
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はブラスクを使ってみようかなと思います。
ブラスクといったら、Makuakeとかでもバカ売れしたらしい超人気洗車用品なんですが、韓国の洗車用品かな?
パッケージの裏が韓国語で書いてありますね。
なに書いてあるか分からない僕と同士の方、朗報です。
ホームページに日本語版があります。
そちらを見ながら使っていくんですが、いま持っているのが12と13。
両方ともコーティング剤です。
ブラスクって商品に全部番号が振られていて、1から13まであるんですよ。
ワックスとかだとまた違う番号、シャンプーだとまた違う番号。
ってなっています。
物によって容器違うんですが、デザインは全部統一されていて並べた時にカッコいいな、おしゃれだなと思うようなそんな洗車用品です。
僕はこの12の方、グラフェンウォーターっていうコーティング剤なんですが、これは使ったことがあります。
すごく良かったです。
何が良かったかと言うと、いま言う?って話なんですが、水弾きとあと施工性がすごい良かったです。その辺も説明しながら、今回使っていこうかなと思います。
こちら13の方、スリークパーフェクトという商品なんですが、これは12の上に施工するコーティング剤みたいです。
これは使ったことないので、12単体と12 13の両方を使った方どう違うのか。そんなところを今回見ていきたいなと思います。
そうしたら早速外へレッツゴー!
いや まだ行かない!まだ外行かない!
成分表の確認
そうしたらこちらが12 13ですね。

スプレーノズルが別途付いていて、これを装着して使うといった感じですね。
まずは簡単に商品説明をしていきますね。

12のグラフェンウォーターの成分はグラフェンとSIO₂二酸化ケイ素ですね。
いわゆるシリカと呼ばれるもの。
それを基盤にカルナバヤシから抽出した天然カルナバ成分を配合している。ハイブリッド型になるのかな?
「マット塗装や未塗装樹脂に使用するとツヤがでるので注意してください」とう注意書きがありますね。
使い方のところを見ると、4時間で硬化開始し、24時間で完全硬化しますと書いてあるんですが、これは僕が思う硬化ではないかな。
僕が思う硬化っていうのが、モノタロウの撥水コーティング剤プロフェッショナルタイプってやつなんですが、ガチガチに固まってるんですよ。
こういうのを硬化型と僕は呼んでいます。
だから、恐らくこのブラスクの硬化っていうのは、僕の中で言う定着に近い感じですね。
けど別に嘘が書かれている訳じゃなくて、塗った時にツヤが出てそれを放置しておくと取れなくなるので硬化しているというメーカーの判断。
というか 実際に硬化してるんだろうね。
顕微鏡レベルなのかな?分かんないけど……
ガラスのように固まるわけではないけど、硬化という記載があります。
僕の中では硬化型っていう認識ではないといった感じですね。
続いて13ですね。スリークパーフェクト。

これはチタン、グラフェン、SIO₂。先ほども言いましたがシリカですね。
これらを基盤に塗装に優れた光沢と持続力はもちろん、優れた汚れ防止と撥水力が期待できる製品です、と。
チタンを加えることで、防汚性とスリック性を高め施工時の満足度を上げました、とのことです。
No.11がワックスなんですが、そのNo.11だったり、先ほど紹介したグラフェンウォーター、No.12を施工した後に施工すると、防汚性とスリック性を付与し、完璧なコーティングソリューションが完成します。
とも書かれています。
13の方は、ボディ面はもちろんのこと、未塗装樹脂 ヘッドライトホイールなどさまざまな部分に使えます。
ブラスク製品でも唯一、マット塗装やPPFプロテクションフィルム施工車にも使用できますといった感じです。
容量は500ml。
13の方は4時間で半定着し、24時間で完全に定着します。硬化とは書いてないですね。
そういった違いがあります。そうしたら 実際に使ってみましょう。
施工準備
そうしたらこの車に施工していこうと思います。
現状なのですが、こんな感じです。

