はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
前回の続きです。
タッチアップペンで傷を補修したが・・・満足いかない結果に!この記事を読む
ということで『タッチガン』と『カラータッチ』と『やり直しシート』と『上塗りスプレー』を買ってきました。今回は『タッチガン』を使って以前補修したところ再補修してどこまで綺麗に仕上がるかを見ていきます。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
『やり直しシート』で『タッチアップペン』を落としました
元々塗ってあった『タッチアップペン』は『やり直しシート』という商品を使って全て落としました。
耐水ペーパーで表面を整える
まだ上面がボコボコなので耐水ペーパー (#1500) で均していきます。
手で実際に触って違和感がなかったら塗る準備です。脱脂剤 (シリコンオフ) で脱脂をします。
マスキングをして塗る準備をする
脱脂が終わったらマスキングで回りを養生します。このようにパネルだったらパネルごと、バンパーだったらバンパーなど大きい範囲で養生をします。
理由は恐らく色が合わないので傷だけでなくその周辺も塗って軽くぼかすためです。
『タッチガン』を使って塗装
今回使用するのは以前使ったことのある『タッチガン』です。
特徴は『タッチアップペン』の塗料をスプレーが吹くことができてピンポイントで塗ることができます。(噴射する範囲が狭い)
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▲過去の記事です。使い方など詳しく知りたい方は、コチラをご覧ください。
こんな感じです。塗る前にどの距離で、どのぐらいの範囲を塗れるか、その辺をダンボールなど不要なものに吹きかけてテストをしてください。
なんとなく分かったら吹いていきます。
1回で色を入れようとせず何回かに分けて塗っていきます。
もう色があっていません。
なので傷のところだけではなく、もう少し広い範囲で塗っていきます。
大体3~4回ぐらい塗り重ねました。
上塗りスプレーを最後に塗る
クリアが吹けるぐらいまで乾かしてから上塗りスプレー (クリア) を吹いていきます。
クリアも3回ぐらい塗り重ねます。薄く塗りすぎると磨けないので注意が必要です。クリアは垂れる寸前まで近くで見ながら吹いていきます。
コンパウンドで磨いて終了
1日経過後です。コンパウンドで表面を整えます。
まあ、マシになった!?
若干色が合っていませんが、『タッチアップペン』よりマシかな。
色が合っていないのが少し気になるな。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は以前『タッチアップペン』で補修したところが納得いかなかったので『タッチガン』を使って再補修してみました。
実際に再補修した感じ、『タッチアップペン』みたいな塗った感じは無くなったけど色の違いっていうのがちょっとぼや~っと出ていて遠くから見ると目立っちゃう感じです。難しいね。
一応、板金塗装をやっている方に見てもらったら、もう少しぼかせるとは言っていました。
僕の場合、傷のところに塗りすぎみたいです。もっと全体的にぼやっとぼかした方が色の違いが分かりにくいとのこと。
たしかに業者に頼むと傷のところだけじゃなく、その周辺全体を塗っているイメージがある。そこだけを塗ることはないみたいです。といっても僕みたいな素人的な考えだと全体を塗ったら余計に傷口を広げてしまいそうで範囲を広げる勇気がありません。
「もし、プロが缶スプレーだけで補修したらどれぐらい綺麗になるのか!?」みたいのも見てみたいですね。今度、撮影の交渉をしてみます。
素人VSプロもいいかも。あと、スプレーの感覚、距離感とかって伝えるのが難しいので失敗例と成功例でスプレーを離すとどうなるのか、スプレーが冷えているとどうなるのか、その辺も撮影していこうと思います。
とりあえず今回はこんな感じで以上になります。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!