はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はソフト99『ガラスリフレッシュ』を使ってガラスを綺麗にしていきたいと思います。
ガラスのウロコだったり油膜だったりを除去する商品ってプロスタッフの『キイロビンゴールド』しか使ったことなかったので、他の商品はどうなのか調査していきたいと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
ソフト99『ガラスリフレッシュ』の特徴
この商品の特徴は「マイルドインパクト」「ストロングインパクト」「ハードインパクト」と呼ばれる3種類の研磨剤が入っているみたいです。
その研磨剤の効果を最大限に引き出すために付属されているスポンジにはループファイバーと呼ばれるものが付いています。
これがスポンジに付いているループファイバーです。
なんて表現したらいいんだろう? マジックテープの硬くない方って言ったら分かりやすいかな? そんなような毛が無数に付いています。
パッケージにはガラスリフレッシュを使う時は、必ずこのスポンジを使用してくださいと記載されているので、使い終わった後もなくさないように大切に保管しておいてください。
ガラスの現状
そしたらガラスを濡らして現状を確認していきます。
パッと見は撥水しているように見えますが、ガラスに水滴が多く残っています。
これはガラスに付着している汚れが障害物になって水が留(とど)まってしまっている状態です。今回はこの障害物を除去していきます。
ソフト99『ガラスリフレッシュ』の使い方
■使用方法
1. ガラス面の砂や泥汚れをよく洗い流し、水分をキレイなタオルなどでよく拭き取ってください。
2. ボトルをよく振り、付属のパッド(白い面)に適量を取って、汚れの除去程度を確認しながら磨いてください。
3. 磨き終わったら、ガラス面を水でキレイに洗い流してください。
■使用上の注意
・撥水加工・親水加工・防眩加工を施したガラスやミラーに使用するとそれらの効果がなくなり、変色や変質を起こす可能性がある。使用前に必ずガラス、ミラーの仕様・状態を確認する。
ということで、ガラス面をキレイに洗ってタオルで拭き上げていきます。
拭いてみると汚れが目立つ
ガラス面が乾くと汚れているのが肉眼で見ることができます。タオルで拭いているときも汚れでタオルが引っかかる感じが分かります。
これをどこまで落とせるのか? 実際に使ってみたいと思います!
ソフト99『ガラスリフレッシュ』を実際に使ってみる
ボトルをよく振ってスポンジの白い面に適量を取って磨いていきます。
最初に言っておきます。施工する際はボディをマスキングテープなどで保護した方がいいです。
こんな感じで液剤をガラスに付けると液剤が弾きます。これがなくなるまで磨いていきます。
一部分を重点的に磨いてみました。こうなるまで磨いていきます。
ここで普段使っている『キイロビンゴールド』との違いに気が付きました。
それはコンパウンドの粗さです。手で触るとザラザラしているのが分かるし、音もザラザラなるぐらい粗いです。
その変わり油膜を落とすのが早いです。けど、嫌がる人もいるんじゃないかな? っていうぐらいの粗さです。
近くで見ると肉眼でもコンパウンドの粒子が確認できるぐらいです。ここまで粗いとマスキングは必須ですね。
で、磨いていくと液剤が乾いてくるので、そうしたらスポンジ少し水を含ませて磨きます。
このようにガラス全体が弾かなくなったら作業終了になります。
あとはガラス面をキレイに洗い流します。
水の勢いだけだとコンパウンドを落としきれないので、先ほど使っていたスポンジを使ったり、手袋をしていたら手でガラス面を確認しながら洗い流すと効率もいいし、ガラスの状態を確認することができます。
このように手で触ると、どれぐらいキレイになったのか実感できると思います。もうツルッツルです。
最後に『ハイブリッドストロング』を施工して終了
あとは『ハイブリッドストロング』を施工して終了になります。
下地処理をせずに撥水コーティング剤を施工すると撥水するけど、汚れと言う名の障害物が邪魔してキレイに水滴が流れ落ちないということがあります。
これに関しては過去に検証して下地処理をしてないガラスの方が水滴の残る量が多いということが分かっています。撥水効果を高めたいなら下地処理は必須になります。
この記事を読む
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はソフト99『ガラスリフレッシュ』を使ってガラスをキレイにしてみました。
使ってみた感想は、コンパウンドが粗い! 油膜とかはガッツリ落ちる!スポンジも硬めなので面で磨けるから作業性に特化していると思います。
けど、よ~くガラスを見ると落ち切ってない汚れ(ウロコ)も正直あります。粗いわりには・・・って感じもしています。それとボディに付着した時も不安です。
けど、油膜は本当に落ちる! この作業って思っているよりしんどいんですよ。けど、このスピードで落ちるなら「今日も下地処理しようかな!」ってなると思います。
色々とメリット、デメリットありますが、気になった方は使ってみてください!
そいじゃ! また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!