はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はタイヤとホイールを綺麗にしていこうかなと思っています。
で、使用する洗車用品がコチラになります。全てGYEON(ジーオン)の洗車用品です。もう勘の鋭い方だったらお気づきかもしれませんが提供動画になります。
過去にもGYEON商品を記事にしているんだけど、それをメーカーさんが見てくれていたみたいで、他のも使ってみてくれということでお話しをいただきました。
その時に「正直に全部言っちゃいますけど大丈夫ですか?」というお話をしたら「構いません!思ったことを正直に言ってください!」ということだったので引き受けさせていただきました。
とりあえず、実際に使ってみてどんな感じなのかをレビューしていこうと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
タイヤ、ホイールが汚れる原因とは
タイヤやホイールは気が付いたら汚れていることが多いです。
汚れの主な原因は、泥や砂、ブレーキを踏んだ時にブレーキパッドが削れて出るブレーキダストなどがタイヤやホイールの表面にこびりついているのが原因です。
ブレーキダストは付着して放置しておくとブラシ等で擦っても落ちない頑固な汚れになるので定期的に洗ってあげる必要があります。タイヤに関しては泥や砂の他にタイヤ自体から滲み出てくる劣化防止剤が原因で表面が茶色く汚れていることあります。
この劣化防止剤を落とすかどうかは賛否両論あると思います。僕は洗う派です。何故洗うのかは後述するので参考程度に見てもらえたら幸いです。
タイヤ、ホイールを洗うのに必要な道具(GYEON編)
まずは、タイヤ・ホイールを洗う際に必要な道具を確認しておきます。今回は全てGYEON(ジーオン)製品を使用します。
GYEON “Iron (アイアン)”
【商品説明】
「Iron (アイオン)」という商品は、ボディにも使用することができる鉄粉除去クリーナーです。頑固な鉄粉も強力な洗浄力でホイールに付着した鉄粉を除去してくれます。特に輸入車等の頑固なブレーキダスト除去に最適です。
GYEON “WetCoat (ウェットコート)”
【商品説明】
「WetCoat (ウェットコート)」という商品は、スプレーするだけで簡単に撥水効果が得られる撥水コート剤になります。洗車するたびにクォーツ被膜を生成し、ツヤと撥水効果を発揮します。その効果は最大12週間。ボディ以外にもガラスやホイールにも使用することが可能です。既に施工しているコーティングに関わらず、全てのコーティング、全てのボディーカラーに対応。
GYEON “TIRE CLEANER (タイヤクリーナー)”
【商品説明】
「TIRE CLEANER (タイヤクリーナー)」という商品は、タイヤの茶色くなる主な原因はタイヤを柔らかく保つ劣化防止剤が表面に出て来る事で酸化物が太陽光や紫外線を帯び化学反応で茶色くなると言う事です。その保護剤を水道水や洗剤では簡単に落とす事が出来ません。保護剤を簡単に短時間で分解し新品時の表面に戻す事が出来るクリーナーです。
GYEON “TIRE (タイヤ)”
【商品説明】
「Tire (タイヤ)」という商品は、SiO2(シリカ)を使用したタイヤコーティング剤になります。この技術は世界初のタイヤやゴム類に使用できるコーティング成分で、タイヤ本来の美しい光沢を取り戻すだけでなく、撥水効果があり、汚れの付着も抑制します。コーティング効果は最大5回の洗車まで持続。
GYEON “ホイールブラシ”
【商品説明】
このホイールブラシは、柔らかい材質のマイクロファイバーを使用しており、ホイールに優しく効果的に清掃できるように設計された高品質なホイール用クリーニングブラシになります。
ホイールの洗い方(GYEON編)
ホイールに付着した頑固な汚れの原因 “ブレーキダスト” は、放置すると固着してカーシャンプーだけでは簡単に落とせないので鉄粉除去剤「Iron (アイアン)」を使って頑固な汚れを落としていきます。
アイアンで頑固な汚れ(ブレーキダスト等)を洗い流す
使い方は簡単です。
まずはホイールブラシをバケツの水に浸け水を含ませておきます。その次にホイールが乾いている状態でアイアンを噴霧し2~3分放置します。
そうすると吹きかけた液剤が紫色から茶色に変色するので、変色し始めたら水に浸けておいたホイールブラシを使って水をかけながら洗っていきます。
アイアン自体はアルカリ性で界面活性剤も入っているので泡立つので使いやすいです。
しかし、鉄粉除去剤独特な臭いもするので注意してください。
洗い終わったらアルカリ成分を残したくないので、水をたっぷりかけて洗い流します。この時に『Foam (フォーム)』や『Bathe+ (バスプラス)』などカーシャンプを使って洗い流すのが理想です。今回は『Bathe Essence (バスエッセンス)』を使って洗いました。
