はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら最近販売されたカーオールの『ジオセラミックタイヤコート』という商品を使ってみようかなと思います。
ジオセラミックシリーズっていうのがあって、今回はタイヤコートを使用しますが、ボディコートも販売されています。
金額が2,970円です。約3,000円まあまあしましたね。新商品ということでちょっと気になったので購入しちゃいました。
特長は、
・超耐久セラミック黒ツヤと保護効果を持続3ヶ月効果持続
・水や洗浄に強い硬質セラミックナノ粒子により高耐久皮膜を形成雨に強く洗浄後も保護効果を持続します。
・黒ツヤ仕上げ高重合シリコーンがタイヤに深みのある黒ツヤを与えます。
・防汚効果強撥水シリコーンレジン配合、強力な撥水効果で汚れのこびりつきを防ぎます。
・水性タイプ石油系溶剤不使用でタイヤに優しい5つ目塗り込みタイプホイールやボディーに飛び散りません。
・専用スポンジ付き塗りやすい大型スポンジを採用。
・大容量180mlタイヤ約32本タイヤ約32本分に使えます。
とのことです。
個人的に気になるのは、ツヤ感かな。乾燥させるタイプなので、かなりガチッとなるのか。そこら辺もちょっと見てみたいなと思います。パッケージなどの見た目はすごくシンプルで個人的には好きです。
それでは 早速 外へレッツゴー!
実際に施工してみる
そうしたら このタイヤに施行していこうと思います。まずは丸々1本施工してみます。
使用方法の確認
使い方はパッケージに記載されています。
①タイヤを洗浄し 水滴を拭き取る
※汚れが残った状態で使用すると本来の効果が得られない場合があります。必要に応じて中性洗剤やタイヤブラシ等で洗浄してください。
②ボトルをよく振り専用スポンジの灰色面(柔らかい面)に液を適量取りタイヤ側面に均一に塗り伸ばす
③乾燥させると乾燥時間の目安。夏場30分、冬場60分
※柔軟な皮膜のため洗浄時はスポンジ等で優しくこすってください
また乾燥後も若干のべたつきがあります
ということですね。
専用のスポンジが付属されています。上側の柔らかい面と下側の硬い面があるので、柔らかい面に液剤(タイヤコート)を付けて塗り伸ばしていきます。使い方は、そんなに難しくないと思うので実際にちょっと使ってみようと思います。
タイヤ自体は中性洗剤で洗いました。マスキングテープを貼ったところは未施工部分になるので、施工したところとの違いを見ていこうと思います。
よく振って スポンジに適量を取ります。こんな感じですね 白っぽい液剤です。
艶は思っていたよりギラギラした感じではないです。乾くと艶も少し引けていくような感じです。スポンジは僕が普段使っているソフト99の『ピタスポ』の方が使いやすいです。
あんまねシャバシャバしてないので、伸びはイマイチな感じするけど、ドロッとした感じが使いやすいかも。
マスキングテープ剥がしてみます。
艶はこんな感じです。
どうです? 分かりますか? そんなギットギトはしてないんだけど塗った直後と乾いた時のツヤ感が違うっぽいので、30分放置してから最後ツヤ感を見てみようと思います。
今ひと通り塗って5分くらい経ちましたが、少しムラっぽくなってます。乾くと落ち着くと思うんですが、少し気になります。
ペタペタした感じな雰囲気のツヤ感とあと乾いたところは結構落ち着いてきているんですが、ここの差があるなといった感じです。
引きで見るとこんな感じですね。未施工と比べると結構ツヤ感があります。けど、まだ完全に乾いてないところは少しギトッとした感じはありますが、全体的に見ると言うほどギットギトっていう感じの何かオイリーっていう感じではないです。
夏場だと乾燥時間が30分ということなので、あとで違いを見てみようと思います。
シュアラスタータイヤワックスと比較してみた
別のタイヤでシュアラスターの『タイヤワックス』と比較していきます。
まずは、ジオセラミックタイヤコートから・・・なるほど。なるほど。さっき少し伸びが悪いみたいな話したと思うんですが、確かに伸び自体は悪いんですが、結構スポンジに吸収されていて少し強めにゴリゴリ擦ってあげると艶が出ます。
そうしたら反対側右側にシュアラスターの『タイヤワックス』を施工していきます。付属のタイヤスポンジあるんですが、ソフト99の『ピタスポ』を使って施工していきます。まず、液剤なんだけどシュアラスターの方が柔らかいです。そのおかげもあって塗り感が軽くて塗り伸ばしやすいです。
