はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は前回の続きでフロアマットを洗いたいと思います。
どうやって洗おうか考えていたんだけど、結局汚れが酷いので漂白剤(ワイドハイター)を使って浸けおきすることにしました。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
漂白剤に浸ける用のボックスに水を入れる
大きさ:横880mm、縦445mm
まずは、ホームセンターで購入したホームボックスという大きめのボックスに水を入れていきます。
これ系のボックスって高いイメージがあったんですが、ホームセンターで2000円ちょいで購入することができました。思っていたより安かったのでビックリしました。
フロアマットの現状 (汚れ) を確認
水を入れている間にフロアマットの汚れを確認しておきます。これが全体図なんですが、お世辞でも綺麗とは言えません。
2列目、3列目はレールの隙間にフロアマットが挟み込まれているので綺麗なところと汚いところがハッキリしています。指をさしているところがレールに挟まっていた部分です。できればココと同じぐらいまで汚れを落としたいと思っています。
ワイドハイターをボックスに入れて混ぜる
そんなこんなしているうちに水が溜まったのでワイドハイター (漂白剤) を入れていきます。浸けおきの場合は水1Lに対して漂白剤を20ml入れます。ざっくり計算してざっくり入れました。
約30分間放置して水を捨てる
準備が整ったらフロアマットを浸けます。浸けおきの時間なんですが、約30分浸けて水ですすぐか洗濯をします。注意点は汚れが酷いからといって浸けすぎないことです。2時間以上浸けると生地を傷めたり、色落ちすることがあるみたいです。
30分ぐらい経ったので水を捨てます。浸けておいただけなのに水が汚い。
取り出しました。なんとなく綺麗になっているような気がします。
とりあえず、浸けおきが終わったら「すすぐか洗濯をしろ」ワイドハイターの裏面に記載されていたので、高圧洗浄機 (ケルヒャー) を使って漂白剤を落とします。
ケルヒャーを使って汚れを根こそぎ落とす
この違い分かりますか?
漂白剤で浸けおきして高圧洗浄機 (ケルヒャー) で洗い流しただけです。何かで擦ったわけじゃないのにここまで汚れが落ちました。乾かないと何とも言えませんが、今のところ満足しています。
フロアマットを日の当たるところで干す
全てのフロアマットを洗ったら日の当たるところで乾かします。
平置きだと乾きが遅いので何か吊るせるなら吊るした方がいいです。できれば物干しハンガーみたいので干したいのですが、重たすぎて吊るすことができなかったのでトラックの荷台に置いて乾かします。
自然乾燥して約3日、乾いたので汚れを確認
乾きました!
完全に乾くまで3日かかってしまいました。フロアマット自体、分厚いので自然乾燥だと時間がかかります。これは洗う前に頭に入れておきましょう。
乾いたので汚れていた部分を確認します。
左が洗う前で、右が洗った後です。レールに挟まっていた部分と比べても大差ないので大満足です。
フロアマットを取り付けて作業終了
あとはフロアマットを戻して終了です。
どうですか?
最初と比べれば雲泥の差です。
正直、ここまで綺麗になるとは思ってもいませんでした。ここまで綺麗になると清々しいですね。寒い中、鼻水を垂らしながら洗った甲斐があります。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はフロアマットを丸洗いしてみました。浸けおきするボックスは約2000円、ワイドハイターが約500円、約2500円であそこまで綺麗になるなら十分だと思います。
動画内ではジョイを使ってブラッシングもしました。汚れは落ちたんですが労力を考えるとブラッシングより漂白剤で浸けおきした方が汚れを落としてくれると思います。
汚れている範囲が広い場合は浸けおきをオススメします。部分的に汚れを落としたい時はルークリー洗剤をオススメします。
ルークリー洗剤? と思った方は過去の動画か記事をご覧ください。
スプレーしてブラシで擦るだけ汚れが落ちる内装用の洗剤です。今切らしていて手持ちがないのですが、補充した時に再度動画と記事を公開させていただきます。
あと、丸洗いする時はケルヒャーがあると楽に洗うことができます。
僕が今回使ったのが『K2』という比較的安いモデルなので近くに水道があって電源も取れる環境でしたらケルヒャーも検討してみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!