はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら!
ohajikiのコートG、あと やさしい下地。
この2つを使っていこうかなと思っています。
ohajikiといったら、ちょっと前にガラス用の下地処理剤と、撥水剤の動画を撮りました。
それもう公開してあるので、まだ見てない方はぜひ見てもらいたいんですが、いろんな洗車用品を結構出しております。
最近も新しいのが出ていて、すごく気になってはいるんですが、今回はちょっと前に購入した、ボディの下地処理剤かな?
このやさしい下地っていうやつと、簡易コーティング剤のコートGという商品を、実際に使ってどんな感じなのか見ていきたいなと思います。
そうしたら 早速、外へ、レッツゴー!
施工前準備
そうしたらこの車で試していこうと思います。
この車はこの間、ソフト99のアラウネン バチバチアップウォッシュ&コートを、施工した車です。施工してもう1週間ぐらい経っているのかな?
まずは水弾きを見ながら、これをohajikiのやさしい下地で、落としていこうと思います。
こんな感じですね。結構 撥水してますね。
砂埃とかも乗ってると思うので、1回洗います。
ちょっとこの間よりは 水弾き 弱くなったかな。
けど撥水はしているので、半分だけ落としてみようかなと思います。
やさしい下地 施工
そうしたら準備ができました。右側を養生してあります。
運転席側だけ磨いていこうかなと言った感じです。
使用するのがこちら、ohajikiのやさしい下地。
ohajikiって名前 結構好きなんだよね。このロゴもおはじきの模様だよね。
これも可愛いなってずっと思ってます。
そうしたら 実際に使っていきます。
このやさしい下地は、1パネルを一気にやるものではなく、部分的にやっていった方がいいみたいなので部分的にやっていきます。
成分的なところでいうと、ケイ素化合物 研磨剤 炭化水素系溶剤ですね。
研磨剤が入っているみたいです。
- ボディについた砂やほこり等を水 シャンプーなどを利用して洗い流し 水滴を引き上げてください。
- 使用前に本品をよく振ってください。
- 付属のマイクロファイバーに適量をつけムラなく円をかくように優しくこすりながら塗り伸ばしてください。
※汚れがひどい場合は 本品を多めにつけると効果的です。 - 表面が完全に乾く前に綺麗なマイクロファイバーで拭き上げてください。
- 最後にohajikiコートGを施工するのがオススメです。
コートGも持ってますから。
ohajikiのいいところは、クロスちゃんと2枚付けてくれてます。
なので塗り込み用と拭き上げ用という形で、使っていけるといった感じです。
やさしい下地の特徴は、特殊シリコーンレジンと超微粒子パウダーを配合することによって、古いコーティングの除去ができます。
さらに傷消し 傷埋め効果もあります。
だからコンパウンドで傷を滑らかにして、埋めるみたいな作業ということかな?
あとはコーティングの下地作りが、同時に施工できるみたいですね。
従来品をゼロ から改良し、拭き取り性を格段にアップしました。
ということですね。
とりあえずやってきましょうか。
適量がどれくらいかわからんのですけど、一旦いっちゃいますね。
結構シャバい&ちょっと分離してる。
こんな感じです。タオルにすぐ染み込んでいくくらい シャバかったですね。
あと、ちょっと分離してますね。ポツポツ白く見えるのがコンパウンドなのかな?
