はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら!
アストロプロダクツの『ダブルアクションポリッシャー』を購入したので使っていこうかなと思います!
ダブルアクションポリッシャーで5インチタイプのやつが欲しくて悩んでいたんですが、まなっちさんのところに行って色んな機種を使わせてもらって最終的に
アストロプロダクツの『ダブルアクションポリッシャー』にしました。
理由は上記の動画でも説明しているんですが、正直お金に余裕があるならRUPES(ルぺス)の6万円ぐらいするやつが欲しいんだけどアストロプロダクツのダブルアクションポリッシャーが1万6千円ぐらいで買えるので価格差を考えてアストロプロダクツを選択しました。
それと8月2日が(バフの日)ということでバフを販売しているメーカーさんが自主的にセールを行っていたので買い漁りました。
買ったのは磨Detailingさんの『ブルーウールバフ』を3つと、Bulletさんのハニカムバフ(黄色とオレンジ)を購入しました。
そうしたら実際にアストロプロダクツのダブルアクションポリッシャーを使ってみようと思います。
洗車傷の入っているRAV4で試してみる
紺色のRAV4なんですが、こちらを磨いていこうと思います。
結構、洗車傷が入っているでどこまで綺麗になるのか楽しみです。とりあえず、半分だけ磨いていきます。
まずは僕が普段使っているリョービの『RSE1250』という5インチのダブルアクションポリッシャーに、磨Detailingさんの『ブルーウールバフ』を付けて磨いていきます。
RSE1250も悪くないんですが、車両全部磨こうとした時に疲れる感じがあって、今回アストロプロダクツの『ダブルアクションポリッシャー』を購入しました。
疲れる原因が、たぶんポリッシャーのバランスなんじゃないかな? と思っていて、RSE1250はヘッド重心で僕はヘッドを押せながら使っているので振動が直接伝わりすぎて少し疲れる感じがあります。
アストロプロダクツの『ダブルアクションポリッシャー』は、RSE1250に比べて手元も重くなっているのでバランスが良いので疲れないような気がします。
研磨力の違いとかはよく分かってないです。ダブルアクションポリッシャーはオービットと言って振れ幅が異なる商品があって、その振れ幅によっても研磨力が変わってくるみたいです。
こちらは僕が最近購入した3インチのポリッシャーです。ZOTAというメーカーのポリッシャーでAmazonで1万円あれば買えるんですが、かなり気に入って使っています。
3インチなので5インチと違って側面やバンパー周りなどの範囲が狭いところを磨くの楽なんです。
けど、ボンネットなどの広い面を磨くときは施工できる範囲が狭いのでポリッシャーを往復させる回数も増えるし、時間もかかるので5インチの横型のポリッシャーを購入しました。
バフも色々種類があるんですが、傷が結構あるので1発目はウールバフで磨いていきます。ポリッシャーで磨く時、不安な人がいると思います。そういった方はスポンジのすごい優しいものから使ってみてください。
そうすると消えないキズとか出てきます。そこからコンパウンドを粗くするのか、それともウールバフに変えるのか? 少し硬めのスポンジバフに変えるのかとか? 色んな選択肢が出てくると思います。
まずは優しいセッティングから始めると失敗のリスクは減ります。
ブルーウールバフはブルーのスポンジが入っていて当たりが良いと言われています。曲面を磨きやすいみたいです。硬すぎると曲面に対して1点で当たりやすくなるので動かすのが難しくなってきます。
まなっちさんもウールバフを買うなら、まず『ブルーウールバフ』と言っていたので1番スタンダードなウールバフという認識で問題ないと思います。
まずはRSE1250にブルーウールバフを付けて磨いていきます。
コンパウンドはGYEON(ジーオン)の『Compound(コンパウンド)』を使用しています。
バランス問題なのか? 結構ブルブル振動が伝わってきて手が少し痺れます。これを長時間やると手がビリビリになるんですよね。
ザックリ磨きました。どうですか? もうだいぶ傷も抜けたように見えます。
ここで鳥フンを放置した痕跡を発見!
