
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

今回は、レッドブルの第四弾になります。第三弾ではカートにタイヤを装着して「こんな感じの雰囲気ですよ~」というのを紹介したのですが、第四弾ではカートのフレームを使うことができないのと色々と長さの調整も必要なので新しくフレームを作り直しました。
【Part3】レッドブルボックスカートレースに出走するまでの道のり この記事を読む
すごく大変でした。時間もかかったし。ブレーキの機構などは1から作ることはできないので流用してブレーキの位置なども変えました。
とりあえず、1度バラらして動くところまで来たので暇な時に見ていただけたら幸いです。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
色々と測って切ってフレームを作成する

ホームセンターで角パイプを購入したので取り付けるバケットシートのレール幅に合わせて角パイプを切断していきます。

この採寸を間違えるとシートが載らなくなるので、しっかり測っておきます。

採寸が終わったら角パイプを高速切断機で切っていきます。

切り終わったら仮合わせをします。このような感じでレールが載ります。この後に溶接するのですが、溶接した後に幅が違うことに気が付くと面倒なので必ず仮合わせをしてください。
縦は後から切断すればいいので長いまま作業を進めていきます。
フレームを溶接する

問題がなければ溶接をしていきます。今回使用した溶接機は100Vの半自動溶接機 (SUZUKID アーキュリー80ルナII) になります。
リアシャフトを溶接する

フレームの溶接が終わったらフレームにリアシャフトを固定します。リアシャフトを固定する時は曲がらないように注意します。
フロント部分の加工・溶接

リアシャフトが固定できたのでフロント部分を取り付けます。
どういう風に固定するか考えた末、フレームの下に四角い枠を取り付けて、そこにフロント周りのパーツを溶接することになりました。

今、フレームは逆さの状態です。フレームの下側に四角い枠を取り付けるので、枠を取り付ける柱を溶接していきます。

こんな感じになります。

言うまでもないのですが、ここまでの作業は自分一人では無理です。
色々な方に手伝ってもらいました。本当にありがとうございます。

そうしたら先ほど作成した枠とカートのフロント部分 (必要な部分のみ) を溶接していきます。

使わないフレームは全て撤去して軽量化します。
フレームが完成

ある程度、溶接が終わってフレームが完成しました。

乗って力を加えても問題ありません。が、当日コースにジャンプ台があると思うので、そのジャンプ台に耐えられるかが問題です。

シートを置いて座ってみました。シートは溶接していないのでフレームの上に乗っている状態です。内心ヒヤヒヤしています。(笑)
ステアリングを仮止め

ここまで来たら動かしたくなってきたのでステアリングを取り付けます。

雰囲気です。こんな感じになる予定。

たくさんの人が協力してくれました。この時はステアリングをどういう風に固定するかを話し合っています。

フロント部分に角パイプを溶接してステアリングを固定します。
ブレーキの取り付け

あと、ブレーキも取り付けました。
カートはアクセルが右側、ブレーキが左側なんですが、右足でブレーキを踏みたかったのでリアシャフトは逆さに取り付けてあります。ここまで来れば走行できると思うので・・・

Kさんに全力で押してもらいました。(笑) 走行映像が気になる方は動画をご覧ください。
まとめ

といった感じで以上になります。第四弾ではフレームを作りました。一応?なんとなく?は形になったんだけど、まだステアリングの調整などやることは残っています。けど、一旦走れるところまでは来たかな。
フレームばっかりに時間は割けないので、第五弾ではボディを作ろうと思っています。
【Part5】レッドブルボックスカートレースに出走するまでの道のり(ボディ土台作り編) この記事を読む
そいじゃ、また!
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