はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
最近、スイッチとかLEDを取り付ける動画を公開したんだけど、コメント欄に「フットライトの取り付け動画をお願いします!」と入っていたので、今回はフットランプを取り付けたいと思います。
LEDの点灯確認は動画の方が分かりやすいので通信量に余裕がある方、Wi-Fi環境下の方は動画をご覧ください。
フットランプの取り付け
まずは取付位置の確認をしておきます。フットランプということでグローブボックスの下にLEDを取り付けます。
下を覗くと複雑な構造になっていますが、平らでLEDを両面テープで止められそうなところがあります。
これを確認せずにLEDとかを先に準備すると事故る可能性があるので注意してください。
今回はLEDテープを使います。ちなみに動画ではLEDテープをはんだ付けしています。気になる方は動画をご覧ください。
あとは配線を繋げるだけです。
今まで「車の電装品にスイッチを付けてみよう!」や「グローブボックスに開閉連動スイッチとLEDを付けてみた!」を見ている人なら難しくないと思います。
フットランプで重要になってくるのは電源を取る場所です。
夜に点灯させたいならスモールから電源から取ればいいし、スイッチでON/OFFさせたいならスイッチを間に入れればいいだけです。
今回は純正フットランプから電源を取りたいと思います。
これが純正フットランプの配線です。
いつも通り分岐させて電源を横取りして、マイナスはボディアースに繋げます。
そうするとLEDが点灯します。念のため動作確認をしておきましょう。
動作確認 ※LEDが消えない・・・
画像だと分かりにくいと思いますが、今はドアが開いている状態で純正のフットランプと後付けのフットランプが点いた状態です。
純正フットランプの仕様はドアを閉めると自動でLEDが消える仕様になっているので、実際にドアを閉めてみます。
・・・ん?
純正フットランプは消えているのに後付けフットランプが消えてない・・・
マイナスコントロールって知ってる? それが原因だよ!
やあ!みんな!僕はしのピーの兄、しのっピーだ! みんなはしのピーがどこで何を間違えたかお気づきだろうか? 分からない人のために僕が代わりに説明しよう。
みんなはマイナスコントロールを知っているだろうか?
ドアの開け閉めでON/OFFする電源に使われていることが多いのだが、簡単に説明するとマイナス側にスイッチが付いておりマイナスでON/OFFをコントロールしている。
ちなみに上の配線図がマイナスコントロールなんだが指で辿ってもらいたい。
マイナスコントロールなのにボディアースを取るとスイッチを経由しないので後付けのLEDが常時点灯になってしまう。
マイナスも分岐してあげることで純正フットランプと同じようにドアの開閉でLEDがON/OFFされるのだ。「???」という方は動画を見てくれ。
さすがに静止画だと説明しにくい。
分かったかな?
これを理解していないと常時点灯になりバッテリーが上がる危険性があるので、マイナスコントロールをしっかり理解しておいてくれ。
以上
配線を組みなおして再度確認!
ということで、マイナスも分岐してあげます。
ほらね! 消えたでしょ!笑
まとめ
といった感じで以上になるんですが、マイナスコントロールは理解できたかな? 「これだけだと分かりにくいよ~。」っていう人がいたら動画を見てください! それでも分からない人がいればコメント欄に入れてください。
もっと分かりやすく説明させていただきます。
まあ、フットランプといっても電源をどこから取るかが重要で、他の電装品と比べてマイナスコントロールトラップに引っかかることが多いと思ったので、今回はフットランプを取り付ける時の注意点として「マイナスコントロールっていうのがあるから気を付けて!」というのが伝えたかっただけです。
そいじゃ!
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