はい！ こんにちは、しのピー（@shinopp_yu）です！

今回はソフト99のカラーワックスです。みなさんご存じでしょうか？

『カラーエボリューション』のレッド車専用ワックスを使うことで、細かい洗車傷が埋まって鏡面光沢になるという商品です。
結構昔からカラーワックスって聞いたことあるので、そういう意味で言うと昔の商品というのかな。ふと、今もあるのかなと思って調べてみたらありました。

使用すると、どう変化するか見てみたいということで購入しました。なので今回はこちらを使っていこうと思います！

カラーレボリューションの使い方

今回はこちらの赤い車に施工していこうと思います。

ボンネットがすごいことになっています。色褪せなのか、水の跡っぽいのがあるんですが、これはもう洗車しても落ちません。全体的に色褪せていて、赤も本来の赤っていう感じはしません。この白が混ざったような赤がカラーワックスを使うと、どうなるのかを見ていこうと思います。

商品の説明なんですが、傷を消し、色褪せたボディカラーを鏡面復活ということです。赤いワックス成分が傷の隙間に入り込んで、赤色を蘇らせるみたいな感じです。

使い方はまず、

①使用前に必ず目立たない箇所で色適性の確認を行ってください。

②洗車をしてホコリや汚れをよく落とし、水滴を拭き上げてください。

※ボディの汚れや水アカがひどい場合はカーシャンプーや水アカクリーナー等で汚れを落としてからご使用ください。また、ボディがザラついている場合は、ソフト99『ねんど状クリーナー』（別売）で下地処理を行ってください。

③ボトルをよく振り付属スポンジ（黄面）に液を適量つけて、薄くムラなく塗り伸ばしてください。その際、ルーフ、ボンネット、トランク等、パネルごとに塗り、拭き取り作業を行ってください。

④表面が完全に乾いたら（夏期5〜10分、冬期15〜25分程度）付属の専用クロスでていねいに拭き取ってください。拭き残しがあるとシミ・色ムラの原因となります。

※深いこすりキズや下地が見えているキズには効果がありません。

※使用後に他のワックスやコーティング剤の重ね塗りはできません。

※付属の専用クロスが必要な場合は、ソフト99『ニューカーラグラグ』（別売）をお求めください。

ソフト99 公式HP https://www.soft99.co.jp/

内容物は手袋とクロスです。クロスといっても引っ張れば破けるようなガーゼに近い感じです。そして青と黄色の面があるスポンジが入っています。

そうしたら施工していきます。

カラーエボリューションを施工

まずよく振って適当に液をスポンジに付けて、薄く塗り広げていきます。

おっと、少し目立たなくなった。すごいな…。

液剤が足りなくなったら追加してまた塗り広げていきます。すごく目立たなくなってるんですが、拭き取った時もこんなに目立たないのかが気になります。

出来るだけワックスを傷に埋め込みたいので、全体的に塗り広げたら縦横でいきます。ちなみにスポンジは赤くなっています。先ほどの白い線は見えにくくなっています。塗り終わったのでここから15分程度乾燥させます。

そうしたら15分経って、ワックスも乾いているので拭き上げていきます。
付属のクロスを使って拭き上げます。ワックスがついてクロスが赤くなりました。少し一瞬ムラになる感じがありますが、かなり良くなりました。

カラーエボリューションを再施工

若干残っている感じがあるので、もう1回塗ろうと思います。もう1回塗っても変わらなかったらここまでかな。
だけど今の所かなりいいです。そもそもウロコっぽい汚れに、効果的だとは思っていなかったので、すごいなと思っています。落とすっていう訳じゃないので、ただ塗るだけだけなので楽です。

そうしたら、塗り終わったのでまた15分待ちます。それで反対側の未施工側は左側が乾いて、マスキングテープを剥がして境目を見たあとに、普通の固形ワックスを塗ってみようと思います。

乾いたので拭き上げていきます。

使ってる感じは普通のワックスですが、やっぱりしっかり拭かないとムラっぽくなります。先ほどとあまり変わらない感じがします。
1回目で傷にワックス成分が埋まったんだと思います。よく見ると若干モヤモヤがあるなって感じがします。

マスキングテープを１枚剥がしたんですが、右と左で全然違う。左側は全体的に赤が増した感じがします。すごい。

『スーパーエクスクルーシブフォーミュラ』を施工して比較

そうしたら、右側に普通の固形ワックス、シュアラスターの『スーパーエクスクルーシブフォーミュラ』を使っていきます。

あっ、あれ？ これだいぶいくぞ？

少し艶感が出て赤っぽくはなったけど左と比べても差はありそうです。一旦これも放置して乾いたら拭き上げていきます。

そうしたら、ワックス成分が乾いたので拭き上げていきます。拭き取るとかなり違う。艶感は出るけどモヤモヤみたいなのはなくならない。

マスキングテープを剥がしましたが、右側の感じは拭き上げると半減しました。正面から見ると白っぽいのも少し薄まってる感じがあります。だけどこう見ると全然違う。左側の方が全然圧倒的に綺麗。
だけど見る角度によっては模様っていうのが若干残っています。

水弾き比較

そうしたら、水弾き見ていきます。
マスキングテープしていたところも弾いてるので、元々両方とも撥水していますが、水弾きはシュアラスターの方が良さそうです。

そうしたら、洗ってから拭き上げていきます。

洗車後比較

どうでしょう？ まだ艶等は思ってた以上に残っています。
マスキングテープの跡と右側は比べると全然真っ白なんですが、左側は赤くなっています。洗車１回ぐらいだったら別に全然何ともないといった感じです。
だけどタオルとかスポンジとかが赤っぽくなっちゃうかもっていう感じです。

まとめ

といった感じで以上になります！

今回はソフト99の『カラーエボリューション レッド車専用のカラーワックス』を使ってみました。普通の固形ワックスと違って、液体っぽい感じで塗り広げていって乾いたら拭き取るっていう液体ワックスみたいな感じでした。

使ってみた感想で言うとすごい。ビックリしました。

あのウロコみたいな水垂れはさすがに消えないんじゃないんかなって思ってたんですが、ほぼほぼわからなくなりました。見る角度によっては若干残ってるなっていうのはあるんですが、それでもほとんど見えないのですごい。

難点としては少しムラになりやすいっていうところと液剤が赤なので、車の中で飛び散ったとかになったらかなり最悪。
ベージュのシートとかだったら最悪だなと思うので、色がついていることでの弊害みたいなのは結構ありそうだなといった感じです。

ちなみにノーコンパウンド・UVカット剤配合みたいです。

白い車に使ったらどうなるのかとかも見てみたいなと思っています。
何考えてるのって感じなんですが、そういうことばっかり思いついちゃうんですよね(笑) なので近々やりたいと思っています。

とりあえず水垂れみたいなのが何で綺麗になるのかは、まだ検証していないのでわからないんですが、かなり簡単に隠すことが出来ます。
磨きみたいな大変な作業をやるぐらいだったら、これでパパッと終わらせちゃおうというのも１つ手なのかなと思いました。なので赤い車に乗っていて困っている方にはオススメかと思います。

水垂れみたいなのだけでなく、全体的に白っぽくなったのも復活できる上に、ワックスなので簡単に落とせると思うので良いと思います。気になる方はぜひ購入してみてください！

そいじゃ、また！

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