とりあえずこんな感じです。
部分的にいきますか、円を描くように。
コーティング剤が落ちてるのがわかるな。落ちてる気がする。
円を描くように塗り広げて、半乾きの状態で拭き上げる。
あ 結構早い。拭き上げは楽でした。
けど タオル施工ちょっとやりにくいかも。
アプリケーターとかを持ってる人だったら、アプリケーター使った方が施工しやすいかも。
結構使いやすいし、結構綺麗になった。
拭き上げが楽っていうのがいいね。
タオルも4つ折りぐらい……
4つ折りじゃないな。
何個折りだ? これ。
まぁ、これくらいのサイズ感にして、アプリケーターっぽく使ってた方がいいね。
親指とかの爪は当たらないようにちょっと手前を浮かせながら、面で塗り込んでいく。
ある程度厚みもあるので比較的優しいと思う。
扱いやすい。しかも 洗車傷もかなり軽減されてるね。
傷埋め効果もあるって書いてあったよね。
ここまで施工したなっていうのがなんとなくわかるくらい、違いは出てますね。
使用感でいうとスピリットクリーナーとかに近いかな。
けど スピリットクリーナーの方がもっとシリコーン感があるし、もうちょっと傷埋め効果ある気がする。
あと、スピリットクリーナーの方が油っぽい感じもする。
こっちの方がスピリットクリーナーよりは、パリッとした感じはありますね。
レジン系が入ってるんだっけな?忘れちゃった。あとでちゃんと確認しよう。
でも 実際埋まってる感じはありますね。
だいたい 25cm角くらいのスパンでやっていった方がやりやすいかも。
25cmか30cmぐらい。
こんな感じです。
結構簡単に誰でも使えるんじゃないかな。
今のところ施工感はとてもいいですね。
拭き上げたタオル ちょっと白っぽくなってます。
粉なのかな? 拭き上げの時の。
やっぱりシャバいですよ。
タオルを広げてみても、液剤が浸透してるのが分かりますね。
範囲的にはやっぱり25cm角くらいを塗り込んでいくのがいいのかな。
拭き上げ考えても、それくらいの範囲の方が使いやすいと思います。
タオルは常に手に持つか、脇に挟むかですね。
こういう感じ。
拭き上げ用クロスを脇に挟んで、塗り伸ばしてすぐに拭く。
じゃないとちょっと乾燥した時に、やっぱり拭き上げが重くなる。
半乾きぐらいの方が拭き上げやすいです。
特に今日くらい太陽が出てたりすると、タオルをどっかに置いておいて拭き上げるときに取りに行くっていうだけでも、乾き過ぎちゃったりしますね。
だから、タオルは脇に挟んで使うと使いやすいかなと思います。
施工が終わったので水をかけてみようと思います。
ちなみに施工後の肌触りはすごいツルツルです。ギュッギュッっていう感じではない。
そうしたら行きます。
弾かなくなってるね。
もう1回ちゃんと確認しました。特殊シリコーンレジンが入ってるみたいです。だからちょっとだけ、水引きが早い感じがあるなと言った感じですね。
そうしたら1回洗ってみます。
これでシリコーンレジンが落ちるのかどうか。
落ちてそう。速度がかなりゆっくりになりました。
けど 水を引いていくような感じ。けど 張り付く感じもあるかな。
もう1回洗います。
ゆっくりゆっくり引いていくような感じですね。
ずっと留まる感じではないので、綺麗な下地になってるんじゃないのかなと思っております。
水アカがあるような感じもしないですね。水滴残りもほぼないので。
この辺触ってみますね。
施工直後に比べていギュッギュッっていう感じがありますね。
やっぱりさっきはシリコーンレジンが乗ってて、肌触りがツルッとした感じだったのかなと思います。
いいじゃないですか。
コートG施工する前に水アカが落ちるのか見ておきます。
僕の予想だと落ちると思います。
理由としては研磨剤入ってるので、物理的に落してくれると思っております。
でも商品ページには、超微粒子のパウダーって書いてあったので、もしかしたらあんまり落ちないかもしれない。
ちなみに濃色車。
今施工してる黒い車とかは、テストをしてから使用してくださいと書いてありました。
僕はもうテストせずにいっちゃいましたが、実際使う方は、そこら辺ちょっと注意しながら使ってもらいたいなと思います。
さっきあった水アカが見えなくなりました。けど やっぱり軽微な水アカですね。
というのも実はさっきカメラに映ってなかったのですが、肉眼でちょっと頑固な水アカも確認で来てたんですよね。
これどうなんだろうってちょっと思ってたのですが、落ちなかったですね。
ゴリゴリやればおそらく落ちると思うんですが……
そうすると 濃色車とかだと、傷が入りやすくなったりするので、あまりオススメできないかな。
結局反対側も下地やりましょうかね。
さっき一気にやれよっていう感じですよね。
本当は何か違うことやろうかなと思ったんですが、コートGがドライとウェットの2通り施工ができるみたいなので、ボンネット全体をやさしい下地で下地づくりをしていきます。
施工が終わったので洗っていきますかね。
いま施工した方はシリコーンがまだ残ってるからか、弾きがちょっといいですね。これを洗ってあげます。
そうすると1回のシャンプー洗車で簡単にシリコーンが落とせるっていうことが、これで何となく分かると思います。
1回水拭きしてみます。なにか成分残ってるかなっていう確認です。
残ってなさそうな気がする。
もう1回水かけてみます。
これで水の動きがちょっと変われば、何かしらちょっと乗ってたのかなと。
変わりましたね。さっきより水引きが速くなりましたね 圧倒的に。
ということは やっぱり、まだ何か若干乗ってたのかな。
シリコーンなのか 何なのか分からない。俺には分からない。
ゴリゴリのアルカリっていう感じではなかったんだよな、過去の経験上。
ウルトラハードみたいな感じではないけど、水引きがちょっと遅いなっていう感じはしてたんですよ。
一旦これがスッピン状態だろうと仮定して、コートGを施工していきましょうか。
コートG 施工
はい そうしたら準備ができました。左側を養生してあります。ウェットとドライを2パターンで施工していこうと思います。
ohajiki いいところは、こういう商品に対する特徴とか、こういう商品もありますよっていう、小さい冊子みたいなのを商品に入れてくれてるんですよ。
これは非常にありがたい。あと ながら洗車もやってるね。
すごい分かりやすいなと思ってます。
コートGの方は取扱説明書もあったりして……
やさしい下地の方もあったのかな?
