こんにちは。しのぴーです。
今回紹介する商品は、次世代のバンパーグリル「SMART ECO GRILLE(スマートエコグリル)」です。
スマートエコグリルとは、エアロパーツで有名なAMSで出しているハイブリッドカー限定のバンパーグリルで、燃費向上率が10%もUPする商品です。
なぜ取り付けると燃費が向上するの?
ハイブリッドカーって元々燃費がいいから付ける必要がないと思っている方もいるかと思いますが、冬場の燃費を見たことありますか?寒冷地の人ほど燃費が悪いと思います。その理由として、暖房の使用頻度が関係してきます。
ハイブリッドカーの大きな特徴として低速走行時やアイドリング時にモーターに切り替わりエンジンを停止させて燃料の無駄遣いを減らす。
しかし、冬場に暖房をつけるとEVモードだったはずなのにエンジンが始動することが多いですよね?そうなるとハイブリッドといっても燃費がどうしても悪くなります。
これを防ぐことにで、エンジンの稼働回数が減り、燃費が下がるのを防ぐことが可能になります。
スマートエコグリルの特徴
形状記憶合金を使ってバンパーの開口部を外気温に合わせて開閉させオーバークールを防ぎ、グッドデザイン賞を受賞し機能だけではないスタイリッシュなバンパーになっています。
どのように動くのか?
出典:http://minkara.carview.co.jp/userid/544502/car/513673/5752491/parts.aspx
開閉の仕組みついてご紹介します。
全開
これが、全開状態ですが気温約35℃で全開になります。
全閉
これが全閉時です。
気温が約12℃で全閉します。この動きは形状記憶合金をつかっているので配線の処理などが一切不要で、自動的に気温に合わせて開閉を行ってくれます。
左側バネみたいのが形状記憶合金になっていて、ある温度以下で変形しても、その温度以上に加熱すると、元の形状に回復する性質を持った合金で作られています。
形状記憶合金とステンレスバネの引っ張る力を使って開閉をさせています。
こうして外気温に合わせてパンパーの開口を開閉させることにより、エンジンルームの熱は常に保温状態となり、ヒーターの効きだす時間を短縮でき、エンジンの稼働回数も減らすことが可能になります。
結果
※AMSカタログ参照
平均で約10%燃費が上がっています。
カラー
・マットブラック
・ピアノブラック
・カーボン調
オプション
・イルミネーションLED ホワイト/ブルー
・強制全閉ボルト(2本セット
・強制全開ボルト(2本セット)
まとめ
寒冷地使用だったり、寒い時期の燃費が下がっていると思っている人は、使ってみてください!
乗り方などにも関係すると思いますが、日刊自動車新聞大賞とグッドデザイン賞と受賞を受賞しているので間違いないと思います。なによりも見た目がかっこいい!ハイブリッドに乗り換えたら一番買いたいパーツですね!