はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回紹介するのはコチラ!
ドライブレコーダー。
Twitter (@cacaca_car) を見ている人なら知っていると思うんですが、このドライブレコーダーは使われなくなって放置されていた中古品を貰ったので、これを使って取り付け方だったり、取付位置の注意点、画質、取付て失敗したことなどを紹介したいと思います。
ドライブレコーダーの映像もあるので、通信量に余裕がある方やWi-Fi環境下の方は動画を見た方が分かりやすいと思います。
ドライブレコーダーの取り付け方
取り付けは思っている以上に簡単です。
電源はシガーソケットから取ることができます。
あとは、ドライブレコーダー本体を繋げて終了です。
これで電源が入ります! 簡単すぎるでしょ?
色々と設定も変更することができます。
ドライブレコーダーの取付位置
電源が入ったら、あとはフロントガラスに両面テープで貼り付けて終了になります。
ここで注意しておきたいのが取付位置です。
この取付位置に関しては、道路交通法によって正しい設置場所が決められおり、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2017.10.10】〈第一節〉第39条(窓ガラス)に、前面ガラスの上縁であって、車両中心線と平行な鉛直面上のガラス開口部の実長の20%以内の範囲と記載されています。
正しい場所に設置しないと道路交通法違反になってしまうので注意してください。
フロントガラスの上部から20%以内なので、だいたいルームミラーより上に付ければ問題ありません。(念ため測ってね)
問題は配線なんですが、露出(配線が見える状態)で配線を引っ張るか、隠ぺい(配線を隠した状態)するか、どっちかになります。
露出すると見栄えが悪いですが、作業が簡単です。例えば、こういった配線止めフックを使って配線を固定していきます。
フロントガラスの上部20%以内に配線止めフックを付けて、配線が邪魔にならないように気を付けながらシガーソケットまで引っ張ります。
こんな感じで固定すれば露出でも見栄えも悪くないと思います。
露出が気になる方は、内張はがしを使って天井に隠しましょう。これでドライブレコーダーの取り付けは全て終了です。
ドライブレコーダーのスペック【AN-R026】
液晶モニター:1.5型
カメラ:100万画素 CMOSセンサー
レンズ画角:水平110° 垂直80°
録画サイズ:1280×720
フレームレート:30fps
マイク・スピーカー:あり
内臓電池:リチウムポリマー電池(3.7V 120mAh)
記録方式:AVI
ホワイトバランス:オート
露出:オート
録画時間(1ファイル):1分
Gセンサー:OFF/2G/4G/8G
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昼、夜、トンネル、雨の映像【AN-R026】
これが昼間の映像です。
続いて夜の映像です。
今回取り付けたドライブレコーダーは「ホワイトバランス」「露出」がオートになっているので、トンネルに入った時も自動で明るさを調節してくれます。
雨の日です。
ここで重大なミスに気が付きました。取付位置なんですが、上部20%以内を意識しすぎたせいでワイパーが届かない位置に取り付けてしまい、雨の日は常に水滴が映ってしまいます。
取り付けるときはワイパーの拭き取り範囲も考慮して取り付けた方がいいと思います。
まとめ
最後まで見ていただき、ありがとうございます。
今回使用した『ドライブレコーダー (AN-R026)』 は、3年前の型落ちモデルで今では販売されていないモデルです。
3年前までは中堅クラスとして活躍していたと思うんですが、今ではもっと高画質なドライブレコーダーも登場しているので、他のも使ってみたいと思ってしまいました。
これで終わりなんですが、色んなドライブレコーダーを比較してきたいと思いますので応援していただけたら幸いです。それでは次回の記事でお会いしましょう!
じゃ!
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