このクリアがひび割れている部分なんですが、恐らく鳥フンを放置したことによって起きたひび割れだと思います。放置すると浸食して塗装を侵してしまうので放置しないように注意しましょう。
右側部分だけ綺麗になっていると思います。しかし、ウールバフで磨いただけなので少しモヤっとした感じがあります。これは後ほどスポンジバフに変えて仕上げていきます。
だいぶ傷は抜けましたが、まだ深い傷が少しあるのでアストロプロダクツの『
ダブルアクションポリッシャー』使って磨いてみようと思います。
コンパウンドバフは変えずにいきます。
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使いやすいですね!
けど、少し安定しない感じはあります。このバランスなのか安定感は圧倒的にRUPESの方が良いです。高いだけあります。
半分だけ磨いてみました。まだウールの1回目なのでチリ目(磨き傷)はありますが、かなり綺麗になったと思います。
これだけでも十分なんじゃないか? と思うぐらい綺麗になっています。
ダブルアクションポリッシャーの注意点
バフの掃除はこまめに行ってください。掃除方法はエアを使ってコンパウンドを吹き飛ばします。歯ブラシみたいなので軽く擦る感じでもいいです。掃除せずに使い続けるとコンパウンドが固まってきます。それを掃除せずに使い続けるとダブルアクション特有の叩き傷が入ります。
その叩き傷が結構深く入るので磨いても、更に深い傷を作ってそれを綺麗にするのに更に磨く必要があるので二度手間にもなるので注意してください。
ウールバフだけでなくスポンジバフも同じです。あと、ウールバフだと熱が入りやすいので、熱が入っているようだったら少し時間を空けて磨いてあげてください。
ある程度このアストロプロダクツの『ダブルアクションポリッシャー』を使ってみて思ったことは、僕自身まだ使い慣れてないなっていうのが正直なところ。
サイズも大きいし・・・ZOTAの3インチのポリッシャーはかなり使い慣れてきてポリッシャーをスムーズに動かすことができます。
スムーズにっていうのは、ボディの面に対してのポリッシャーを同じ角度当てて動かせるかどうかです。角度が変わってしまうと回転が止まってしまうのでスムーズに動かせなくなってきますし、磨けなくなってしまいます。
よくプレスラインを跨ぐな。って言われると思いますが、跨ぐっていうのはプレスに対して直角にバフを当てることです。ボディ面に対して平行にバフを当てれば問題ありません。
角度が合ってないとポリッシャーのブレも酷くなります。角度をあってないと磨けないので注意してください。僕も初心者なので皆さんと一緒にスキルアップしていきたいなと思っています。
少し分かりづらいんですが、まだ洗車傷が多少残っています。この傷をどうするかっていうのは磨く上で重要になってくることです。あえて、ここまでにするのか? それとも、この傷が見えてなくて止めたのか?
では、訳が違くてこの傷を消すには更に磨いていかないといけないので塗装と相談する必要があります。あと傷が洗車傷なのかチリ目(磨いた際にできた傷)なのか見極めも重要です。
磨いた際にできた傷ならバフを変えて磨いていけば綺麗になるし、元々あった傷ら更に深い追いをする必要があります。
これ以上やるかどうかはアナタ次第です!
最後にBulletさんのハニカムバフ(黄色)で磨いて仕上げていきます。
色艶に深みが増しました。右側は磨きましたが、左側は磨いていません。
どうでしょうか?
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は新調したアストルプロダクツの『ダブルアクションポリッシャー』を使ってみました。
使ってみた感想は、僕がまだ使い慣れてない部分があるかなといった感じです。ドンドン使い込んでいけば、手に馴染んでくると思うので益々楽しみです。
あと、側面にボタンがあるのでレバーをロックすることも可能です。握りっぱなしじゃなくても大丈夫なので磨きに集中することもできます。
それと電源コードが5mあるのも良いところです。リョービの『RSE-1250』は1mか2mぐらいしかないので下の方から電源を取るとボンネットですら届かなくなるので最初から5m付いているのは良いと思いました。
何よりも金額ですかね? 2万円しないでアストロプロダクツから、こんなに良いポリッシャーが買えるんだったら僕は十分かなといった感じです。
時間ある時に磨き込んでみようかなと思います。
そいじゃ、また!
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