はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら!
『ファンタスティックXML』という商品ですね。オートモーティブコーティングって書いてあります。こちら視聴者さんにぜひ使ってみてくださいと言われたので購入しました。
なんとも怪しい商品ですよね。これAmazonで買ったんですが、3,089円です。500mL入っています。
施工方法はいろいろ書いてあるんですが、これ1本で12回使用できます。硬度を向上させ傷を減らす効果があるみたいです。
ここですね。商品の表側に9Hと書いてあるんです。9Hっていうのはおそらく硬度を表す数字。
ガラス硬化するガラスコーティングとかによく書かれている9Hってやつが書かれていますけど個人的には硬化タイプじゃないような気がするんですよね。
簡易コーティング剤みたいな感じだと思うので、そこらに塗布して固まるのか固まらないのかとか、そこら辺も含めてちょっと見ていきたいなと思います。これを見てあっ!て思った方はいらっしゃると思います。
そうなんですよ以前にご紹介したこの『魔π』ですね。クイックコーティングこれと非常によく似ているト言うことで水弾きの違いとかもちょっと比較していけたらいいかなと思います。
そうしたら早速外へ。レッツゴー!
ボンネットの状態
そうしたら外にやっていきました。今回はこのボンネットに施工していこうと思います。ワゴンRですね。
真ん中マスキングテープ貼って左右で『ファンタスティックXML』と『魔π』ちょっと分けてやっていこうと思います。
とりあえず今回は水はじきとかツヤとかそこら辺を見ていきたいなと思っております。
まずこのボンネットの現状ですね。水弾きはありません。
念のため洗っていきます。
はいとりあえずこんな状態ですね。水弾きはほぼないですね。綺麗にゆっくり水が引いていくような感じです。そうしたら拭き上げて施工していきますか。
施工開始
拭き上げたのでマスキングテープを貼っていきます。
ボディが乾いた状態なので、このまま普通に施工してちゃおうと思います。
そうしたらまず左側『魔π』からいきますか。よく振って…
これを施工していきます。。全体に一旦塗り広げます。
このでただ拭くだけだと少しムラがあるので、面を変えて拭き上げていきます。
こんな感じですね。本当に簡易コーティング剤です。はい拭きあがりました続いてFantasticのほう行きますか。
ニオイどんな感じなんだ同じなのかな。何だこれなんかガムみたいチューインガムみたいなニオイする
『魔π』はちょっとヨーグルトっぽい匂いだね。『ファンタスティック』の方は、ロッテのブルーベリーの板ガムの匂いします。
そうしたらこっちもよく振って同じように吹きかけていきます。これもね白っぽい感じ。『魔π』も白っぽい感じ。
タオルを変えて拭き上げていきます。
全体的に塗り伸ばして。
何かね違うわ、なんか違う。ちょっと面を変えて拭き上げていきます。
何が違うの?というところですが、施工している感じは『魔π』よりちょっと薄いような感じ。
あ、ちょっとムラっぽくなったか?大丈夫か。
ムラっぽくなった場合はタオルか何かにちょっともう一回つけて拭いてあげる。ムラが取れたところで面を変えてあげる。
はい。そうしたらとりあえず施工が終わりましたと。ちょっと置いてから水はじきの方『魔π』が48時間放置とかだったので、2日後ですね。
その間にちょっと別の検証をしておきます。
硬化型なのか検証!
そうしたらこちらがマジェのボンネットですね。
9Hということなので、固まるのかどうかというのをちょっと見ていきたいなと思います。
ここら辺にちょっとこうスプレーしてで後日どうなっているかっていうのを見ていこうと思います。
ちなみに昔やったジーオンの『キャンコート』は、このように適当に吹きかけた時はガッチガチに固まりました。
で、それを落とすのにこのボンネット一回ペーパーかけました。コンパウンドじゃ無理でした。
これも9Hとか硬度のある硬くなるものだとしたら、これ何日か後にこの辺がガッチガチになると思うんですよけど僕は今のところならないと思っています。
そうしたら後日ですね。
数日後
はいそうしたら数日経過しました。ちょっとマスキングテープをはがしてツヤを見たり水弾きを見ていこうと思います。どうでしょう。
うん、両方とも同じような感じでツヤは出ています。
どっちの方がって言われるとちょっと難しいかな。そしたら水をかけていきます。まず左側から。
ちょっと今霧みたいな感じでかけてます。続いて右側。
ちょっと分かりづらいですね水圧を変えてみます。
これ『魔π』ですね。
『魔π』の方は水を大量にかけると、ちょっと塊になりつつある。
前よりちょっと撥水に近いような感じがしなくはないけど、けどバチバチの撥水っていう感じではないですね。
ちょっとやっぱまとまりかける感じ。
流していくうちにちょっと塊が大きくなっていくので、洗ってみないと何とも言えないんですが、施工直後はこんな感じですね。
次に右側はこっちの方がちょっと塊っぽい感じがするけど、そんなに大きな差はなさそうですね。
ちょっと軽く洗ってみます。右側の方が水弾きいいのか?
