はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は「撥水」と「疎水」の拭き上げやすさを調査していこうと思います。
【動画】撥水、親水、疎水って何? 分かりやすく紹介!この記事を読む
この記事の目次
ドアパネルの右側に『ゼロウォーター』を施工
ドアパネルにマスキングテープを貼って効果の違うコーティング剤を施工していきます。
まず、右側に『ゼロウォーター』を施工。
『ゼロウォーター』は「親水」とパッケージに記載されていますが、完全に水が留まらないので僕は「疎水」と呼んでいます。
ドアパネルの左側に『ゼロドロップ』を施工
で、左側に撥水効果のある『ゼロドロップ』を施工します。
完全硬化を待つために1日寝かせた
このまま水をかけても効果が100%発揮されないので1日寝かせました。
24時間以上経過したので今から撥水、疎水性能を見て本題の拭き上げを調査していきたいと思います。
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『ゼロドロップ』の撥水性能
どっちに何を施工したか忘れていましたが、水をかけたら一目瞭然でした。左は撥水効果のある『ゼロドロップ』です。
『ゼロウォーター』の親水性能
右は親水効果のある『ゼロウォーター』です。
水の動きが全く違うので面白いですね。親水は水を大量にかけると1つの塊になって引いていくので洗車の時は水が残りにくいです。
同じぐらい水滴を付けて拭き上げてみる
それだと検証できないので、あえて水滴をボディに水を残してみました。この状態で拭き上げてきます。
『ゼロウォーター』は、スパっとした感じで拭き上げやすいです。
ん? 感じ的には撥水の方が拭き上げやすいと思っていたのですが、『ゼロドロップ』の方が伸びる感じがします。
けど、両隣で比較して思った感想なので、そんなに大きな違いはないと思います。
『ゼロウォーター』は拭き上げ不要!?
これを言ったら終わりなんですが、疎水は水を塊でかけると水滴を残さずに引いていくので、洗車の時はほぼ拭き上げ不要です。
ほらね?
『ゼロドロップ』に同じような水のかけ方をしても水はボディに残ってしまいます。これは撥水と疎水の大きな違いだと思います。
けど、雨が降った時などは疎水もボディに水が残ってしまいます。
その時のフォルム? 見た目? は撥水の方が断然きれいです。それと走行中に水滴が飛んでいきやすいのも撥水です。
だから選べない。洗車は自己満という結果になってしまうのです。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回使用した『ゼロウォーター』と『ゼロドロップ』でいうと『ゼロウォーター』の方が拭き上げやすいような感じがしました。
かといって、疎水の方が拭き上げやすいっていう答えにはならない気もします。他のコーティング剤だと結果が違うような気がするので、この検証は今後も続けていきたいと思います。
それよりも、疎水は水のかけ方で拭き上げが不要になるので洗車だけの話をすると疎水の方が拭き上げやすいのかもしれません。
けど、先ほども話したように雨だと撥水の方が効果的なので、どこを重要視するのかがポイントになってきそうです。
洗車は自己満です。どういう効果がなるのかを知った上で自分の好きなコーティング剤を選ぶのが今のところベストと言えるでしょう。
ちょっと曖昧なんですが、今回の調査はこれにて終了とさせていただきます。
そいじゃ、また!
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