラハードクリーナー』を使ったところなので水弾きが全然違います。結構撥水力は弱めです。
もとの撥水剤の方が弾いているような感じです。撥水とかに特化した商品ではないということですね。かなり弱めです。
まとめ
といった感じで以上になります!
今回はソフト99の新商品『拭くだけレインドロップ』とスプレータイプの『レインドロップ』を比較してみました。何故この2つを比較したのかというと名前が「レインドロップ」だからっていうだけです!
今回の『拭くだけレインドロップ』の特徴はキッチンペーパーみたいドライシートを1枚切り離して、2枚3枚重ねて洗車後に使用すると、拭き上げと一緒に撥水効果も得られますよっていうところです。
そんな『拭くだけレインドロップ』を使ってみたんですが、正直言うと再検証しようと思っています…!
その理由は、僕も他の動画を見たんですが、僕が使った感じと水弾きが違かったんですよ。
他の動画と見比べると今回の水弾きは劣ってるなって感じたので、これは何か原因があるのかなと思って僕も色々考えたんですよ。
今回ガラスやボディの側面に使った後に、ボンネットに使いました。
ですが、1発目にボンネットに使ってたら違う結果になったのかもしれません。それとも面をしっかり変えながらやらないといけないのかとか色々なことが考えられるんですが、そこら辺がわからないので再検証したいなとは思っています。
ちなみになぜ今回、この動画・記事を公開するかというとこれも事実だからです!
それで、今回の結果を話していくと、スプレータイプと比べると拭くだけ『レインドロップ』の撥水力はかなり弱いです。
拭き上げの感じも普通の拭き上げ用のタオルと比べると劣るので、拭きスジはどうしても出来ちゃいます。ですがこの商品のいいところは、『レインドロップ』のような水物を車に置いておきたくない人だったり、使った後にポイッと捨てて終了して、残りは車に積めばOKという手軽さだと思います。
といっても「レインドロップ」の名前を使っているので、買う側としては『レインドロップ』の効果も得られるドライタイプなのかな? と思っちゃいます。
なので、今日の感じで言うと、「レインドロップ」の名前を使うよりもフクピカ系のパパッと施工できる方の名前を使った方が良かったんじゃないのかな?
とりあえず、今後再検証を行っていくので『拭くだけレインドロップ』の動画は続きます!
水弾きの違いとかもっと詳しく検証したいなと思っているので、気になる方は次の動画を見ていただければなと思います!
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!