ウェットコートでホイールをコーティングする
水で綺麗に洗い流したらホイールに『WetCoat (ウェットコート)』を吹きかけてコーティングしてあげます。そうすることでツヤと撥水効果を発揮します。
このウェットコートはボディにも使用することができ洗車後ボディに水が残っている状態で吹きかけて後は洗い流すだけという施工が超簡単な撥水剤です。
ブレーキ周りなど撥水剤がかかると不安な場所はクロスに吹き付けて拭き上げれば大丈夫です。
タイヤの洗い方(GYEON編)
ホイールが終わったらタイヤを洗っていきます。
タイヤが茶色くなる理由は、タイヤに含まれている劣化防止剤が表面に染み出し化学変化で変色しているのと、ブレーキダストやアスファルトのタール、砂ボコリ、泥水などがタイヤに付着しているのが主な原因です。
この劣化防止剤を落とすか落とさないかで分かれると思います。僕は落とします。
その理由は劣化防止剤が残っている状態でタイヤワックスを施工しても黒ではなくコゲ茶っぽい色になるのが気になるからです。
一番ダメなのは劣化防止剤を落として、そのままにしておくことです。
人間で例えると洗顔をしてスッピン状態を放置しておくようなことです。そうすると顔もパッサパサになります。
タイヤも一緒で、その後に化粧水 (タイヤワックス) で保護してあげる必要があります。なので劣化防止剤を落とすときはタイヤワックスを塗るのが大前提です。
中には石油系溶剤で劣化防止剤を落とすだけ落としてタイヤ保護成分が含まれていないタイヤワックスもあるので注意が必要です。
タイヤクリーナーでタイヤの汚れを落とす
『タイヤクリーナー』の使い方も簡単です。
タイヤが乾いている状態で『タイヤクリーナー』をタイヤに吹きかけます。
茶色い汚れが出てきたら洗車ブラシで軽く擦り水で洗い流すだけです。スプレータイプのタイヤ専用クリーナーなので手も汚さずタイヤを綺麗にできるのでオススメです。
タイヤでタイヤもコーティング
タイヤを洗い終わったら『Tire (タイヤ)』を使ってタイヤもコーティングしていきます。この商品もタイヤが乾いた状態で施工します。
タイヤワックス用のスポンジ等で擦り込むように塗布して施工終了です。このタイヤワックスにはSiO2(シリカ)が含まれており長期間タイヤを保護し茶色くなりにくいのが特徴です。
塗付後10分程度で乾くので水をかけて実際に撥水するのかを確認してみます。
こういった感じです。タイヤもホイールも撥水しています。
触った感じはサラサラした感じで見た目も良くなりました。雨の日でもカッコイイっていいですね。
ちなみに『Tire (タイヤ)』は “油性” です。油性は不安という方は『Tire Express (タイヤエクスプレス)』という水性のタイヤワックスもあります。
タイヤ、ホイールから出た汚れ
これはタイヤとホイールを洗った後のバケツです。
汚いでしょ? これが現実です!笑
施工前と施工後を比較
一応、タイヤ半分だけ施工して比較してみました。乾いた状態でも濡れた状態でも美しいと思いませんか? 何でも綺麗になると気持ちがいいですね。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はGYEON (ジーオン) の商品だけでタイヤとホイールを洗ってみました。実際に使ってみた感想(メリット・デメリット)を記載させていただきます。
奥まで洗えてブラシ自体頑丈で使いやすかったです。しかし、ホイールブラシの表面が洗いにくかったので別でスポンジ等を用意した方がいいと思います。
界面活性剤が入っている鉄粉除去剤なので滑りがよく洗いやすかったです。
難点は鉄粉除去剤なので仕方ないと思いますが、臭いが強烈です。風向きとかを気にして使った方がいいと思います。
『ウェットコート』は過去にも使ったことがあるので言うことはありません。
スプレーして洗い流すだけで撥水するので洗車が楽になります。施工前と施工後では肌触りが全然違うので味わってもらいたいです。
これは賛否両論あると思いますが、タイヤの茶色い汚れ(劣化防止剤)を落とした方にはオススメです。
記事内でも言っていますが、使用する時は最後にタイヤワックスを施工するのが大前提です。
このタイヤワックスは伸びがいいので少量で1本塗ることができます。撥水効果もあるのでタイヤを汚れから護ってくれます。
油性なので気になる方は『エクスプレス』という水性のタイヤワックスがあるので、そちらをお買い求めください。
今回はメーカー提供で「使てみてくれ!」と提案してきたものだから自信があったんだろうね。どれも使いやすく効果も凄かったです。気になった方は、GYEON (ジーオン) シリーズを使ってみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!