そうしたらマスキングテープを剥がしてみます。シュアラスターの方も少しムラになってますね。
違いとしては、両方とも似たようなツヤ感はツヤ感なんですが、このジオセラミックの方が少し埃などが付きそうなペタペタした感じがあります。
とりあえず30分から60分、夏場冬場で放置ってことなんですが、あと1日放置してみて明日水をかけたりして違いとかを色々見てみようかなと思います。
施工から1日経過、保護性能などの検証
そうしたら1日経過しました水弾き 保護性能とか見ていこうと思います。これは前側のタイヤでジオセラミックタイヤコートだけを施工しているタイヤになります。
弾いています。未施工部分(マスキングテープを貼っていたところ)と比べると違いが分かると思います。
そうしたらシュアラスターと比較してるところをちょっと洗ってみて変化があるのか見てみようと思います。
こちらがシュアラスターとジオセラミックタイヤコートを比較しているタイヤになります。マスキングテープの跡が上と下にありますで、右側がシュアラスター左側がジオセラミックとなっております。
ジオセラミックの方は撥水っぽい感じで水弾きが全然違います。シュアラスターの方がちょっとツヤが落ち着いてる感じするんだけど、一回洗ってみます。
タイヤを泡だらけにしました。スポンジで軽く擦っていくような感じで洗います。
普段だったらタイヤブラシみたいなので結構ガシガシいっちゃうんですが、一応皮膜が弱いということなので、スポンジで軽くやりました。あとでタイヤブラシでやってみようと思います。こんな感じですね。水弾きはさっきとそんな変わらないかな 両方とも。
と今はまだ濡れてる状態なんですが、遠目から見た感じ少しシュアラスターの方が茶色っぽい感じ?っていうのかな?ちょっとツヤが落ち着いた感じにはなっています。未施工のところともちょっと比較してみたいので1回拭きます。
拭きあげが終わりました。でこう見ると全然違いますね。未施工のところと比べると、シュアラスターの方もツヤって言うか黒さはあるんですが、こう見ると全然違うね。
ジオセラミックの方がツヤ感は出ています。けど、ちょっとホコリみたいなのが付く感じはある。触った感じ別にべたべたはしないんだけど、埃が付きやすいかもしれない。いま近くから見てるからツヤ感みたいなのがあるように見えますが、遠目から見たら全然いい感じですよ。
こんな感じでテッカテカっていうわけではないですね。シュアラスターの方がやっぱ一回洗っちゃうと結構落ち着いちゃうかなといった感じですね。
次はタイヤクリーナーを使って洗ってみたらどうなるか試してみようと思います。
ジーオンのタイヤクリーナーを使って洗ってみます。
水弾きが失われました。
艶もかなり落ち着いてしまいました。ジオセラミックタイヤコートはアルカリのクリーナーで洗うと落ちるけど、中性洗剤で洗ったぐらいじゃ落ちないということが分かりました。
まとめ
はい、といった感じで動画の方以上になります。
今回はこちらカーオールの新商品『ジオセラミックタイヤコート』というタイヤに使う艶出し剤を使ってみました。
使ってみた感想なんですが、施工性のところで言うと最初少し伸びづらいなとは思っていたんですが、ゴリゴリいけば結構伸びるかな。けど、結構どろっとしている感じです。なので他の物と比べたら、ちょっとべたべた感のある感じの塗り具合。結構重めな感じでした。
でも、ツヤ感はそんなギラギラした感じではなかったです。シュアラスターのタイヤワックスと比べて、施工直後はそんな変わらないちょっと置くと落ち着く感じはあるんですが、なんとなくリンレイの『ウルトラハードプロスペックコーティングタイヤ用』似ている感じありました。
実際に洗ってみて、中性のカーシャンプーぐらいだったら全然落ちないし、逆にアルカリ性のちょっと強めなやつを使えば簡単に落とすことができます。シュアラスターのタイヤワックスとも比較したんですが、シュアラスターのタイヤワックスは普通に洗うだけでかなり艶が落ち着きます。あの感じ見ると『ジオセラミックタイヤコート』は、かなり耐久性っていうのはあるのかなと思います。
タイヤって本来クルマを動かすことによってタイヤがたわんで中から劣化防止剤が出てくるんです。それがタイヤクリーナーで洗った時の茶色い汚れです。あれごと保護しちゃうそうすると出てこないんじゃないかみたいなねそういった論争とかもあったりするんですが、そこら辺に関して言うと僕もよく分かってないです。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!