はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は久しぶりにタイヤワックスでも紹介しようかなと思っています。
使っていくのがソフト99の『ディグロス ギラエッジ』というタイヤワックスで、成分は “界面活性剤” と “シリコーン” で水性のタイヤワックスになります。
水性はタイヤに優しいと言われて、ギラギラというよりかは自然な艶をイメージするんだけどギラエッジのパッケージには “濃厚ギラ艶” と記載されています。水性でギラギラ系は確かにあまりないけど、どんな感じなのを気になるので使ってみたいと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
タイヤワックスを施工する前
今回施工するのが BMW MINI のタイヤです。購入してからタイヤワックスを施工したことがないので良いモニターになってくれると思います。
半分だけ『ギラエッジ』を施工
【使用方法】
※使用前にキャップを閉めたまま容器をよく振ってください。
①タイヤに付いている泥・砂汚れをあらかじめ洗い流し、水分を拭き取ってください。
※濡れているとムラになりやすく、乾燥時間も長くなります。
②キャップを外し、スポンジ面をタイヤに対してまっすぐ密着させ、ボトル側面を押してスポンジに液を染み込ませてから塗り広げてください。
③塗布後5~10分程度乾燥させてください。拭き取りは不要です。
※ムラになる恐れがあるので、油汚れや古い艶出し成分はカーシャンプーなどで落としてからお使い下さい。
※使用後は液もれ防止のためキャップをしっかり閉め、ケースに入れて保管してください。
出典:https://www.soft99.co.jp
使い方は簡単だと思います。
フラックスヘッドが搭載されているので扁平タイヤ(55~35)にもフィットするみたいです。
試しに半分だけ施工してみます。
ヘッドが湾曲していてスポンジも柔らかいのでタイヤにフィットしてくれます。
けど、ヘッドの真ん中から液剤が出てきて左右の四角い穴からは液剤が出てこないので、中央付近だけ塗れて端の方が少し塗りづらいです。
と言っても塗っているうちに端の方まで液剤が染み込んでくるので、そこまで面倒ではないです。塗りやすいか、塗りにくいかでいうと塗りやすいです。
タイヤのロゴも綺麗に塗れています。そして艶も凄いです。
塗布後は5~10分程度乾燥させる必要があるみたいなので、反対側にシュアラスターの『タイヤワックス』を施工して艶の感じを比較していこうと思います。
もう半分はシュアラスターのタイヤワックスを施工
シュアラスターのタイヤワックスは水溶性で中性。艶がそんなに出ないタイプです。
スポンジが少し大きい分、扁平タイヤとかは塗りにくいかもしれません。
普段は付属されているスポンジではなく『ピタスポ』というスポンジを使っているのですが、行方不明なので付属されていたスポンジで塗っています。
シュアラスターのタイヤワックスも艶が出ている感じがしますが、これは塗った直後なので少しすると艶が引いていき自然な黒味になります。
ビフォーアフター
両方とも乾いたので違いを見ていきます。
この距離でも違いが分かります。左がシュアラスターの『タイヤワックス』、右がソフト99の『ギラエッジ』です。
マスキングテープを剥がしてみました。未施工箇所と比較すると一目瞭然です。
「8」のところが未施工箇所です。
茶色っぽいです。未施工箇所より左側はシュアラスターの『タイヤワックス』で黒くなっているけど艶がない自然な黒味です。逆に右側の『ギラエッジ』はギラッギラです。ウェットな感じです。もうこれは好みでしかないかな。
どちらが好みですか?
タイヤ丸々1本『ギラエッジ』を施工してみた
丸々1本『ギラエッジ』を施工してみました。
艶は確かに凄いんですが、少し離れればそこまで目立ちません。違和感があるかって言われたら、そこまで違和感はないかな。
色んな角度からどうぞ。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はソフト99の『ギラエッジ』というタイヤワックスを使ってみました。
使ってみた感想は、ヘッドが湾曲していてタイヤにフィットするので塗りやすいは塗りやすいんだけど、液剤が中央の穴からしか出てこないのでスポンジに浸透するまで中央ばっかり塗れちゃうのが少し気になりました。
その他、艶に関しては『ギラエッジ』という名前の通り、艶は凄かったです。
ウェットな感じです。なので本当に艶が欲しい人。けど、油性はちょっと使いたくないという方にオススメだと思います。気になる方は購入してみてください。
そいじゃ、また!
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