はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は『N2 PRO』というドライブレコーダーを紹介したいと思います。
僕の横に置いてあるものが『N2 PRO』です。
何故か3つあります。1つは僕がレビューで使って、残りの2つは…。
下記の動画の概要欄に応募方法を記載しておきます! あと割引クーポン券もあります!
※終了しています
この記事の目次
VANTRUE「N2 PRO」のスペック
で、今回使用する『N2 PRO』のスペックなんですが、ひとつひとつ紹介するのが大変だったので全て記載しておきます。
プロセッサー:NOVATEK NT96660
画像センサ:OV4689 (フロント)、Sony IMX323 (リア)
液晶サイズ:1.5インチ TFT LCD (4:3)
レンズ:広角17度 (フロント)、広角140度 (リア)
言語:英語、中国語、日本語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語
ビデオ:FHD 1920*1080P (30fps) ※双録モード、2560*1440P (30fps)、2304*1296P (30fps) 、1920*1080P (60fps)、1920*1080P (30fps) ※前録モード
画像:JPEG
オーディオ:MIC / スピーカー内臓
メモリーストレージ:4MG (内部) 、micro SD (外部)
シャッター:電子シャッター
USBポート:USB2.0、mini
電池:250mAh 3.7V リチウムイオン電池
動作環境温度:-20 – 70℃
保存温度:-20 – 80℃
対応パソコンOS:Windows XP / Vista / Windows7 / Windows8 / Windows10 / Mac OS
といった感じになります。気になるところはビデオ欄の録画サイズですね。
このドライブレコーダーは前方と後方を撮ることができるのですが、両方同時に録画するモードだと “1920*1080P (30fps)” の一択になります。
前方だけだったら “2560*1440P (30fps)” や “1920*1080P (60fps)” も撮れるのでドライブレコーダーとしては高画質だと思います。
本体の右側に付いているのがインカメラで、レンズの上と下に4つの赤外線センサーが付いているので夜でも車内をハッキリ映すことができます。
のちほど実際に撮った映像をお見せします。
最初にシステム設定で言語を変更
まず、ドライブレコーダーの電源を入れてシステム設定から言語を変更してください。
「System Setup」→「Language」→「Japanese」これで日本語に設定することができます。
それと今、室内で設定を行っていますが、バッテリーが内蔵されているのはもちろんのこと、100V(家庭用電源)で起動させることもできます。
開封後はバッテリーがないのでモバイルバッテリーか家庭用電源を使って充電をしてください。
電源の差込口が本体と取付マウントにある
凄いのが本体だけじゃなく、マウントにもマイクロUSBが付いていることです。これはポイント高いです。ここにマイクロUSBが付いていることで本体だけを取り外して室内に持っていくことができます。
ちょっとしたことなんだけど、僕的には好ポイントです。
そうしたらドライブレコーダーを取り付けて実際に走行映像を見ていきたいと思います。
ドライブレコーダーの映像を確認
こちらが実際に走行した時の映像です。
天気は雨、時間は画像の右下に記載されています。15時30分です。高速道路を走行しているのですが、この後にトンネルが続くのでホワイトバランスを見ていきたいと思います。
トンネルから出た時は若干白飛びしているような感じがするんですが、一瞬なので問題ないと思います。
続いて夜の映像です。
対向車はライトでナンバーが見づらいんですが、前を走っている車のナンバーはハッキリ映っていました。
続いて昼間の映像です。前車のナンバーにモザイクを入れさせていただきました。昼間は地域から全て映り込んでいます。素晴らしい!の一言です。
それと気になるインカメラの映像です。
かなり広角なので車内のほとんどが映っています。この画だと後車のナンバーを特定するのは難しいのかなと思っていましたが、この距離感ならハッキリ映ります。
続いて夜のインカメラです。ライトなどは点けていないのですが、赤外線センサーがあるのでハッキリ映っています。
ここまでハッキリ映っていたら防犯としても機能してくれると思います。
ちなみに駐車モードという機能も搭載されています。
フロントカメラで動きを感知したら録画を開始して、5分以上連続して動きを感知しなかったら自動的に録画をやめて駐車モードに移行するモードです。
このモードを使う場合は、常時電源を引っ張る必要があります。
そうなるとバッテリーが心配ですよね? 安心してください!
別途ですが、「24時間駐車監視用 OBDケーブル」というのが販売されており、電圧が「11.5V」を下回ると自動的に電源をオフにしてくれます。
実際に撮った映像は以上になるんですが、思っていたより高画質で大満足です。
データファイルの確認
最後に保存されたファイルを見たいと思います。
保存形式は「MP4」、1ファイル「3分」で保存されています。過去に使ったことのあるドライブレコーダーは、1ファイル「1分」と細かく分かれていたので必要な映像を探すのが大変でした。
この「3分」は良いのか、悪いのか、映像を探すときは楽なんだけど、逆に1ファイル上書きされたら3分動画が消えるので難しいところです。
あと「Gセンサー」も搭載されているので、もし事故などでGセンサーが起動したら別ファイルに保存してくれます。
まとめ
といった感じで以上になります。
正直機能は沢山ありすぎて伝えきれません。
例えば静止画を撮ることもできますし、HDMIケーブルを接続すればテレビで動画を見ることもできます。
とりあえず、気になっていた走行時の映像は問題ないです。問題ないというより今のドライブレコーダーってここまで高画質なの? とビックリしたぐらいです。
金額は2万円(定価)と若干高いのですが、事故の証拠を鮮明に撮っておけるなら安いと僕は思います。
自分の車に付けるのもいいんですが、プレゼントとして両親など大切な人に贈るのもいいと思います。
気になった方は購入してみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!