はい、水をかけます。
洗剤の成分を落としてって感じなんですが。
右の方がよさそう、撥水の持ちが。
水弾きで言うとやっぱり左側は疏水っぽい感じですね。水がちょっと引いていくような感じで塊になるような感じで、右は若干遅いけど、疎水に近いような感じっちゃ感じ。
けど右と左同じように水をかけると、水はけの感じ水の塊具合っていうのが違うので、撥水力は右側の方があるのかなといった感じです。
そうしたらマジェのボンネット見ていきますか。
マジェのボンネット 数日後
ここがこの間施工しておいたところです。ちょっと触ってみます。
カチカチ感はないですね。固まってないか。
指で擦ると落ちるので、硬化はしてないですね。これ『キャンコート』とかだともうガッチガチでボコボコなる感じなんですよ。
一旦水をかけていきますか。
指で触ったところはちょっともう落ちてますね。
こんな感じなので硬化型のコーティング剤ではないということがわかりました。
まとめ
はい といった感じで以上になります。
今回は『魔π』と『ファンタスティックXML』という商品を使い比べてみました。
メインは『ファンタスティックXML』の方で、どんな商品なのかっていうご依頼があったので、ちょっとレビューさせていただきました。
使ってみた感想でいうと『魔π』とそんなに大きな差はないかなと。パッケージも似てるし、水はじきが若干違うかな。ツヤは正直あんまよくわからなかったです。
両方ともツヤ出てたんですが、どっちの方がって聞かれると難しいなと言った感じで、水弾きは『魔π』が前にもやったのとそんなに変わらないかな。
ちょっと疎水っぽい感じで『ファンタスティックXML』の方が若干水弾きがいいかなと言った感じでした。ちょっと難しいんですよね。簡易コーティング剤でここら辺の位置付け、中間層っていうのかな。
水はじきがものすごく良いものとかツヤがものすごくいいものとか、そういったものはすごく評価しやすかったり、逆に悪いものも評価しやすいんですが、中間層の簡易コーティング剤がめちゃめちゃ多いだから結構評価しづらい部分でもあるんですが、僕的には『レインドロップ』とかでいいんじゃないのっていう感じ。
僕自身が気に入ってるっていうのもあるんですが、水はじきもいいし使いやすいし、どこにでも使えるしって考えると『レインドロップ』でいいんじゃないのかなって僕は思っちゃうで。
ちなみに『ファンタスティックXML』の方は9Hという表記があって、硬化型ではないだろうなと思っていたのですが、念のためテスト用のボンネットで吹きかけて放置したら固まるのかという検証までしたのですが、固まりませんでしたね。
指でやれば取れるような感じのちょっとシリコンっぽい感じだったので、硬化型ではないと思います。
中間層が多いんだよね。『レインドロップ』だったり。あと僕が使ってていいなと思う簡易コーティング剤でいうと、『キラサクGP』とかあと『CCウォーターゴールドプレミア』とかあの辺とかも使いやすいですし。
水弾きだけでいうと『エルグライド』とかもいいし、あとは金額で言うと『CCウォーターゴールド』あと『ゼロウォーター』系ね。『ゼロドロップ』とかその辺とかもあるので、わざわざ『魔π』だったり『ファンタスティックXML』を買う必要はないのかな。
もうちょっと細かい検証っていうのは他の商品でもしていきたいですね。
この中間層がやっぱり多すぎるので、その違いっていうのがあるのかないのかとか似たようなもの同士でちょっと比較して最終的に中間層っていうのはどうなのかっていうところもちょっと検証していきたいなと思っています。
あとその検証内容ね。普段水はじきとツヤあと場合によっては耐久性、あと施工性かな。
けどこの4つだと、どうしても中間層っていうのが多くなっちゃうっていうか、差が出にくいとかあったりするんですよね。
なのでこういったところも検証してもらいたいな、みたいなのがあれば、是非コメント欄に入れていってもらいたいなと思います。
そいじゃ、また!
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