軽く磨いてコーティング剤を落としました。
なので水をたっぷりかけると親水っぽくなって、ちょっとずつ水が引いていくみたいな感じですね。
撥水はしておりません。
ここに今回ブラスクの12 13を施工してどう変化するのかっていうのを見ていきたいなと思います。
そうしたら準備ができましたので、マスキングテープを真ん中に貼りました。

13の方は12の上に乗せる商品なので一旦 両側に12を施行していきます。
そうしたら片側に13を乗せて最終的にどんな違いがあるのかっていうのを見ていこうと思います。
使い方としては、12の方は乾式ですね。
ボディが濡れていない状態で使います。
- 表面の水を完全に取ってください。
- 使用前に製品をよく振ってからボディに適量吹きかけきれいなタオルですぐに拭き上げてください。
- 4時間で硬化開始し24時間で完全に硬化します。施行後 24時間はなるべく水に濡れないようにしてください
ということですね。使い方は本当に難しくないです。
施工開始
まずは運転席側から行きます。

適量 塗り伸ばして……
この時は若干ムラ出ます。濃いところと薄いところで面を変えて伸ばしていく感じで、そうすると綺麗にムラが取れます。
本当ムラになりにくいっていうところがいいですね。

1プッシュで結構出てくれます。
2プッシュくらいで結構十分じゃないのかなくらい出てくれます。この広さだともう1プッシュでもいいかも。

ムラにならないですね。
逆にツヤは大丈夫かな?と思っているくらい。
ツヤは最後にマスキングテープを剥がしてツヤの方を見ていきたいんですが、施工の方はこれで終了です。
そうしたら24時間後 13の方を施工したいなと思います。
翌日
そうしたら1日が経過したので13の方を施行していきます。
片方12のままでもう片方は13を上に乗せていくんですが、砂埃が乗っているのと12の水弾きね。もう水を掛けて大丈夫な状態なので、どんな感じかお見せしたいなっていうことで、一旦水をかけます。

こんな感じ、全然まとまりにならない、かなりバチバチな撥水ですね。
そうしたら拭き上げて13の方 施工していきます。
ちなみに13の方は湿式でも使用可能ですね。
12の方はボディが乾いた状態だったんですが。どちらでも大丈夫というのが13の特徴ですね。
そうしたら一応乾式で施工したいので拭きます。

助手席側に13を施工していこうと思います。スリークパーフェクトですね。
先程言った通り乾式湿式どちらでも大丈夫です。乾式の場合は、洗車後乾いたタオルで表面の水滴を完全に取ってください。
ボディに直接適量を吹きかけ乾いた綺麗なタオルで、すぐに拭き上げてください。
湿式の場合は、洗車後水滴が残っている状態でボディに直接適量を吹きかけ固く絞ったタオルで水拭きし、伸ばしたあと乾いた綺麗なタオルで拭き上げてください。
もしくは濡らして固く絞ったタオルにスプレーを適用馴染ませてから、ボディに塗り広げて間を置かずに乾いた綺麗なタオルで拭きあげてください。
こちらも4時間で半定着、24時間で完全定着。
12時間はなるべく濡らさないようにしてくださいということです。
乾式と湿式どっちがいいかで言うと、効果をある程度出したいんだったら乾式の方がいいかな?
どっちでもいいよっていう商品に関してはね。
湿式の方がツヤ水弾きっていうのはちょっとなんか劣る感じあるけど、ムラになりにくいっていうのが特徴ですね。
今回は乾式でいきます。

全体に塗り伸ばしながら最後拭いていくと、なんかツルツルになった感じはある。触り心地っていうのかな?ツルツルします。

簡易的なコーティング剤なので、施工はすぐ終わります。
そうしたら明日水を掛けたりしたいなと思います。
さらに翌日
はい そうしたらブラスクの13を施工してから1日経過しました。水を掛けてみようと思います。
もう黄砂みたいな、黄砂っていうか隣の敷地が砂地なんですよ。
その砂埃がもう結構付いてますね。
水をかけていきます。
右が12と13ですね。左が12のみいきます。

