はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
ウインカーをLED化したら超高速点滅!ハイフラの対処法紹介!この記事を読む
前回は、ウィンカーをLEDに変更したらハイフラッシャー現象 (通称:ハイフラ) したので、ウィンカーリレーを社外の速度を調節できるものに変えたり、抵抗器を入れてハイフラを防止したりしましたが、今回は『8ピンウィンカーポジションリレー』という色々な機能が付いた面白い商品を紹介したいと思います。
そうしたら早速、取り付けたいと思います。
この記事の目次
8ピンウィンカーポジションリレーとは
その前に『8ピンウィンカーポジションリレー』について紹介したいと思います。
この商品を取り付けるメリットは、ウィンカーリレーと2本の配線処理だけで “ウィポジ化” と “ハイフラ防止” と “バックギアとハザードの連動” と”点滅スピードの調整” と “点滅時間の調整” と”ポジション時の明るさ調整” と”ワンアクション機能” などなど色々なことができることです。
デメリットは、逆に配線を繋ぐ必要があるので、配線をいじれない人は大変だと思います。
今回用意したもの
・8ピンウィンカーポジションリレー
・検電テスター
・ターミナルセット
・エレクトロタップ
これらを用意しましたが、使うか使わないかも分かっておりません… 笑
8ピンリレーを『8ウィンカーポジションリレー』に付け替える
作業を始めていくのですが、
以前に取り付けた社外のウィンカーリレー (8ピン) を取り外します。
外したら、この白いカプラーを取り付けます。
こんな感じです。
アクセサリー電源とバック信号線を接続する
あとは、この白い配線 (アクセサリー電源) とオレンジ色の配線 (バック信号線) を繋げます。
アクセサリー電源とバック信号線は、ナビ裏にあると思うのでインパネを外していきます。
30プリウスは「素人がインパネにスエード調シートを貼ってみた!」でインパネを外しているので、分からない人は参考にしてください。
ナビ裏から電源を探す
ナビ裏は、こういった状態です。どれが何の線なのか分からないと思います。
こんなときに登場するのが『検電テスター』になります。
ワニグチクリップをアースに繋げて、カプラーの隙間から怪しい配線をチェックしていきます。
電気が通っている場合は、写真のように赤く光るので電源を探すときに重宝します。
この時にアクセサリーを ON、OFF を繰り返して光る配線を探してきます。
バック信号線も同じで、バックに入れた時に光る配線を探します。とりあえず、すべて見つかりました。
電源を見つけたら『エレクトロタップ』で接続
繋げる配線を見つけたら、『エレクトロタップ』を使って繋げていきます。
配線の太さによって使用する『エレクトロタップ』が変わってくるので注意してください。
それとそれと、写真を見ていただけたら分かると思いますが、ストッパーが付いている方に切れている配線を挟み込みます。
こんな感じでペンチかプライヤーでフタを閉じます。
白い配線 (アクセサリー電源) も準備しておきます。
『検電テスター』で調べた結果、この緑色の配線がアクセサリー電源ということが判明したので、『8ピンウィンカーポジションリレー』から出ている白い配線 (アクセサリー電源) と繋げます。
こんな感じでセットして
プライヤーで挟む。
バック信号線も同じく繋げていきます。
ナビを戻して作業終了
あとは、動作チェックをしてナビ周りを戻せば作業終了です。
言い忘れていたんですが、ハイブリッド車だとシフトノブのカプラーを外すとハイブリッドシステムのチェックランプが点く場合があるので注意してください。
まとめ
といった感じで取付は以上になります。この作業をするだけでウィンカーをLED化した時のハイフラを防止して、ウィンカーポジション化も可能。
それ以外にもギヤをバックに入れた時に自動でハザードが焚かれます。しかもハザードの点滅速度やウィンカーの点滅速度も自由に変更することが可能で、ウィポジ化も設定で消灯させることもできます。
機能が盛りだくさんで、この記事内で色々お見せしようと思ったんですが、静止画だと分かりにくかったので下記の動画で確認していただけたら幸いです。
それじゃ、次の動画でお会いしましょう!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!