僕ちょっと見当たらなくて。もしかしたら無くしちゃったかも。
一旦コートG施工していきます。
まずはウェットなので濡らします。
この状態で使っていきます。100ml 3,000円くらいするのかな?
ちょっと高い感じはするなと思っております。
使い方は、
- 水で濡らし固く絞った綺麗なマイクロファイバークロスにコートGを数回プッシュし、洗車後の濡れたボディに塗り広げながら拭き上げて下さい
- 乾いたマイクロファイバークロスで仕上げをしてください
ということですね。
よく振ってから 4回くらいスプレーしました。
拭き上げながら塗り広げるイメージかな。
タオル濡れるのでもう1回よく絞って、もう1回くらい塗り広げますかね。
今追いプッシュ 一応しました。ちょっとだけムラになってます。
この辺 これを乾いたクロスで仕上げていきます。
過去にいろんな商品をドライとウエット両方施工してきましたが、基本的にはドライの方が効果は高いですね。
続いて反対側ですね。
真ん中25cmくらいは、未施工として残しておきます。
こんな感じでいきますか。
ドライ施工は洗車上級者向けみたいです。
- 洗車後の水滴を軽く拭き上げた後 水で濡らし 固く絞った綺麗なマイクロファイバークロスにコートGを数回プッシュし ボディに塗り広げて下さい。
- 施工ムラのないよう乾いたマイクロファイバークロスで優しく仕上げをしてください。
※スプレーの回数が多いとムラになります。
※少量でも良く伸びます。
だけど、どれぐらいが少量かもあんまりよくわかってないんですよねぇ。
とりあえず行きましょう。
こっちも4プッシュしました。
これが少量じゃない可能性ありますけど。
結構シリコーン感がある感じですね。
塗り伸ばしたムラみたいなのがあるので、これをすかさず拭き取ると。
クロス乾いた状態で使用しないので塗り広げやすいです。
拭き上げも軽いですね。
軽いというか 塗り伸ばして均等にしていくっていうのかな。
拭きながら掻き取って均等にしていく。
表現的にはどっちなのか……って感じですけど、そんな感じのイメージですね。
どんどん綺麗になってきますね。
先ほどのムラはなくなりました。
マスキングのところがムラになりやすいっていうか、ここに詰まるんだよね、コーティング剤が。
これで施工終了といった感じですね。
マスキングテープを剥がしてみようと思います。
いま曇ってるのでツヤが見えづらいかもしれないけど、出てるな。
両方とも同じくらい出てます。
というのも、さっき言ったみたいにマスキングテープの所に詰まるんですよ。
だから濃く見えてるだけであって、パッと見 右の方がハッキリ出てそうじゃないですか。けど これを拭いてあげると、これ右左比較した時にどうですか?