すごいね、撥水力。
違いあります?
撥水力はすごいんだけど、分かりづらいんだよ。
なんとなく13の方が水滴小さいような気がするんだよね。
う~ん そんなに大きな差はなさそう。
撥水力はすごいわな。ちょっと軽く洗ってみます。


洗ったんですが水弾きはそんな差はないかなっていう感じですね。
拭き上げてツヤとかを見てみましょう。
1回洗っているのでツヤ感は落ち着いてるような気がするんですが、ダブルで施工したところ、12 13って施工したところと12のみで なにか違いがあるのかっていうのは一応見ていきたいかな。
マスキングテープを剥がしていきます。

ムラになりにくいのでそんなにツヤ感っていうのはないんじゃないかなと僕は思ってます。

若干ツヤ出てるけど言うほどじゃないかな。
未施工と比べてツヤが出ているけど、すごいハッキリとした感じではないですね。
13の方がツヤが出てるかと言われたらそうでもない。
12だけでも十分じゃないかな。未施工と比べるとこんな感じです。

撥水力は本当に凄まじいですよ。楽しすぎる。

けどなんか水の飛び方が違うね。
微妙に違う気がするぞ。これ何だ?滑りなのか?
何回やっても、これ同じなの。
こっちの方が水がたら~んと垂れる感じがあるの分かります?
同じように掛けますね。

あ、水滴が小さいのはやっぱり13施工した方かも?
ホースのノズル逆さでやってみようか。

あ~ やっぱり そんな感じするわ。
ちなみに肌触りなんですが、なんとなくね13の方が滑りいいかも。
12の方がちょっと食いつく感じがある。

マスキングテープ乗っけても分からないか。僕が触った感じは13の方が若干いい。

ほら この差だ。こっち止まる。真ん中未施工止まる。
(画像だと分かりにくいので、ぜひ動画をご覧ください)

ほら!この差自分の手の感覚あってるわって思ったらなんか嬉しいな。
未施工の方がまだ滑る感じあった。
12の方がやっぱ食いつく感じがあるんだよね。水弾きじゃなくて 滑り感はちょっと衰えるのかも、12を施工すると。
未施工と13は結構似てるとなると12の方がコーティング剤で施工したことによってクッてなる感じがあるのかなと僕は思います。
面白い。
まとめ
はい といった感じで動画の方以上になります。

今回はこちらブラスクの12と13を使ってみました。
使ってみた感想なんですが、僕が1本使い果たしているっていうところからも分かる通り、結構いい商品です。
特に僕は撥水狂っていうか水弾きが好きなので、そんな人にオススメかな。
ツヤのところで言うとあんま言うほどツヤは出ない。
ツヤが出ない代わりにムラになりにくいというメリットがあります。
逆にツヤが出るような商品ってムラも結構はっきり分かったりするので、ここはあまり両立できないのかなとは思っております。
なので どんな人向けかっていうと、簡易コーティング剤なのでパパッと施工できて結構バチバチの撥水を求めている人。
そんな人にオススメかなと僕は思います。
ネックなのはちょっと高いっていうところですね。
12が税抜きで6,000円。13が7,000円。
これがまあまあするかな?
ちょっと手が出にくいかなというところではあるんですが、人気な商品にはやっぱり理由があるっていうのが分かるようなそんな商品ですね。
高いけど水弾きはかなりいいです。
だから撥水好きな人は ぜひ購入検討してみてください。
12と13でいうと、これも13の方もっと詳しく検証していかないと、正直よく分からないところなんですが、一旦12でもいいのかなと思います。
13の方がやっぱり12に比べてちょっと滑りがね…
逆に12の方が滑りがちょっと劣る感じがあるのかな。そんな感じはありました。
水弾きはそんなに大きな差はなくて、13の方が若干いいかなっていう感じはするんだけども。
これは上に乗せてたりもするので、何か単体での比較とかもしていかないといけないなと思っております。
それはリクエストがあれば 今後やっていきたいなと思います。
一旦気になる人は12の購入をオススメします。
はい とりあえずこんな感じで以上になります。
それでは、また!
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