はい！ こんにちは、しのピー（@shinopp_yu）です！

今回は “GYEON (ジーオン)” のガラスクリーナー『GLASS』を使って車の窓ガラスを掃除してみようと思います。

どういうものなのか簡単に説明すると削って油膜やウロコを落とすものではなく、スプレータイプの液剤で油膜や汚れを落とす商品です。例えば、お子さんがいるご家庭のお車、子供が窓ガラスを触ってベタベタになっていないですか？ そういった汚れを簡単に落とすことができます。

ちなみに、匂いはジーオンっぽい匂いです。分かるかな？ 分かる人には分かると思う。

通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。

汚れた窓ガラスに『GLASS』を使ってみた

この車に試していこうと思います。僕には子供がいないので自分で手の脂をガラスにベタベタ付けました。
光の反射で汚れているのが分かると思います。ちなみに車内側もベタベタ触っておいたので中も汚れていると思います。

使い方は簡単です。タオルに吹きかけて窓ガラスを拭くだけです。タオルは複数枚用意して最後は違うタオルで拭き上げてください。

基本、外より中が汚れている

拭き上げ完了です。

外から拭いたのですが、汚れが残っています。と、いうことは中側が汚れているということになります。

中からも拭いてあげます。手順は一緒です。タオルに吹きかけて窓ガラスを拭く。拭き終わったら乾いたタオルで拭き上げる。液剤を付けたタオルは濡れているので、同じタオルの同じ面で拭き上げても拭きスジが残るので必ず乾いたタオルで拭き上げてください。

綺麗になりました。油分を分解する成分が入っているのか、楽に汚れを落とすことができました。

けど、ジーオンには１点問題があって、成分が書かれていないんです。そこは少し気になっています。

他の窓ガラスも綺麗にしていきます。

この面は汚していないので違いが出ない可能性があります。

中と外、両方とも拭いて終わりです。

分かりますか？ 透明感が違います。 けど、言っておきたいことがあって水アカ (ウロコ) は落ちません。

中から見た感じです。一目瞭然だと思います。

パッと見は汚れていないように見えても、このように分けて施工してみると汚れていることに気が付きます。
全体的に汚れていると汚れていることに気が付かないので注意が必要です。

それじゃ、この汚れは精製水で落ちないのか？

過去に精製水を紹介したことがあるのですが、精製水は100円で売られている超万能窓拭きグッズです。これを使って汚れている方を拭いていきます。

落ちましたね。落ちたけど精製水の方が少し滑りが悪いような気がしました。

まとめ

といった感じで以上になります。

今回は “GYEON (ジーオン)” のガラスクリーナー『GLASS』を使って施工前と施工後の違いを撮影してみました。

使ってみた感想は、普通に使いやすかった。精製水と比べると僕はジーオンの方が拭き上げやすかったです。精製水より滑りが良かったです。精製水の方はちょっとキュッと止まる感じがしたので、滑りを良くする成分でも入っているのかな？

使ってみた感覚の話になるんだけど、ジーオンの方が洗浄力も強そうな感じです。窓ガラスの頑固な汚れって・・・水アカ？ けど、水アカは落とすことができません。 で、金額が1,800円。
2,980円、3,980円ぐらいだったらナシだったけど、1,800円ならアリかな。既にジーオンで洗車用品を揃えている人はいいじゃないかな。

コスパを重視したいなら、やっぱり100円の精製水かな。

あと、精製水でもクリーナーでも言えることなんですが、窓拭きは乾拭きが重要になってきます。何か液剤を付けて拭くとタオルは当然濡れます。その濡れた面で拭き上げても拭きスジが残るので必ずタオルを変えるか、乾いている面で拭き上げるようにしてください。

そいじゃ、また！

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