あんまり差なさそうですよね。
けど 両方ともしっかりツヤは出てますね。
ちょっと触ってみますね。
ツルツル系ですね。シリコーンっぽい 油分っぽい感じの手触りかな。
けど どっちの方がって言われると、う~~ん わかんないかな。
そうしたら1日放置して、明日水弾きの方を見てみようと思います。
翌日
そうしたら1日経過したので水をかけていこうと思います。
右側が湿式、左側が乾式、真ん中が未施工。いきます。
結構 撥水してるね。うわ~ムズッ。
どっちの方が撥水してるかっていう比較をしていくと、ちょっと甲乙つけがたいね。
両方とも結構撥水してるんだよな。纏まろうとしないですね。
なのでかなり撥水は強い感じですね。
意外だったな。
というのも説明書見た時、そんな撥水しなさそうだなっていう感じの印象だったんですよ。
けど 思ったより弾いてる。
乾式施工 アップ
こちらは乾式ですね。上から雨っぽく水をかけてみます。
こんな感じです。
やっぱり近くから水をかけてもほとんど纏まろうとしないので、かなり撥水しているといった感じですね。
湿式施工 アップ
続いて湿式施工の方ですね。
湿式の方が水弾きは弱くなる傾向にあるんですが、湿式でも結構しっかり撥水してますね。
下地やったからか 結構水弾きいいね これ。
今回使ってるのコートGなんですが、コートDの方が水弾きがいいみたいなのを 聞いていたんですよ。
だから余計にコートGの方は、あえて強撥水にしてないんじゃないのかな、と思ってたんですが、結構いいよ。
予想外。
ちなみにツヤは……あれ?ここかなぁ?え?ここ?あってる?
多分ここ、違うかな?そんな気がするけど。違うっぽいな。いや 分かんない。これかな?
右側は本当わかんない。ここじゃない気もする。
けど、これでズレてたらあんまりよく分からないということですね。
確かめるために水をかけてみます。行きます。
何となくあってそう。
ということは何となく分かるっていうレベルかな。
まとめ
はい といった感じで動画の方以上になります。
今回はこちら、ohajikiのやさしい下地とコートGという、下地処理剤とコーティング剤ですね。この2つを使ってみました。
使ってみた感想としては、とても使いやすかったです。
過去にTwitterで、ohajiki商品について情報を教えてくださいと、オススメの商品があれば教えてくださいみたいな、ツイートしたことがあったんです。
その時にみんなコートGコートGって言ってて、使いやすいですって言ってたんですよね。
実際に使ってみた感想としては使いやすい。やさしい下地も使いやすい。
失敗しにくいっていうのかな。
このやさしい下地に関して言えば、改良が1回入っていて、従来品はムラになりやすかったらしいんですよ。
実際に使ってみたらムラにならなかったし、すごい使いやすいなと思いました。
コートGは商品説明の紙があって、そこに水弾きみたいなのが絵で映っていたんですね。
でも見た感じ、施工後の絵が少し弾き悪そうだなと思ったんですが、実際に使ってみたらそんなこともなく。
ドライでもウエットでもどちらでも、水弾きは良かったかなと言った感じです。
けど 滑りとツヤに関して言えば、やっぱり1回水かけちゃったりすると、やっぱり落ち着いちゃうっていうのはありましたね。
それでも結構弾いていたので、良かったかなと言った感じです。
あとは金額、ちょっと高いかな。
コートGの方が100mlで約3,000円。
やさしい下地これが150mlで約3,000円。
タオルが付属されていることを考えれば、そんな高いってわけではないんですが、ちょっとお値段張るかなと言った感じの印象です。
あとは耐久性かな?
一応僕の釣り仲間でもある素人洗車のしょうくんから、こっちのコートD。
コートディープって言うのか?
これをお借りしたので、次回はこれを使ってみようかなとは思っております。
耐久性の比較とかはね、コートDと一緒にやっていきたいなといった感じです。
金額の話 ちょっと高いっていう話をしたんですが、安ければいいってもんじゃないって言うか。
高いと思っても、次の開発頑張ってもらいたいな、この商品いいな、また新しい何か見たいなっていう、自分が応援したいメーカーさんだったら、ちょっと高くてもそこは気にせず、お金が払えるんだったらね、払ってあげたいなと個人的には思ってます。
というのも コーティング剤で、すごい高いやつもあったりするんですよ。
けど 価格以上の性能差っていうのが、感じられなかったりする時もあるんですよね。
やっぱりメーカーさんの開発費用ではないですが、応援料みたいなところもあるし、あと それ使っててかっこいいっていうのもあるし。
そこら辺含めて商品選びをしていくと、また楽しくなるのかなといった感じです。
とりあえず今回はこんな感じで以上になります。それでは。また!
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